インプラント治療ができない年齢

インプラント治療が受けられる年齢は、一般的に下は20歳から、上は70歳までといわれています。それ以外の方は、何故受けることができないのかご紹介します。

18〜20歳以下の方

18〜20歳以下の方

18〜20歳以下の方はインプラント治療を避けることが一般的です。親知らず以外の永久歯が生え揃うのは16歳前後ですが、その後も顎の骨は成長し続けていることが多くあります。成長が止まる時期は個人差があるため、歯科医師の診断を受けて、治療の開始時期を相談しておくことが必要です。

【インプラント治療ができない理由】
インプラント治療は、歯根の代わりとなるインプラント体を顎の骨に埋め入れて、機能や見た目を回復させる方法です。埋め入れたインプラント体が動くことはほとんどありませんので、顎の骨が成長している時に治療を開始すると、歯並びや見た目などの仕上がりに不具合がでてしまうことがあります。治療を開始できない期間は、隣にある歯を利用して仮歯や入れ歯などで一時的に補う傾向にあります。

70歳以上の方

70歳以上の方

厳密な年齢制限はありませんが、治療に耐えられない、または、治療後のメインテナンスが難しい方が増える70歳以上の方は、インプラント治療を避けることが一般的です。

【インプラント治療ができない理由】
インプラント治療は、インプラント体を顎の骨に埋め入れることが必要で、歯茎を切って顎の骨を削る外科手術が必要です。高齢者の多くは代謝が低下しており、身体の治癒能力の低下がみられます。健康状態に問題がある状態で治療を進めると、治療中や治療後に埋め入れたインプラントや身体に何らかのトラブルが起こりやすいことが考えられます。

    【例】
  • 外科手術に耐えることができないような健康状態
  • 著しい知能の低下がみられる
  • 手の運動機能に問題がられる
  • (したがって、精密検査をして特に問題がなければ、70歳以上でもインプラント治療を受けられることもあります。)

治療が受けられるかどうかの判断は、歯科医師の見解によって異なることもあります。提示された診断に迷いや不安があれば、他の歯科医師の意見を聞く「セカンドオピニオン」を活用されるとよいでしょう。



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適応年齢

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