まこと歯科・矯正歯科 医院HP
福岡県福岡市東区香椎駅前2-12-54 2階
歯を失った場合の治療について
歯を失ったままだと?
虫歯や歯周病、事故による外的要因で歯を失ってしまったとき、治療を受けずに放置している場合はありませんか?
歯を失ったままでは様々な悪影響が出てくる場合があるので、歯科医院を受診することは大切です。
歯を失ったままでのリスクや、失った歯を補う治療のひとつとしてインプラント治療をご紹介します。
歯を失ったままでのリスク
- 隣の歯が抜けた歯の方向に傾き、歯並びや噛み合わせ全体が乱れる
- 噛み合う歯に力がかからなくなり、噛み合わせが乱れる
- 歯並びや噛み合わせが乱れると、プラークの棲みやすいすき間などが増え、虫歯や歯周病のリスクが増す
- 噛み合わせが乱れることで、顎関節や筋肉に負荷がかかり、顎関節症や身体のゆがみなどの原因となる
失った歯を補う補綴治療の種類
歯を失った場合、公的医療保険を適用できる治療として入れ歯やブリッジなどがあります。
しかしこれらの治療の場合、歯を失った部分と隣り合った歯に負担がかかったり、顎の骨が痩せやすいなどの問題があります。
一方インプラント治療の場合ですが、歯を失った部分の骨に人工の歯根となるインプラントを埋め込み、それを支えに人工歯を固定しますので、顎の骨が痩せにくいことや、周囲の歯に負担をかけずに歯を補うことができます。
ただ、必ず外科処置を伴う治療となりますので、全身疾患などがある場合は、治療をご希望されても受けられない場合があります。
インプラント入れ歯・ブリッジについて
従来の入れ歯の場合取り外せることでお手入れがしやすいという特徴があります。
しかし、固定できていないので噛む力が伝わりにくく、違和感を覚えやすいというデメリットもあります。
ブリッジの場合は固定式ですが、健康な歯を削らなくてはならず、支えにする歯の寿命を縮めてしまう可能性があります。
これらのデメリット解消の方法として、数本のインプラントを支台として支える「インプラント入れ歯」や「インプラントブリッジ」なども行っています。
治療の流れ
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カウンセリング
カウンセリングではお口の中を診察させていただき、レントゲンやCTスキャンの撮影をして治療計画を立てていきます。
診断にCTスキャンを活用することは、骨の状態などを3次元的に確認把握できます。そのため、治療の制度や安全性を高めることにも繋がる検査です。 -
インプラント埋入
インプラントの埋め込みを行うための手術を行います。手術では歯槽骨にドリルで穴をあけてインプラントを埋め込むみます。
手術は局部麻酔を使用し行うので、痛みを感じにくい状態で治療を受けていただけます。
埋め込み後は、数ヶ月程度骨とインプラントが結合するのを待つことになります。 -
入れ歯・ブリッジの製作・装着
インプラントが骨としっかり結合できたことが確認できたら、型取りを行い入れ歯やブリッジなど歯となる部分を作成します。
当院では専用の精密ソフトを駆使し、患者様に合わせた世界にひとつだけの入れ歯やブリッジを作製しています。
完成した入れ歯やブリッジをインプラントに装着して完了となりますが、装着時には噛み合わせや歯並び、色合いなども細かくチェックしていきます。 -
メインテナンスの受診
インプラントを長く使っていただくためには、日ごろのお手入れも大切ですが、歯科医院での定期メインテナンスも欠かせません。
入れ歯やブリッジ部分のお手入れは歯科医師の指導に従ってください。
メインテナンスにご来院いただく頻度は、患者様それぞれに適した周期をお伝えしますので、定期検診やクリーニングのための受診を習慣づけましょう。
インプラント歯周炎などにかかってしまうと、せっかく入れたインプラントを失ってしまう場合もあります。天然歯での歯周病とは異なり自覚症状が出にくいので、予防に努めることが大切です。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
まこと歯科・矯正歯科の基本情報
- 住所
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〒813-0013
福岡県福岡市東区香椎駅前2-12-54 2階
- ホームページ
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