手術について 審査と診断(神奈川県 49歳 男性 会社員のQ &A)

カテゴリ:手術について 審査と診断

右上親知らずを抜歯したところ、横奥歯の虫歯が歯茎下まで進んでおり治療が出来ませんでした、抜歯してインプラントするしかないと言われましたが、骨再生、移植等手術が必要とのこと。
こうした場合、他に治療法はないのでしょうか?
前々から、上の親知らずが横の奥歯を圧迫して虫歯となっているので親知らずを抜いた方がよいと言われていっため、右上親知らずを抜歯したところ、横奥歯の虫歯が歯茎下まで進んでおり治療不可、抜歯してインプラントするより無いと言われました。また、奥歯上部の骨が薄く、インプラントを入れるためには骨再生、移植等手術が必要とのこと。こうした場合、他に治療法はないのでしょうか?

[神奈川県 49歳 男性 会社員]

手術について 審査と診断

欠損歯の場合でインプラント以外の治療法としては、ブリッジ・部分入歯・自家歯牙移植の3通りの方法があります。

ブリッジは他の歯を削らなければならないことと、他の残りの歯に大きな負担をかけ続けなければならないことが欠点です。

部分入歯は異物感が大きく、やはり他の残りの歯に負担をかけることが欠点です。

歯の移植は移植できる歯があることが大前提で、さらにインプラントと同じく骨の量が十分なければできません。

これらの中ではインプラントが一番確実性が高く、より自然な歯を取り戻せる優れた治療法であると考えています。

最近ではショートインプラント(短いインプラント)での治療が可能となってきており、再生や移植が必要なケースも徐々に少なくなってきているようです。

多くのインプラント専門医では無料相談を受付けていますので、複数のセカンドオピニオンを受けられた上で、ご自分で判断されることをお勧めいたします。