うめむら歯科医院医院HP

東京都江戸川区松江3-11-8

うめむら歯科医院の3つのコンセプト

プロフェッショナルとチーム医療

当院は、プロフェッショナルとしての意識の高いチーム医療を提供することに重点を置いています。私たちは、インプラント治療がほかの歯科治療とは異なる専門性を要する治療であると認識しており、この複雑な治療に対応するため、各分野の知識を持つスタッフが協力し合ってチームを形成しています。それぞれの患者様の状況とニーズを詳細に分析し、その上で適切な治療計画の立案を目指します。
このアプローチにより、患者様一人ひとりに合った適切な治療を提供することが可能になると考えています。チーム医療を通じて、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、そしてそのほかのサポートスタッフが連携を取りながら、各患者様の口腔内状況に合わせた治療に取り組みます。このような緊密な協力体制が、当院のインプラント治療の成功の鍵を握っています。
私たちは、患者様が抱える問題を解決し、健康で自信のある笑顔を取り戻すために、知識と技術を駆使して対応しています。当院での治療が、患者様にとって快適で、安心感を持って受けていただけるよう、スタッフ一同、日々努力を続けております。

歯周病治療の重要性

当院では、インプラント治療の成功には歯周病の治療と管理が不可欠であると認識しており、そのために歯周病の予防および治療に特化した診療アプローチを取っています。
当院では、歯周病の早期発見と治療に重点を置き、患者様が健康な歯を長期にわたって維持できるようサポートしています。歯周病は、放置すると歯を失う原因となるだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、当院ではエビデンスに基づいた歯周治療の提供により、患者様の健康な口腔内環境の維持を図っています。
定期的なクリーニングや歯周治療を通じて、歯周病のリスクを最小限に抑え、インプラント治療の成功率を高めるための土台を作ります。当院のスタッフは、患者様一人ひとりの状態に合わせたより適した治療計画を提案し、ご納得の上で実行に移します。
このように、患者様にとって長期にわたって理想的な口腔内環境を維持するために、インプラント治療と同時に、歯周病の予防と治療に力を入れ、患者様が生涯にわたって、何の制限なく美味しいものを食べることができ、自信を持って笑顔を見せられるよう支援しています。

治療結果の永続性を目指す

当院では、治療結果の永続性を目指し、患者様が受けた治療が長期間にわたってその効果を保つように心掛けています。治療後の美しい笑顔や健康な口腔状態を長く維持するためには、適切なアフターケアが非常に重要です。そのため、当院では定期検診を推奨しており、治療部位だけではなく、口腔内全体の健康状態を継続的にチェックすることで、長期的にサポートしています。
定期検診では、担当歯科衛生士が歯科医師と共に患者様の口腔内を詳細に診査し、歯石の除去やプラークコントロール、さらには必要であれば追加処置の提案を行います。これにより、治療後の状態を長期にわたりより良い状態に保ち、新たな問題の発生を予防することが可能となります。
また、定期検診を通じて、正しいブラッシング方法や口腔ケアのアドバイスを提供することで、日々のセルフケアの質を向上させることも目指しています。患者様自身が口腔健康管理に積極的に取り組むことが、治療結果の永続性を高める上で重要です。
当院では、患者様一人ひとりのライフスタイルやニーズに合わせたアフターケアプランを提案し、患者様が生涯にわたって健康な歯と美しい笑顔を維持できるようサポートしています。治療結果の永続性を重視する当院のアプローチを通じて、患者様がインプラントだけでなく口腔内全体の健康を長期的に保つことができるよう、全力でサポートいたします。

うめむら歯科医院のインプラント治療の特徴

患者様の負担軽減に繋がるインプラント治療のご提供

血小板フィブリン（PRF）

PRF療法とは再生療法の一つで、患者様自身の血液を採取し、遠心分離し取り出した、濃縮された血小板フェブリンを使用します。
PRFには、細胞をつくったり、細胞や組織の成長を促したり、傷の回復を早める成長因子が数多く含まれるため、治癒促進効果により痛みや腫れが少なくなりやすいです。

※当院ではPRF療法を行うにあたり、再生医療等安全性確保法に基づき厚生労働省に届出済です。

インプラント周囲炎の発症予防に注力

インプラント周囲炎は、治療後に発生する可能性のあるトラブルで、インプラント周囲が炎症を起こし骨が溶ける病気です。
当院では、歯周病の有無、骨や歯茎の状態、噛み合わせなどを徹底的に診査・診断し、正確なポジショにインプラントを埋入することで予防に注力しています。
治療後は、適切なブラッシング指導、定期メンテナンスに力を入れることで長期的に予防を行っております。

骨が足りないなどの症例にも対応

上顎臼歯部の骨が足りない場合に行うサイナスリフトより低侵襲なソケットリフトは、通常最低4㎜以上の骨の厚みが必要になりますが、当院では1㎜の厚みでも手術可能なケースがほとんどです。
骨造成においても、オープンバリアメンブレンテクニックなどを用い、可能な限り低侵襲で行っています。

手術用ガイドの利用

歯科用CTと口腔内スキャナデータを重ね合わせることで、作成された手術用ガイドを使用し、手術時間の短縮と正確なインプラント埋入ポジションに繋げます。

インプラント治療の流れ

診査・カウンセリング

カウンセリングを行い、インプラント治療への不安ごとや疑問点、ご要望などを伺った後、治療方法について丁寧にご説明します。その後、歯科用CTなどを活用し精密検査を行い、そのデータをもとに治療プランを立案します。
治療費や治療期間、通院回数などをご案内し、ご理解・ご納得いただいてからインプラント治療を始めます。
インプラントの埋入手術

一次手術
顎の骨にインプラントの下部を埋め込みます。蓋をして歯肉を縫合します。

治癒期間
およそ3～6ヶ月の間、インプラントと顎の骨が結合するのを待ちます。

二次手術
インプラントが安定したら、人工歯を取りつけるための装置を装着します。
被せ物の装着

仮歯を入れ、噛み合わせが安定し、歯肉が落ち着くのを待ってから最終的な被せ物を作成し装着します。
メンテナンス

インプラントを長く使うためには、毎日のセルフケアのほか、歯科医院での定期的なケアが重要です。
治療した部分についた汚れを長期間放っておくと、インプラント周囲炎を起こし、インプラントが使えなくなってしまうケースがあります。
インプラントを長く使えるよう、定期的なメンテナンスを行いましょう。