糖尿病とインプラント

糖尿病の場合インプラントができるのでしょうか?

糖尿病とは?

糖尿病(Diabetes Mellitus)は、膵臓が糖を分解できずに尿に出てしまう病気です。血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高まり、放置しておくと5?10年後様々な特徴的な合併症をきたす危険性があります。 一定以上に血糖が高まると尿中にもブドウ糖が出て尿が甘くなるため糖尿病の名が付けられました。

合併症が出ていない軽度な症状の場合、自覚できる症状は「疲れやすい」「傷が少し治りにくい」などです。突出した症状が無いため、知らないうちに進んでしまうことが多いです。
糖尿病が進行すると抵抗力や免疫力が低下し、歯周病を引き起こしやすくなります。 また、インプラントが骨と結合する過程で起こる「骨吸収」の吸収量が多くなり過ぎ、インプラントの脱落に繋がることもあります。

しかし、必ずしも糖尿病の方はインプラントができないということではありません。血糖値のコントロールがうまくできていれば、インプラント治療も十分可能になります。

インスリン注射や血糖降下剤を服用している場合

インプラント治療の難易度や埋入本数により、治療後に食事の制限がある場合があります。 そのような場合、インプラント手術当日の血糖降下剤の服用やインスリンの自己注射に問題を生じることがあります。 つまり、手術後に腫れ等で食事が十分取れなかった場合、いつも通りに決まった時間に血糖降下剤の服用やインスリン注射を行ってしまいますと、血糖値が下がりすぎてしまい低血糖症となってしまいます。

そのため、インスリン注射や血糖降下剤を服用されている方はカウンセリングの段階で必ず担当歯科医師に申告されることが必要です。そして、インプラント治療後に腫れがあるのか? 食事制限があるのか? 等の検討をし、もし、そうしたことが考えられれば、事前に内科担当医師との打ち合わせが必要になる場合もあります。

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糖尿病

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