kaeさんの相談

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周囲炎による再手術

10年ほど前に左下4番5番をインプラントにしました。一昨年歯医者さんで骨吸収が確認されましたが、特に治療はせず、クリーニングのみで他の虫歯の治療で終了しました。
2ヶ月ほど前から歯茎に違和感を感じ、先月歯医者さんに行ったところレントゲンでの骨吸収と膿が出ることから周囲炎と診断されましたが、その部分は治療せず、他のインレーが取れた場所など治療を進めていました。最近になりインプラント 部分が疼くようになり、また噛むと痛みもあり、動揺も見られるようになりました。
1ヶ月後に専門の先生に診てもらう予定ですが、それまで持つかも心配な感じです。リカバリー専門の病院を予約しましたが、今のインプラント を取った場合、再建はできるのでしょうか?
また、骨吸収が進んでいるのでその部分はどう治療し、また期間はどのくらいかかるのでしょうか?骨吸収はレントゲンで素人が見てもわかるくらいです。ご教示いただきたくよろしくお願いします。

今残っている骨の量によって期間は変わると思います。少なくとも一年はほしいところですが、神経の位置によっては骨造成しても再度インプラントをする余地がないかもしれません。
また現状ですが、インプラントが動揺する場合は早めに除去される方が良いかと思います。
  • kae(44歳 女性 会社員 )
  • 2018年02月02日12時45分
早速ご回答ありがとうございます!
もし、再度インプラントができなかった場合、入れ歯にする以外他に方法は無いのでしょうか。
インプラントの診断と治療方針には、CISTプロトコルがあります(Consensus statements and recommended clinical procedures regarding implant survival and complications. Lang NP et al. Int J Oral Maxillofac Implants. 2004;19(Suppl):150-154. )。

インプラント周囲炎をAからEに分類し、治療を累積的に行います。
このプロトコルでは、動揺を認める場合は一番悪いEに分類され、インプラントの除去が行われます。

除去した後3ヶ月以上待ち、インプラントの再埋入が可能か、骨造成が必要かを診断します。
  • kae(44歳 女性 会社員 )
  • 2018年02月03日00時08分
もうすでに本日動揺が激しくなり、乳歯が抜ける前のような感じです。
長期間にわたりますが、治療に専念しようと思います。
ご回答ありがとうございました!
ご相談ありがとうございます。
骨吸収が進んだインプラントについてのご質問ですね。
 インプラントに動揺があるとのことより、今のインプラントは保存不可能と思われます。
治療順序としてはまず、インプラントを撤去し、骨の吸収量にもよりますが、GBRという骨の再生手術を行い約5〜6ヵ月後、インプラントを再埋入することになります。
 個人の状態により細部での違いはありますので担当医とよくご相談されることをおすすめ致します。



ウエダデンタルクルニック  
上田 吉松
  • kae(44歳 女性 会社員 )
  • 2018年02月02日20時49分
ご回答ありがとうございます。
本日、急激に動揺が激しくなり、舌で触れても動くほどです。
除去した直後はどうなるのでしょうか?
一般的に仮歯はすぐ入れてもらえるのでしょうか。
ご返信ありがとうございます。
インプラント撤去の場合できるだけ炎症組織も取りインプラント窩を綺麗にして、失われた骨の分を人工骨で補填しておきます。さらに骨が必要であればGBRという骨の再生手術を後日行います。
 仮歯に関してはすぐに入れる場合はインプラント撤去前に型取りをして仮の入れ歯を作っておくか、人工歯を両隣在歯に接着剤で貼り付けるかどちらかになります。担当医とご相談下さい。
こんばんは

インプラントが動揺するということは
インプラントと骨の結合がすべて失われているか
アバットメントとインプラント対のネジが緩んでるかです

インプラントと骨の結合が 周囲炎により失われたとしても
少しでも結合〈オステオインテグレーション)があるかぎり
インプラント体の動揺はありえません

おそらくそうであろう前者が原因の動揺なら
そのインプラントは 撤去が必須で リカバリーは
不可能です

一方 撤去してからの 骨のリカバリー(骨再建)は 感染源を除去しておりますので 可能です

下顎45番はオトガイ神経の近くで 長いインプラントは入れにくく 
再建の難易度は 
残存する骨壁がどれだけ残っているかに 依存します
インプランント撤去後 粘膜の治癒に2か月ほど待ち
そこで 骨再建 インプラント埋入手術
となります
ここから 最低2か月は要します


動揺しているインプラントの撤去が容易ですので
早く撤去していただいたらと思いますよ





  • kae(44歳 女性 会社員 )
  • 2018年02月03日00時04分
詳しいご回答に感謝します!
もはや自分で引っ張っても抜けてしまうのでは、という状況で、明日強引にお願いして専門の先生に診てもらうことになりました。
除去の際は自分の歯とは違ってどうなのかと不安でしたが、容易だというお言葉をいただき、非常に安心しました。
おそらく明日撤去することになるのかと思いますが、経過を具体的にご教示いただきとても参考になりました。
ありがとうございます。
こんにちは。文面からの診断になりすが、疼痛と動揺を伴う排膿が認められるのであればインプラント周囲炎に間違いありません。インプラントの保存は不可能と考えらます。また、顎骨再建に関しましては、骨吸収の程度にもよりますが、kaeさんの場合、吸収が高度に進んでいるものと考えられ、簡単ではありません。このような垂直的な骨の造成に関しましては、大学病院の口腔外科もしくは、それに準じた総合病院など、専門的設備とスタッフが必要と考えられます。移植する骨の採取を含め、術後管理など、開業医レベルでは対応できないと思います。
インプラント撤去したあとは、必要に応じて骨の再建を行うことが望ましいでしょう。骨さえできれば、インプラントは可能です。一般的に骨の治癒は3ヶ月周期と考えて下さい。



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