カウンセリングルーム : わきた歯科医院 わきたインプラント矯正センター
(合わない入れ歯をAll-on-4で短期間治療 ― 患者様を笑顔にするための取り組み)

今回の患者様 この先生に聞きました!
今月の患者様

嘉村 明美さん
(岩手県 59歳)

脇田院長先生わきた歯科医院 わきたインプラント矯正センター
(神奈川県海老名市東柏ケ谷)
脇田 雅文 院長先生
◆日本大学臨床教授
◆歯学博士

入れ歯が合わず、自分の名前もはっきり発音することができません。
弟から先生の評判を聞き、岩手から伺いました。


上のあごも下のあごもほとんど歯を失い、長い間入れ歯を使用していました。
しかし、入れ歯が合わないのか、自分の名前の「嘉村[カムラ]」も上手く発音できず、「タムラさん?」と聞き返されることもしばしばありました。
 悩んでいたところ、神奈川県に住んでいる弟から、「歯を失ったところに歯を作れる先生がいる」とわきた歯科医院さんの評判を聞き、岩手からカウンセリングに伺いました。

患者様の背景、歴史を理解し、納得してもらえる治療を目指します。


「患者様に自然に輝く笑顔を返してあげたい。」常にそう考え、治療を行っております。
患者様のお口の状態だけでなく、そうなった背景、歴史を理解して、適した治療を提供するように心掛けています。 また、より患者様に納得していただくため、スタッフそれぞれが必要とされる知識と技術について日々研鑽を積み、より新しい設備で治療を行えるように努めております。

▽ 医院の詳細はこちら
http://www.implant.ac/exec/clinic/-/128117/top.html

◆ カウンセリングからインプラント治療の流れ ◆

◆ カウンセリング … 「患者様を知る ― はっきり発音できるようになりたい!」
今回は、長年入れ歯を使用していて苦労が絶えないという嘉村さんが、「わきた歯科医院 わきたインプラント矯正センター」さんでカウンセリングを受けた様子を取材しました。

院 ・・・ 脇田 雅文 院長先生  患 ・・・ 今回の患者様(嘉村 明美さん)
こんにちは。
嘉村さんですね。驚きました、岩手からいらしゃったのですね。
はい。実は、弟が以前こちらの医院さんでインプラントの治療を受けていまして、「歯を失ったところに歯を作ってもらって、とても良かった」と言っておりましたので、ぜひ先生に診ていただきたいと思って伺いました。
そうだったんですか。遠くからありがとうございます。
インプラント治療をご希望とのことですが、嘉村さんが今悩んでいらっしゃることはどんなことでしょうか。
今回の患者様:嘉村さん
▲ 今回の患者様:嘉村さん

上の歯も下の歯もほとんどないので、長い間入れ歯を使ってますが、やはり食べ物が噛みづらいのが苦痛です。
それに、発音もうまく出来なくて。自分の名前の「嘉村[カムラ]」も、よく「タムラさん?」って聞き返されることが多いんです。
なんだか人前で話すのも嫌になってきています。
そうですか。それはお辛いですね。
入れ歯は固定式ではありませんから、どうしても外れやすかったり、口の中の異物感があったりで、噛み心地や発音に影響が出ることが多いです。
その点、インプラントはあごの骨にしっかり固定されるため、通常外れたりすることはありません。これまで入れ歯では食べにくかったものも、食べられるようになります。
発音も、歯があった時とほとんど同じ状態でしゃべれるようになることがメリットです。
弟から「本当にインプラントにして良かった」と聞いていて、ぜひインプラント治療をしてもらいたいと思っているのですが、ほとんど歯がない状態の私でも、治療は可能なのでしょうか?
すぐに通える距離ではないので、なるべく早く治療が終わる方法でお願いしたいと思っているのですが。
まだお口の中を拝見してませんので、断定は出来かねますが、ほとんど歯の無い状態の方でも、インプラント治療が可能な場合が多いです。
できるだけ早く治療を終えられたいのであれば、インプラントを埋め込む手術をしたその日に仮歯を装着する方法があります。
仮歯を付けるということは、その日に噛むことができるということですか?
脇田院長先生
▲ 脇田 雅文 院長先生
そうですね。インプラント治療は、インプラントを埋め入れた後、数ヵ月間インプラントと骨とがしっかりと結合するのを待ってから人工の歯を被せる方法が一般的です。
しかし、現在では技術も発達し、ある程度条件が整っていれば、インプラントを埋め入れたその日に人工の歯を被せても、骨と結合するまで期間を経た場合と、結果は変わらないことが分かってきています。

ある程度骨があり、骨も柔らか過ぎず、適切な位置にインプラントを埋め入れることができれば、骨との結合期間を待つことは必ずしも必要ではありません。手術のその日に仮歯を装着することは可能です。

ただし、重度の歯周病の方や、長年歯を失ったままにされていた方、また、あごの骨がやせてしまっている方などの場合には、骨を増やす手術をする必要がありますので、インプラントと増やした骨とがしっかりと結合するまで待ってから、人工の歯を装着することが望ましいです。
歯の無い期間があるのは避けたいので、ぜひ手術したその日に仮歯を装着する方法でお願いしたいです。
ただ、私のような歯がほとんどない場合は、手術が大変なのではないでしょうか。
治療法の一つは、歯を失ったところに歯の根っことしてインプラントを一本一本入れていく方法です。これは、歯の根っこを一つひとつ作ることになるので、しっかりと人工の歯が固定されて噛み心地はかなり良くなりますが、インプラントを埋め入れる本数が多ければ多いほど、手術時間が長くなり、患者様に負担がかかってしまうというデメリットがあります。

ただし、このデメリットを回避する方法もあります。「All-on-4」という方法です。
これは、4本のインプラントをバランスよく配置することで、12本〜14本分の人工歯をしっかりと固定する方法です。
上下のあごともほとんど歯がない場合は、片あご4本ずつ計8本のインプラントで支えることが可能です。
インプラントを埋め入れる本数を最小限に抑えた方法なので、費用も抑えることが可能です。
4本インプラントを埋め込んだ所
▲ All-on-4の治療イメージ ▲ All-on-4の症例(レントゲン写真)
費用を抑えることができるのはありがたいですね。
弟も4本のインプラントで治療し、とても快適になったと喜んでいました。私もできればその方法でお願いしたいと思います。
わかりました。
まずは、診察と精密検査をしてから診断させていただきます。よろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いします。
医院紹介
医院外観
▲ 医院外観
待合室
▲ 待合室
受付
▲ 受付
◆ 診断 … 「適した治療とは?全てインプラントにすることが適した治療?」
嘉村さんは体の状態や服用中の薬などについて問診された後、口腔内の検査・診察を受けました。その後 、デジタルレントゲンや CTスキャンでお口の中を撮影しました。そして2回目の通院では、様々な検査結果からの診断内容の説明を脇田院長先生より受けました。

院 ・・・ 脇田 雅文 院長先生  患 ・・・ 今回の患者様(嘉村 明美さん)
さて、嘉村さんは、上下All-on-4での治療を希望されていますが、本当にAll-on-4が嘉村さんに合った治療法なのかを、診断させていただきたいと思います。
はい。よろしくお願いします。
まず、下あごですが、残っている歯はほとんど歯の根っこがなく、歯茎の上に乗っているような状態ですので、長期的に保存することは望めません。こちらを全て抜歯して、All-on-4で治療することをご提案します。
上あごも同じ状態ですので、こちらも抜歯をして両あごともにAll-on-4で治療することをお勧めします。
術前の口腔内写真 術前のレントゲン写真
▲ 口腔内写真 ▲ レントゲン写真
先生、実は治療費について心配があります。弟は片あごの治療だったのですが、私の場合両あごのAll-on-4なので、治療費はその倍になるということでしょうか。
そうですね。
ただ、快適な状態にするには、両あごをAll-on-4で治療することが望ましいと思いますが、治療費が気になるのであれば、まずは下あごをAll-on-4で治療をして様子を見る方法もあります。
上あごは入れ歯のままということですか?
下のインプラントだけで噛み心地は良くなるのでしょうか。
下あごの歯がインプラントでしっかりと固定されることによって、上あごの入れ歯もがっちりと下の歯と噛み合うようになります。上下のあごをインプラントにした場合と比べると劣りますが、噛み心地の違和感や発音は、かなり改善されます。
そうですか。実は娘が来年大学に入るので、今は治療費は抑えられるだけ抑えたいと考えております。今回は下あごのインプラントだけでお願いできますでしょうか。
わかりました。では、治療費についての詳細をお話してから、All-on-4の治療の流れをご説明したいと思います。
はい。お願いします。
医院紹介
歯科用CTスキャナー
▲ 歯科用CTスキャナー
手術室
▲ 手術室
生体情報モニター
▲ 生体情報モニター
◆ 治療の説明 … 「All-on-4の流れ」  
下あごをAll-on-4で治療することに決めた嘉村さんは、治療費について脇田院長先生からの説明を受けました。そしてその後、今後の治療の流れについて詳しく説明を受けました。

院 ・・・ 脇田 雅文 院長先生  患 ・・・ 今回の患者様(嘉村 明美さん)
それでは、今後の治療の流れについてご説明します。
今日は、顔やお口の中の写真、模型を作るための歯型を採ります。そして、次回の来院時には、インプラントを埋め入れる手術を行います。
今回予定しているAll-on-4は、インプラントを埋め入れたその日の内に仮歯を装着することができます。
午前中にインプラントを埋め入れる手術を行い、手術が終わったら、仮歯を作るための歯型をとって、少し休憩をしていただきます。
仮歯ができたら、インプラントに装着・調整して、その日の治療は完了です。固いものを避けていただければ、そのあと食事をすることも可能です。
手術したその日に食事ができるんですね。手術というのは何だか大がかりで、「怖い」という感じがしていましたが、その日のうちに食事までできるというのであれば、少しほっとしました。
今回の患者様:嘉村さん 院長先生
そうですね。手術といっても入院の必要もありませんし、普通にお帰りいただくことができます。ただし、麻酔の影響があるので、当日はお車の運転は避けてくださいね。
手術の日は仮歯が入るとのことですが、最終的な歯はいつ頃になるのでしょうか?
手術後、約4ヵ月後になります。
その間には、消毒や抜歯、仮歯の調整を行います。術後3ヵ月で再度、歯型採りや噛み合わせの型採りをして、最終的な歯を装着します。
長く感じるかもしれませんが、通常のインプラント治療では、インプラントと骨とがしっかり結合する期間を経てから人工の歯を装着する必要があります。ですので、歯がある状態になるまで下あごの場合、最低3ヵ月はかかります。All-on-4の場合は、手術したその日に仮歯が入りますので、より早く噛む機能を回復できることになりますよ。
そうですか。岩手の自宅からここまで通うのに7時間半かかるのは大変ですが、弟のように早く歯のある生活に戻りたいので、頑張りたいと思います。
遠くからお越しいただき、ありがとうございます。一緒に頑張りましょう。何か不安や疑問なことがあったら、なんでも言って下さい。嘉村さんに納得していただける治療を提供できるよう、努力したいと思います。
ありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
◆ その後、嘉村さんは歯科用CT撮影で得たお口の中のデータをもとにしたコンピュータによるシミュレーションと治療計画の説明を受け、下あごのAll-on-4の治療を受けました。
実際の治療の様子
治療のシミュレーション インプラントを埋め入れた状態
▲ 治療のシミュレーション ▲ インプラントを埋め入れた状態
医院紹介
コンピュータ・ガイドシステム
▲コンピュータ・ガイドシステム

▲ 滅菌設備
◆ 治療を終えて … 「インプラント治療後の患者様の声」  
今回の患者様、嘉村さんは下あごをAll-on-4で治療して、手術から最終的な歯の装着まで約4ヵ月で完了されました。 下記は治療前と治療後の写真です。
治療後の感想を嘉村さんに伺いました。
術前口腔内写真 術後口腔内写真
▲ 術前  口腔内写真 ▲ 術後  口腔内写真
※治療結果には個人差があります。
イ ・・・ インタビュアー  患 ・・・ 今回の患者様(嘉村 明美さん)
こんにちは。
わきた歯科医院さんでインプラント治療を終えられた感想はいかがでしたか?
今回の患者様:嘉村さん
入れ歯をしていたときに比べて、口の中が広くなったと感じました。そして、「ああ、歯のある暮らしに戻れたんだ」と幸せをかみしめました。
通院は大変でしたが、岩手から7時間半かけて通ったかいはありました。 特に嬉しかったのは、発音で苦労することがなくなったことです。もう以前のように自分の名前を聞き返されることはなくなりました。
噛み心地もすっかり自分の歯のような感じになって、快適に過ごせています。
落ち着いたら、上あごもインプラントにして、更に快適な歯を手に入れたいと思います。
手術はいかがでしたか?
手術中は痛みを感じることはありませんでした。当日、麻酔が切れると少し痛みを覚えましたが、食事はできました。当日から普通にものが食べられるようになったので、感激しました。
友人にもぜひ薦めたいと思っています。
◆ 最後に、わきた歯科医院 わきたインプラント矯正センターの院長、脇田 雅文先生に治療方針についてインタビューいたしました。
イ ・・・ インタビュアー  院 ・・・ 脇田 雅文 院長先生
貴院の診療方針を教えてください。
「患者様に笑顔で帰っていただきたい」という一心で治療に取り組んでいます。
患者様に納得していただけるためにはどうするべきかを、スタッフそれぞれが考え、対応するように心掛けております。 その取り組みの一つとしては、日々研鑽を積むことです。

脇田 雅文 院長先生
インプラント治療は発展しつづけておりますので、積極的に海外の研修会・学会等にスタッフを伴って参加し、知識や技術を高めることに努めております。

また、そこで得た画期的な治療法をすぐに取り入れるようにしております。例えば患者様に落ち着いた気持ちで手術を受けていただくための麻酔、「静脈内鎮静法」は10年前から行っております。

それから、より良い治療を提供するために、歯科用CTの導入、インプラント専用手術室、人工歯を作るためのCAD/CAMの導入など、医療設備の整備にも力を入れております。

そして、何より大切にしているのは、患者様の背景、歴史をきちんと知ることです。患者様に納得していただくには、これが最も大切だと考えております。
どうして歯を失ったのか、これからどのように治したいのか、費用の希望などをきちんと把握して、患者様に適した治療を提供することが、患者様の納得に一番つながると考えております。
治療情報
術後レントゲン
▲ 術後レントゲン
インプラント人工歯
▲ インプラント人工歯
わきた歯科医院 わきたインプラント矯正センター

院長名 脇田 雅文
住所 神奈川県海老名市東柏ケ谷3-13-6さがみ野駅北口ビル1階
電話番号/FAX 046-210-7492 / 046-233-5214
診療時間 平日 09:30〜13:00 / 14:30〜19:00
土曜 09:30〜13:00 / 14:30〜18:00
休診 日曜・祝日
>> 医院の詳しい情報はこちら!
このページの先頭へ