アバンダンスデンタル名古屋医院HP

愛知県名古屋市中村区椿町16-4

当院のインプラント治療

骨が少ない場合のインプラント治療

歯周病が進行している、歯を失ってから時間が経っているなどの場合、歯を本来支えるべき顎骨は吸収されてしまい、薄くなっている場合があります。
インプラント治療では、顎骨にインプラントを埋入して固定します。
そのため、骨の量が少ないと治療をすることが難しくなりますが、当院では骨造成・GBRという治療技術を併用することで、骨の再生を促し、インプラント治療を行うことが可能となっています。

前歯の審美性に配慮したインプラント治療

前歯部(前歯)は目立ちやすい部分のため、インプラント治療においても審美性を求められます。
当院では、周囲の方からみても自然で美しい仕上がりを目指した治療に取り組んでいます。
自然で美しい仕上がりの前歯のインプラント治療をご希望の場合はご相談ください。

奥歯も綺麗にインプラント治療で

当院では奥歯のインプラント治療においても、噛めれば良いという機能面だけに配慮した治療ではなく、見た目の自然な美しさにこだわった治療のご提供に努めています。

手術用ガイドの活用

インプラント手術において、事前に計画した場所に0.1ミリ単位で、正確にインプラントを埋入するために、当院では手術用ガイドを併用した手術を行っています。
手術前に正確な治療計画を作成し、手術用ガイドを併用した手術を行うことで、実際の手術時間の短縮にも繋がり、患者様の身体への負担軽減にもなります。
また、歯茎や骨量が十分にあるケースにおいては、大きく切開を必要とせず、最小限の傷でインプラント手術を受けていただくことにも繋がります。

インプラント歯周炎からの再治療

インプラント治療において、感染症によるインプラント歯周炎は最も気を付けないといけないものだと考えています。
インプラントの埋入後のぐらつき、歯茎のひどい腫れなどを、埋入手術後にご相談いただくケースもあります。
当院では、これら感染症を起こさないようなインプラント治療にも力を入れています。
すでに、感染症を起こしてしまっている場合などは、リカバリー(再埋入)にも対応していますので、お困りの場合はご相談ください。

審美障害の再インプラント治療

インプラント治療のトラブルとして、見た目の問題である審美障害と呼ばれるようなものもあります。
患者様の中には、骨のある位置に無計画にインプラントを埋入するような手術を受けた結果、見た目の問題を抱えてご相談に来られるケースもあります。
当院ではこういった問題が起きないように、見た目にも徹底的にこだわったインプラント治療をご提供できるように努めています。

インプラント治療の流れ

事前検査

インプラント治療のご相談を受け、治療に移行する前に慎重な事前検査を行っています。
レントゲン撮影・CTスキャン・口腔内模型検査などでの検査を十分に行い、検査結果を元に綿密な治療計画を立てます。
これらの検査結果・治療計画に患者様が同意いただけたら、手術の日程を決めます。
治療開始

インプラントの埋入手術は、患者様の口腔内が清潔で炎症が無い状態であることを確認してから行います。
手術は局部麻酔を行ってから、人工歯の土台となるインプラントを顎骨に埋め込む処置を行います。
手術後はインプラントが骨と結合するのを待つ期間を設けます。この期間は様々な条件によって異なってきますが、目安は2ヶ月～半年程度です。
人工歯の装着

インプラントと骨の結合が問題ないと診断できたら、アバットメントというパーツをインプラントに連結して、人工歯(上部構造)を装着する準備をします。
人工歯が作製できたら、インプラントに装着し、治療は完了となります。
メインテナンス(検診)

インプラントを長く使っていただくためにも、メインテナンス(検診)に定期的に通っていただくように案内しています。
ご来院時には、インプラントのネジの締まり具合、噛み合わせの調整などを行います。
また、インプラント自体は虫歯になることはありませんが、歯周病のリスクはあります。
しっかりとメインテナンスを受けていただくことは、そういったリスクを軽減し、トラブルを防ぐことにも繋がります。
だからこそ、当院では治療後もしっかりとサポートしています。