カウンセリングルーム : つくば予防インプラントセンター ファミリー歯科医院
(事故で失った歯を元通りにするために ― 患者様の立場で口腔内全体を考えた治療を)

今回のカウンセリング相談者
藤本 彰彦さん 藤本 彰彦さん
(26歳、仮名)

交通事故で前歯を5本も失くしてしまいました。
母から先生の評判を聞き、カウンセリングに伺いました。


仕事が接客業のため、しっかりと噛めるだけでなく、見た目もなんとか自然な状態に戻したいと思っています。
母がファミリー歯科医院さんでインプラント治療を受けており、李先生ならインプラントで綺麗に治療してくれると聞き、伺いました。
インプラント治療についてほとんど知識はありませんでしたが、先生が治療についてしっかりと説明して下さったので納得して治療に臨めました。
この先生に聞きました!
李 徳操 院長先生 つくば予防インプラントセンター
ファミリー歯科医院

茨城県稲敷郡阿見町
李 徳操 院長先生

歯と口の総合的な健康を考えた
インプラント治療を提供します。


「歯を大切にする」ということが当院の治療コンセプトです。歯と口の総合的な健康を目指し、インプラント治療を提供します。
また、多くの研修・学会等で研鑽を積んでおります。常に最新の技術を取り入れ、より良い治療を選択しております。

▽ 医院の詳細はこちら
http://www.implant.ac/exec/clinic/-/8/top.html


◆ カウンセリングからインプラント治療の流れ ◆
 
◆ カウンセリング … 「インプラントは可能? インプラントのために必要な治療」
今回は、交通事故で上顎4本、下顎1本の前歯をを失った藤本さんが「つくば予防インプラントセンター ファミリー歯科医院」さんでカウンセリングを受けた様子を取材しました。

院 ・・・ 李 徳操 院長先生  患 ・・・ 今回の患者様(藤本 彰彦さん)
こんにちは。
いつも来ていただいている藤本さんの息子さんなんですね。お母様はお元気ですか?
はい。先生のところでインプラント治療を受けてから特に元気になったように思います。頻繁に友人と外に出かけるようになりました。よく噛めるようになったので外で食事をするのが楽しいようです。
それは何よりですね。今後のメインテナンスの方もしっかりお願いしますとお伝えください。
さて、問診票を拝見しましたが、交通事故に遭われて前歯を失くされたんですね。体の怪我は大丈夫でしたか?
はい。体の怪我は軽傷で済みましたが、顔面を強打したせいで、上の前歯は全部ない状態です。うまく喋れないですし、噛めません。何より、見た目が気になっています。
母のインプラントを見て、自分もインプラントで治療したいと思っているのですが、事故後に行った病院からは、顎の骨がかなり陥没していると言われました。このような状態でもインプラント治療は可能でしょうか。
顎の骨が陥没している場合でも、骨を再生させる手術を行えば、インプラント治療が可能になる場合は多いです。
インプラント治療は、人工の歯根であるインプラントを顎の骨に埋め入れますが、充分な骨の厚みがなければ、インプラントをしっかりと固定することができません。そのような場合には、骨を増やす治療し、インプラントが埋め入れられる状態にします。
藤本さんのように事故で顎の骨が陥没してしまった方や、長期間の入れ歯の使用や歯周病が原因で顎の骨がなくなってしまった方が来院されるケースはよくあります。
そうなんですか。骨を増やしてインプラントを埋め入れられるようにする治療というのがあるのですね。
骨を増やすというのは、どういう治療なのですか?
骨を増やす治療はいろいろありますが、ひとつはGBRという治療法があります。
これは、インプラントを埋め入れた時、骨が足りずに露出してしまう部分をメンブレンという特殊な人工の膜で覆うことで、骨の再生を 促す治療法です。 骨の状態によっては、患者様自身の骨や人工骨を足す場合や、骨がしっかりと出来てからインプラントを埋め入れる場合があります。
治療期間は、インプラントの埋入を同時に行う場合ですと、個人差はありますがおおよそ4ヶ月〜6ヶ月程です。
▲ カウンセリングの様子 ▲ GBR
6ヶ月ですか。
確認したいのですが、インプラント治療が終わるまでは、歯はない状態になるのでしょうか?
いえいえ、治療期間中は、仮の歯として藤本さんのお口の状態にあった入れ歯をご用意いたします。
長い期間、歯のない状態だと思うと辛い気持ちでしたが、その心配をしなくても済みそうですね。
もう一つ聞きたいのですが、インプラントは、実際どのくらい持つものなんですか?
そうですね。具体的な数字はあげられませんが、メインテナンスにしっかりと応じてくだされば、その分長い期間持ちます。
ただし、インプラントの寿命は、歯を失った原因に影響されます。 歯周病で歯を失ってインプラントにした場合は、歯周病菌による病気の再発の可能性が高いので、特に気をつける必要があります。
また、虫歯で歯を失ってインプラントにした場合は、、歯周病で歯を失った場合と比べると歯周病菌による再発の可能性は低いですが残存歯の虫歯が心配になります。 それから、歯ぎしりがある場合や咬合力(咬む力)が強い場合も要注意です。この場合はナイトガード(就寝時に着用するプラスチック製のマウスピース)を装着していただきます。
患者様がきちんとメインテナンスに応じてくださることが前提で、当院では概ねインプラントは10年、上部構造(被せ物)は5年の保証は付けています。
メンテナンスにしっかりと応じれば、10年は保証されるということですよね。
それ以外に、藤本さんご自身によるケアも大切です。インプラントを長持ちさせるためにも、今ある歯を大切にするためにも、プラークコントロールは必須です。
当院では、熟練した歯科衛生士が正しいプラークコントロールについてしっかりと指導させていただきます。インプラントを長持ちさせるためのサポートを整えておりますので、一緒に頑張りましょう。
さて、今回、藤本さんはインプラント治療をご希望とのことで来院されましたが、お口の状態によっては、インプラント治療が患者様に適した治療ではない場合もあります。
まずは、診察と精密検査をして、きちんと診断させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
医院情報
荒川沖駅
▲ 最寄駅:JR荒川沖駅
医院外観
▲ 医院外観
待合室
▲ 待合室
カウンセリングルーム
▲ カウンセリングルーム
◆ 診断 … 「治療の選択。インプラントは患者様個人に適した治療?」
藤本さんは体の状態や服用中の薬などの問診後、口腔内の検査・診察を受けました。その後 、デジタルレントゲンや CTスキャンでお口の中を撮影します。この撮影した写真を見ながら、今度は先生の診断結果と治療の説明を受けます。

院 ・・・ 李 徳操 院長先生  患 ・・・ 今回の患者様(藤本 彰彦さん)
さて、藤本さんはインプラント治療をご希望とのことでしたが、本当にインプラント治療が藤本さんにとって良い治療法なのかを、診断させていただきたいと思います。
はい。よろしくお願いします。
診断結果の説明 モニターの利用
▲ 診断結果の説明 ▲ モニターを利用します
まず、上顎の欠損ですが、治療方法の選択肢としては3つ挙げられます。
入れ歯を入れるか、ブリッジ治療をするか、インプラント治療をするかの3つです。
入れ歯は、見た目を気にされている藤本さんにとって最良の治療とは言えないでしょう。噛む機能も他の2つの治療法と比べても劣ります。
では、ブリッジ治療はどうか。ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削り、それを土台として連結させて被せ物をする治療法です。 こちらは見た目や機能的にも入れ歯より藤本さんにとって良い治療と言えますが、健康な歯を削る必要があります。
健康な歯を削ると、もう元には戻らないですよね?
そうですね。 天然歯を削らずにすむならその方が良いです。
そうなると、必然的にインプラントが選択基準の1番目に来ます。
では、下顎もインプラント治療ということですよね。
そうなるところですが、実は藤本さんの場合、下顎は事故時の影響が大きく骨の陥没が著しいので、インプラント治療がより良い選択とは言えません。
骨が陥没しているならば、先ほどご説明したように、GBR(骨の再生治療)が考えられます。しかし、藤本さんの状態を見たところ、見た目の仕上がりを重視して審美的に治療するには、GBRとインプラント治療で回復させることは大変難しく、成功率も悪いため、より適した治療法とは言えません。
しかも、藤本さんの場合、下顎の両隣の歯は事故でかけていらっしゃるので、どのみち削らなければなりません。
両隣の歯を削るであれば、ブリッジ治療を行い、骨が陥没しているところは見た目を回復させるために、骨の厚みを増やす手術をしてあげる方法が適しているでしょう。 この方法で最終的に審美的な要望はかなりかなえられますし、藤本さんの体への負担も最小限で済みます。治療期間もインプラント治療を行うよりも 早く終わりますよ。
術前レントゲン 術前口腔内写真
術前  レントゲン写真 術前  口腔内写真
(下顎欠損部両端の歯は欠けています)

そうですか・・・。確かに、下の歯を削る必要があるのなら、リスクの少ないブリッジで早く自然な見た目に戻る方が良いです。
では、欠損がそれほど大きくない上顎は、GBRで骨造成して、インプラント治療を行うこと、 下顎は、少し骨を増やす治療を行ってからブリッジ治療を行うことを提案いたします。いかがでしょうか?
はい。それでお願いします。
※治療結果・効果は患者様により個人差があります。
医院情報
明るい院内
▲ 清潔で明るい院内
CT
▲ CTスキャン
診療室
▲ 個室の診療室
◆ 患者様からの質問 … 「インプラント手術について」  
先生からの治療の説明を受け、藤本さんは上顎は骨の再生治療(GBR)を行って2本のインプラントで治療すること、 下顎は骨を増やす治療を行い、ブリッジで失った歯を治療をすることを選択しました。
ここで、藤本さんが手術について院長先生にいくつか質問をしました。

院 ・・・ 李 徳操 院長先生  患 ・・・ 今回の患者様(藤本 彰彦さん)
インプラントもそうだと思いますが、骨を増やす治療なども歯茎を切ったりする手術が必要なんですよね。 実は、痛みがあるのはとても苦手なので、手術には不安があります。
やはり、痛みはありますか?
今回の患者様:藤本さん 李院長先生
藤本さんのように、「手術」や「痛み」に対する不安を持つ患者様はたくさんいらっしゃいます。
当院では、そんな患者様のために、手術を行う際には全て、「静脈内鎮静法」という痛みの少ない治療を行っております。
これは、点滴で抗不安薬や鎮静剤を投与することにより、不安感や恐怖心を和らげ、 うたた寝をしているような状態で治療を受けることが出来る方法です。
局所麻酔がよく効きますし、多くの場合、痛みもなくいつの間にか治療が終わっていたという感じがしますので、患者様に好評です。
それは、全身麻酔のように意識がない状態ということですか?
「静脈内鎮静法」は、全身麻酔とは異なり、意識や反射はある状態です。
当院では、全身状態や使う薬剤の特徴に熟知している歯科麻酔医が全身状態を管理しながら行っています。
そうですか。それなら心配なさそうですね。痛みの少ない手術を受けられるのなら、是非その方法でお願いしたいと思います。
ちなみに、治療後はすぐに帰宅できるのでしょうか?
治療後はふらつきが少し残りますが、すぐに通常の普段の生活に戻れます。
ただ、自動車の運転などは避けてくださいね。
わかりました。
あと、私の場合インプラント手術にはどのくらい時間がかかるのでしょうか。
症例と術者の技術によって異なりますが、インプラントを1本埋入するのに、簡単なものなら15分くらいです。
藤本さんの場合は、骨を増やす手術が必要ですので、1本30分程度、2本埋入しますのでトータルで1時間程と考えてください。
色々と答えていただき、ありがとうございます。
母の例を見ているのでインプラント治療に期待はしているのですが、やはり手術を受けるのは初めてなので、少し緊張します。
そうですね。不安なことや疑問に思ったことは、これからもどんどん聞いてください。
歯の見た目を綺麗にする治療だけでなく、インプラントを長持ちさせるためにも、他の歯を大事にしていくためにも、責任を持ってお口全体を考えた治療を提供していきたいと思っています。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。お願いします。
◆ その後、藤本さんは「つくば予防インプラントセンターファミリー歯科医院」さんで上顎は骨の再生治療(GBR)を伴うインプラント治療と、下顎はブリッジ治療および骨を増やす治療(※1)を受けられました。
※1 患者様自身の骨(自家骨)や人工の骨(骨補填材)、あるいはその両方を組み合わせたものを骨の足りない部分に移植し、骨を幅や高さを造形する治療法。
実際の治療の様子
藤本 彰彦さん (26歳、仮名)
上顎レントゲン写真 下顎の治療
▲ 上顎インプラントを2本埋入 ▲ 下顎の骨を増やす治療
医院情報
オペ室
▲ 個室オペ室

▲ 医療用レーザー
◆ 治療を終えて … 「インプラント治療後の患者様の声」  
今回の患者様、藤本さんは上顎の治療に6ヶ月、下顎の治療に4ヶ月で約8か月で治療を完了されました。 下記は治療前と治療後の写真です。
治療後の感想を藤本さんに伺いました。
実際の治療の様子
術前口腔内写真 術後口腔内写真
術前  口腔内写真 術後  口腔内写真
※治療結果には患者様によって個人差があります。
イ ・・・ インタビュアー  患 ・・・ 今回の患者様(藤本 彰彦さん)
こんにちは。
ファミリー歯科医院さんでインプラント治療を終えられた感想はいかがですか?
治療にはとても納得しています。
見た目を気にすることなく接客の仕事をこなすことができています。
今回の患者様:藤本さん
▲ 藤本 彰彦さん (26歳、仮名)
本当に事故で歯を失ったときは、ショックでしたが、李先生にお願いして良かったです。

インプラント治療を希望していた私でしたが、私にとってより良い治療法を提示してくださったので、納得して治療に臨むことができました。
先生は、治療について何でも答えてくださるだけでなく、それ以外のことでも気さくに話しかけてくださって、「歯医者さん」の怖いイメージが全然ありませんでした。 クリニック内も子供の頃苦手だった歯科医院独特のニオイもなく、光がたくさん入って明るい印象でしたので、歯科医院に通うストレスも感じることもありませんでした。

インプラントの手術については、やはり不安がありましたが、先生が質問に答えてくださったおかげで納得して手術を受けられました。
せっかく手に入れた歯を長持ちさせるために、これからしっかりとメインテナンスに応じて、自分自身でのケアもきちんとと行っていきたいと思います。

◆ 最後に、つくば予防インプラントセンター ファミリー歯科医院の院長、李 徳操 先生に治療方針についてインタビューいたしました。
イ ・・・ インタビュアー  院 ・・・ 李 徳操 院長先生
貴院の治療方針を教えてください。
まず、インプラント治療を希望されている患者様であっても、何が何でもインプラント治療をしましょう、ということはしません。
インプラント治療というのは方法であって、目的ではないのです。 歯の欠損を見れば「何でもインプラントで治療しよう」と、歯科医師が自分の技量も考えずインプラントを埋入してしまったら、その結果が芳しくなかった時に困るのは患者様です。
李徳操院長先生
▲李 徳操 院長先生

患者様のためには、一口腔単位の包括的な治療が必要です。
今回の藤本さんの場合は、年齢も若く審美回復に強い希望がありましたので、まず義歯(入れ歯)の選択は審美上も機能上もあリ得ませんでした。 健康な天然歯の犬歯を削ってブリッジにするにはリスクが大きいため、上顎はインプラント治療を選択しました。

ただし、前歯の審美回復にインプラントを選択したら、歯科医師は本当に自分がいい結果が出せる技量・経験・知識、があるか正直に自問すべきだと思います。 ないなら、他のいい先生に紹介すべきだと私は思います。患者様にとっては正しい審査診断してくれることがいい歯医者です。 できるできないは次の問題です。

治療は、審美・機能・上部構造・生物学的に4つの条件を総合的に考えて進めていくことが大切です。 下顎欠損部の治療は、このケースでのインプラント治療の成功率、患者様への負担を考え、ブリッジ治療を選択しました。
このように、治療期間もなるべく短く、手術回数を少ない治療を計画することで、患者様の負担が軽減され、なお、長期保全が期待されます。

私たちは常に患者サイドに立った治療を提供していきたいと思っています。

※治療結果・効果は患者様により個人差があります。

医院情報
術後レントゲン
▲ 術後レントゲン
インプラント被せ物
▲ インプラント上部構造
  つくば予防インプラントセンター ファミリー歯科医院  

院長名 李 徳操
住所 茨城県稲敷郡阿見町
うずら野1-22-7
電話番号/FAX 029-843-6480
診療時間 09:30〜13:00
14:30〜18:30
休診 日曜・祝日
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