川植歯科医院
大阪府岸和田市上野町東12-19
CT診断による精密なインプラント治療
当院のCT設備について
CTスキャンを用いた顎骨の3次元診断は、インプラント治療における重要な診断ツールとして発展してきました。
そして今、その適用範囲は矯正歯科治療にまで広がりつつあります。同時にCT撮影機はより歯科臨床に対応したものへと進化しています。
当院に導入したシステムは、歪みや放射線照射量が少ないコンビームCT(頭頸部CT)で、精密な3次元診断が可能です。
詳細なな診断を行うことで、その後の施術にも大きな違いが出るのです。
当院での施術はもちろん、CT設備を導入していない医院でも同じように精密な施術ができるよう、CT撮影のみのご依頼にもお応えしております。
コーンビームCTシステムの精密な診断により、難易度の高い骨再生手術が可能となりました。その上手術後に再生する骨の量も詳しくに把握することができ、適切なサイズ・タイプのインプラントを選択することが可能となりました。
CTスキャンにより3次元に顎骨の状態をとらえ、インプラント治療において、どの部位に、どの長さの、どの太さのインプラントを埋め入れるかを詳細に判断いたします。
専用ソフトを利用してCTデータから3次元の立体画像を再構築し、実際の神経の位置などを詳細に把握する事が可能です。
長期的に使用できるインプラントを
インプラント治療は“異物を体内に入れる”という治療法になります。
そのため問題なくインプラントを使用していただくために重要になってくるのが、アフターフォローです。定期的にインプラント埋め入れ部分の清掃が大変重要です。当院では、インプラント埋め入れ後のメインテナンス性を重視し、患者様自身の清掃のしやすさだけでなく、クリニック内での清掃・メインテナンスを容易に、また適切に行えるよう人工の歯自体をネジで取り付け、いつでも簡単に取り外しができる物を作製しております。
下の写真のパーツを組んだインプラントの最終的な形です。フィクスチャーと骨との結合の確認後、上部にアバットメントを装着し、その上に人工の歯を被せます。これらは全てネジによって固定されています。
当院のインプラントは容易に分解可能です。
上の写真のパーツです。
左:フィクスチャー(一般にインプラントと呼ばれるもの)
中:アバットメント(一般にインプラントと呼ばれるもの)
右:メタルボンド金属(セラミック製の人工歯)
当院では、これらは全てネジによって固定しております。
※治療結果にはそれぞれ個人差がございます。