AKuA Dental Clinic 医院HP

インプラント治療とは

歯を支える骨が薄い、量が少ないなどの問題で通常のインプラント治療が難しいといわれた方、持病をお持ちの方でも適切な処置を行えば、多くの場合インプラント手術が可能になります。場合によっては高次医療機関と連携し対応いたします。

また当院では、患者さんの血液から作るPRP、PRFという成長因子剤を用いた再生療法を行っています。
これにより、失われた骨や歯肉などの組織を回復することができます。PRP、PRFはご自身の血液から作られるため、拒絶反応やアレルギーのリスクにも配慮されている治療法ともいえます。

眠ったような状態で手術を受けられます

外科手術の際、手術以外でもご希望の方は「静脈内鎮静法」を受けていただけます。
静脈内鎮静法は痛みだけではなく、不安や恐怖、緊張感も和らげてくれる点滴麻酔で、手術中はウトウトと眠っているような状態になります。

手術後は専用のリカバリールームで少し休めば、普段通りお帰りいただけます。
当院では専属の麻酔医が対応いたします。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

• 治療相談・診査・診断

  

  まずはカウンセリングにて、患者さんのご希望やお悩みお聞きします。
  その後、CTをはじめ精密検査を行い、インプラントの土台となる顎の骨の硬度などを検査します。
  この検査結果に基づき、治療方法・治療計画をご提案し、ご納得いただけましたら治療を開始します。

  ※CTなどの精密検査と初回カウンセリングの料金はいただきません。
  お気軽にご相談ください。

• インプラント治療の前処置

  

  外科手術を伴うインプラント治療を成功させるためには、口の中が衛生的である必要があるため、むし歯・歯周病がある場合はそちらの治療を先に行います。
  当院では歯周病に特化した治療を行っていますので、歯周病でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
  また、インプラントを支える骨の量が足りない場合は、まず顎の骨の再生治療を行うケースもあります。

• 埋入手術

  

  麻酔がしっかり効いた上で、歯を失った部分の歯ぐきを切開し、顎の骨に穴を開けてインプラントを埋め込みます。
  「静脈内鎮静法」を行った場合は、ウトウトと眠っているような状態で手術を受けていただけます。

• 安定期間

  一次手術後、約2〜3ヵ月の安定期間を設けて、インプラントを骨の中にしっかりと接合させます。安定期間の長さには個人差があります。
  食事にご不便を感じないよう、安定期間に仮の義歯をご使用いただくこともできます。

  ※当院では安定期間中に食べやすい食事をご紹介しています。
  詳しくは医院ホームページをご覧いただくか、診療時にお尋ねください。

• 人工歯の装着

  

  アバットメントという、人工歯をかぶせるための土台を取り付け、口の中と歯の型を取ります。
  患者さんの歯の色等に合わせて、セラミックの人工歯を作ります。完成後、インプラントに装着したら治療終了です。

  ※仮歯で経過を見る場合もあります。

• 定期検診・メンテナンス

  

  治療完了後は、定期的な検査を受けていただきます。
  検査の間隔は1ヵ月後、半年後を目安としていますが、お口の状態などで変わります。

  インプラントを健康に長持ちさせるためには、治療後のメンテナンスが大切です。定期的なチェック・適切なクリーニングができていないと、最悪の場合せっかく入れたインプラントが使えなくなってしまうこともあるからです。
  長く、快適に使うためにも、定期検診でしっかりメンテナンスを行いましょう。

  ※定期的なメンテナンスに来られない場合、保障ができかねる場合がございます。予めご了承ください。

※治療結果は患者様によって個人差があります。