きけがわ歯科医院 医院HP

インプラントのデメリットの解消

従来のインプラント治療であった次のようなデメリットを解消し、当院では治療をご提供しています。
・手術が2回必要だった
・骨の内部の確認が難しかった

これを解消するためには歯茎を切開することなく、インプラントを埋め込む部分に約4mm前後の穴をあけ、手術が1回で済む方法を採用しています。
また、ナビゲーションシステム（手術誘導装置）を連動して手術を行うことで、安全性、正確性、低侵襲に手術を行えるようなシステムを構築しています。

治療に使用するドリルをナビゲーションシステムと連動することで、解析ソフトで事前に設計した治療計画に合わせて、忠実にインプラントを埋め込むことができ、症例にもよりますが、基本的に手術は1回で済みます。

インプラント治療システムについて

オペ時のドリルをサポートするガイドシステムを活用したインプラント治療を行っています。このシステムでは、ドリルを支えることで精確性と精密性を確保できるようにしています。
また、この方法の場合、インプラント手術を行う前に、CTスキャンを利用し、手術前にインプラントの埋め込みの設計を行います。
この設計をもとに、ドリルを支えるためのプレートを作成し、ナビゲーションシステム（手術誘導装置）と連動させます。
CTスキャンを活用することで、神経の位置から骨の硬さまで割り出して設計しますので、最適な位置や角度にインプラントを埋め込むことができます。
これにより、手術時間や出血の軽減、患者様への身体への負担の軽減につながります。

遠方の患者様へ

遠方からご来院いただく患者様には当院と提携しているホテルのご案内をさせていただいています。
ホテルにご宿泊しての治療を受けていただける場合、手術の翌日には経過を拝見し、患者様には安心してお帰りいただけるように努めています。