医療法人 紀文会 向井歯科 大阪インプラント再生センター

医療法人 紀文会 向井歯科 大阪インプラント再生センターの診療案内

インプラント治療について

インプラント治療は、失ってしまった自分の歯のかわりに、人工の歯根を顎の骨に埋め入れ、その上に人工の歯(被せ物)を取り付け、噛み合わせを回復する治療法です。固定性であるためガタついたりせず、自分の天然の歯のように強い力で噛めるようになります。見た目も天然の歯とほとんど変わりません。

◆インプラント治療の治療期間
インプラント治療は、まずインプラントが骨と結合するのに、早くて1ヵ月、遅くて6ヵ月程度かかります。さらに、骨移植を伴う症例では通常は骨を移植して4〜6ヵ月の治癒期間のあとにインプラントの埋め入れが可能となります。
◆インプラントの素材「チタン」の安全性
インプラントの素材は、チタンの素材で作られています。現在、40年以上の臨床研究により、チタンという素材が人体に拒絶反応を与えず、時間を経過することで、骨と結合する(オッセオインテグレーション)ことが確認されております。このチタンの特性を利用し、人工的に歯の土台である歯根を造り、人工的な歯を立てることで、丈夫で安定した治療を施すことができるのです。
◆98%以上の成功率
1965年にスウェーデンのブローネマルク教授によって治療された最初の患者様は、治療後40年近く当時のインプラントを使用して、最近亡くなりました。世界で一番古いブローネマルクインプラントのデータを例に取ってみると、20年累積残存データとして発表されているものには、1983年から85年にかけて治療された報告で、上顎90.0%、下顎92.3%というデータがあります。また、10年以上のデータでは96%という報告や、5年以上のデータでは98%以上という報告もあります。

インプラント治療シミュレーション

歯が抜けたあと放置してしまったケース

  1. 周囲の歯が動きます。
  2. 対応していた歯が浮いてきます。
  3. 食べ物がつまりやすくなります。
  4. 噛む機能が低下します。

インプラント治療をすると、以下のような審美、機能回復が図れます。

  1. 周囲の歯が動きません。
  2. 自分の歯を健康に保つことができます。
  3. 治療から2ヶ月で噛むことができます。
  4. 審美的に良好です(見た目がきれいです)

歯を1本失ったケース

ブリッジで治療をした場合の問題点

  1. 隣の健康な歯を削り、悪化させます。
  2. 支える歯に負担がかかります。
  3. 支える歯が2本以上必要です
  4. 歯の抜けた部分の骨が、次第にやせていく場合があります。

インプラント治療をすると、以下のような審美、機能回復が図れます。

  1. 歯のない部分に、インプラントを入れるため、健康な歯を削ることはありません。
  2. 自然な感覚で、噛めるようになり、顎の骨の健康をキープすることができます。
  3. 治療から2ヶ月で、自分の歯に近い感覚で食事が楽しめます。

歯を複数本失ったケース

部分入れ歯で治療した場合の問題点

  1. 入れ歯の留め金によって、歯などに痛みを感じる場合があります。
  2. 異物感、違和感があります。
  3. 審美性に欠けます。
  4. 粘りのある食べ物や硬い食べ物に苦労します。

インプラント治療をすると、 以下のような審美、機能回復が図れます。

  1. 留め金を必要としないために、口の中がスッキリし、審美的にも良好です。
  2. 治療から2ヶ月で、自分の歯に近い感覚で噛むことができます。
  3. 粘りのある食べ物や硬い食べ物に関係なく、食事を楽しむことができます。

すべての歯を失った場合

総入れ歯で治療した場合の問題点

  1. 味覚が異なります。
  2. 発育障害になる場合があります。
  3. 異物感を感じます。
  4. 痛みを感じる場合があります。
  5. 粘りのある食べ物に苦労します。
  6. 硬い食べ物に苦労します。

インプラント治療をすると、 以下のような審美、機能回復が図れます。

  1. 違和感、異物感がありません。
  2. 審美的にも良好で、自然にお話ができます。
  3. 自分の歯に近い感覚で、味覚が楽しめます。
  4. 食べ物を選ばず、快適に食べられます。
  5. 症状にもよりますが、治療から2ヶ月で噛めるようになります。

インプラント補助手術

インプラントを埋め入れる際、十分な顎の骨の厚みがないとインプラントをしっかり固定することができません。顎の骨が薄くてインプラントを埋め入れることができないといった場合には、GBR(骨再生誘導法)やサイナスリフトなどの顎の骨を増やす処置(骨造成治療)が必要になります。

GBR (骨再生誘導法)

GBR(骨再生誘導法)とは、骨が足りない部分に骨移植材(患者様自身の骨や人工骨)を置いてその上に特殊な人工の皮膜を貼ることにより、骨の再生を誘導する治療法です。インプラントを埋め入れるのに十分な骨の厚み、幅がない場合、用いられる治療法です。

▼STEP1

GBR(骨再生誘導法)は歯槽骨の奥行きの幅が不足している時に用いる治療法です。正常な歯槽骨の奥行きの幅があればインプラント埋め入れ後は図のようにインプラントが歯槽骨にすっぽりと包まれます。

▼STEP2
しかし、歯が抜けて吸収された結果、奥行きの厚みがなくなってしまい、インプラントの一部が歯槽骨から手前に露出してしまう場合があります。
▼STEP3
このような時はメンブレンという人工膜で歯槽骨が足りない部分を覆い、骨の再生を促進させます。
▼STEP3
個人差があります。が、約4〜6ヵ月で歯槽骨が再生されインプラントが安定します。

サイナスリフト(上顎洞底挙上術)【じょうがくどうていきょじょうじゅつ】

サイナスリフトとは上顎の骨の厚みが足りない場合に行なう治療法です。上顎洞(左右の鼻の奥に広がる大きな穴)の底を押し上げ、そしてそこに骨の代わりとなる材料(骨補填材)を流し込み、インプラントを埋め入れるためのスペースを作る治療方法のことを言います。

歯を失ってしまうと、それを支えていた周りの骨がやせ細ってしまい、上顎と上顎洞の間にある骨の厚みが薄くなってしまいます。あまりに薄くなると、インプラントを埋め入れた際にインプラントが上顎洞の底を突き破ってしまい、しっかりと固定することができなくなります。このような場合には、インプラントを埋め入れるために、上顎と上顎洞の間の骨の厚みを増やす必要があります。

▼STEP1
歯を失うと歯槽骨が吸収されてしまい、この空洞が拡大します。
▼STEP2
このようなケースでは、上顎洞の膜全体を押し上げ骨補填材を用いて骨が作られるのを促進させます。
▼STEP3
4〜6ヶ月待つと骨ができて安定します。
それからインプラントを埋め入れます。サイナスリフトは、空洞が1〜3mm場合に行ないます。歯槽骨の厚みがある場合には、4〜6ヶ月で骨が形成されるのを待たずにインプラントを埋め入れます。

※治療結果は、患者様によって個人差があります。

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