しっかり噛むことは健康につながる
しっかり噛めるという事はどれだけ良い事なのかご存知ですか？
食事をするときにしっかり噛んで食べることは健康に大きく繋がっています。歯がなく噛めないと、なによりも美味しく食べることができません。 そうすると食べる回数も減り、噛まないことで脳に刺激も行きわたらず不健康になってしまい老化も起こります。なので噛むことはとても重要な事なのです。
そうならないためにも早めに歯医者さんで見てもらうことが重要です。
そんな歯を複数失ってしまった人が噛むために、よく使われているのが入れ歯です。
入れ歯は残っている歯に合わせて製作します。
歯が全部残っていないのならば総入れ歯、一本でも歯が残っている場合からは部分入れ歯になります。
保険で作る入れ歯の素材は入れ歯用のプラスチックで出来ています。
自費で作る入れ歯は素材を色々なものに変えられます。例えば、飲食したときに温度が伝わりやすく装着感がよい口蓋部分に金属を使用した入れ歯や、部分入れ歯の時に残っている歯に引っ掛けて安定させるバネをなくし柔らかい素材でフィットさせる入れ歯、など様々な素材に変えることができます。
 ▲ 保険で作る一般的な入れ歯 |
  ▲自費ではバネをなくしたり、金属にしたりできます。 |
たくさんのメリットが詰まったAll-on-4
インプラント体で全体の歯を固定する治療法もあります。
その中でも、顎の骨に4本のインプラント体を埋め込み、全体の歯を固定するAll-on-4というものが増えてきています。
これは顎の骨に間隔で四本のインプラントを斜めに立てます。そこに人工歯を装着して固定します。
入れ歯のように外してお手入れする手間もなく動く心配もないのでしっかりと噛むことができます。
