インプラントで痛みや腫れが起きた場合の原因と対処法

痛みが出てきてしまった!

インプラント治療を受けた場所が痛むような場合、どうすればいいのでしょうか?考えられる症状と原因、対処法、歯医者へ行くときのアドバイスについてご紹介します。

痛みが起こる原因

■インプラント手術後の痛み

次のことが原因で起こっていることが考えられます。

  1. 1. 術後の一時的な傷の痛み
  2. 2. 細菌感染
  3. 3. インプラントを埋め入れる過程で起こった骨の火傷(オーバーヒート)

■インプラント治療が終わった後の痛み

次のことが原因で起こっていることが考えられます。

  1. 1. インプラント周囲炎を引き起こしている
  2. 2. ねじ止めしているパーツが緩み、そこに細菌が増殖したり、歯茎が挟まっていたりしている
  3. 3. インプラントが抜けかかっている
  4. 4. 隣の歯の炎症が関与している

痛みが出た場合の対処法

■手術直後の腫れに関して
歯茎を切って顎の骨を削りますので、術後2?3日は痛みが起こりやすく、埋め込み本数が多かったり、顎の骨を移植したりすると痛みが強い傾向にあります。そのほとんどは、鎮痛薬(痛み止めの薬)の服用で抑えることができ、7?10日でやがて治まることが多いようです。鎮痛薬を服用しても治まらない場合や、鎮痛薬をすべて飲んだ場合は、歯科医院に連絡しましょう。ブラッシングやうがいに関しては、術後の指示通りに行い、お口の中を清潔に保ちましょう。

■治療が終わった後の腫れに関して
突然起こった痛みは、どこかに問題が生じている恐れがあります。放っておかずに、できるだけ早めにみてもらいましょう。放っておくと痛みや炎症が強くなってしまうこともあります。受診するまでの間は、硬い食べ物は避けて食事をとるとよいでしょう。硬い物を噛んだことで、痛みがさらに強くなってしまうこともあります。

※痛みが強いが、かかりつけ医と連絡が取れない場合
お近くでインプラント治療を行う歯科医院、または、各自治体で行っている休日や夜間の歯科診療所へ相談してみましょう。休日や夜間の診療所の連絡先や場所などについては、各市町村の歯科医師会か役所のホームページ、または各市町村が発行している新聞や冊子などに掲載されています。これらにも行くことができない場合は、薬局で薬剤師にアドバイスを受け、鎮痛薬を服用するとよいでしょう。

歯医者へ行くときのアドバイス

■伝えておくこと
  • 痛んだ時期やきっかけ
  • 痛みだしてから受診するまでに服用した薬、回数
■聞いておくこと
  • 日常生活で注意すべき点

痛みを感じたら、処方された鎮痛薬を早めに服用しましょう。痛みが強くなってから服用すると、薬の効果が十分に発揮できないことがあります。




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