ブロック・ボーン移植

ブロック・ボーン移植とは、骨が大きく溶けてしまい貧弱な歯槽骨しか残っておらず、そのままではインプラントが埋め入れることができない人に用いられる手術法です。ここではブロックボーン移植についてご紹介します。

更新日:2019/09/26

■目次

  1. ブラックボーン移植とは
  2. 難症例のご紹介

ブラックボーン移植とは


骨が大きく溶けてしまい貧弱な歯槽骨しか残っておらず、そのままではインプラントが埋め入れることができない人に用いられる手術法で、骨の足りない場所ならどこでも実施可能です。
下顎の後ろの方などからブロック状の骨を採取し、この骨を移植します。術後、約3ヶ月後に移植した骨がしっかりくっついたのが確認できたら通常通りインプラントを埋め入れます。

難症例のご紹介

前歯を失い審美性を回復したいということでインプラント治療を行うことになりました。ペラペラの薄い骨しか残っていませんでしたので普通にはインプラントを埋め入れることはできません。
そこで、下顎の奥歯の周辺から板状の骨を採取してきて骨を造成する手術を始めに行いました。3ヶ月後骨が出来上がったところでインプラントの埋め入れを行っています。写真で骨の量が増えているのがお分かりいただけると思います。

治療前

難症例治療前

治療後

難症例治療後

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記事監修

歯科医師 古川雄亮 先生
国立大学歯学部卒業後、大学院において歯のエナメル質の形成に関わる遺伝子研究を行い、アジア諸国で口腔衛生に関連する国際歯科活動にも従事した。歯学博士修了後、南米の外来・訪問歯科診療に参加した。 2019年10月10日Natureに研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」を公開。