○差し歯が壊れた
もともと差し歯だったが必要以上に硬いものを食べたときにその差し歯が破損してしまった。その部分をインプラントによる治療を施した。
典型的な1歯欠損のインプラント適応症例である。
もちろん抜歯した穴に、即日埋め込むことができるが、インプラント治療というものを理解してもらうためにワンクッションおくことにした。
上顎で植立後半年待つのは、上顎骨は骨が疎だからである。前歯に植えたインプラントには巨大な側方力がかかることになる。だから差し歯が割れてしまったのだと思われる。
10年20年とインプラントを持たせるためには充分インプラントを寝かせて、骨結合を強固なものにしておく必要があると考えた。上部構造(歯肉より上の部分)も、前歯なので審美的なものでなくてはならない。歯軸の角度を他の歯と調和させるのに苦労した。 |
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