アークデンタルクリニック 医院HP
大阪府大阪市都島区東野田1-2-16 林ビル1階
インプラント治療について
虫歯や歯周病で歯を失ってしまった所に人工の歯根を埋め入れ、そこに人工の歯を被せることで、天然歯とほとんど同じ状態まで、噛む力を回復させる治療法です。
インプラントは、硬いものを食べたときの違和感や痛み、入れ歯を装着しているときの異物感や話しにくさに悩まされることはありません。硬いものがしっかりと噛め、話すときも発音しやすく、見た目も天然の歯とほとんど変わりません。
インプラント治療のメリットとデメリット
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インプラント手術について
「手術が恐い」というイメージを持つ方も多くいらっしゃいます。確かに、「手術」と聞くと、恐いイメージを持ちます。そのお気持ちはよく分かりますが、手術に伴う痛みは親知らずを抜いたときと同じ程度だと考えてください。患者様の状態や治療範囲によって個人差がありますが、麻酔をしてだいたい1〜2時間で手術は終わります。手術後の腫れについても2〜3日経てばほとんどの方が治まるようです。
歯を失った場合の治療法の種類
人工の歯根を顎の骨の中に埋め入れる「インプラント」
歯のない部分をインプラント治療で補います。インプラント治療は歯のない部分にだけ対して行うことができ、ほかの歯には負担を掛けません。入れ歯やブリッジで治療する際のデメリットを克服するものです。見た目も自然で、天然歯に近い力で噛めるため、硬い物を食べても問題なく噛むことができます。
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失った歯の両隣の歯を削る「ブリッジ」
歯のない部分をブリッジで治療するものです。ブリッジは前後にある健康な歯を大きく削る必要があり、土台となる歯には大きな負担が掛かるため、結果的に土台となっている歯の寿命を短くしてしまいます。また、ブリッジが駄目になる時には多くの歯を一気に失ってしまう危険性があります。
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残っている歯にバネを掛け安定させる「入れ歯」
歯のない部分を入れ歯で治療するものです。入れ歯の安定性を得るために、バネを反対側まで伸ばす必要があります。バネの掛けられた歯は揺さぶられるような動きを受けるため、大きな負担となります。バネが掛かるため、見た目も悪く、軟らかい食べ物しか噛めなくなります。
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インプラント治療の流れ
STEP1 治療計画を立てる
インプラント治療を行うにあたっては、治療後の状態も見据えた治療計画を立てる必要があります。
十分なカウンセリングをもとに、それぞれの患者様に適した治療方法をご提案させていただきます。インプラント治療のメリットだけでなく、デメリットもきちんとご説明致します。
STEP2 人工の歯根を埋め入れる
歯の根の代わりとなる人工の歯根(「フィクスチャー」ともいいます)を顎の骨に埋め入れる手術を行います。
埋め入れるのに必要な骨の厚みが足りない場合は、骨の厚みを増やす補助手術も行います。
STEP3 人工の歯根が骨と結合するのを待つ (3ヵ月〜6ヵ月)
埋め入れた人工の歯根が骨としっかり結合するまで治癒期間を設けます。
患者様によって個人差はありますが、およそ3ヵ月〜6ヵ月の期間が必要となります。
STEP4 上部構造(歯の形となる部分)の設置
仮の上部構造を用いて、人工の歯根と骨との結合具合を確認し、上部構造の調整を行います。その後、最終的に取り付ける上部構造を設置します。
STEP5 メインテナンス
一連のインプラント手術(STEP2〜4)が終わった後は、半年〜1年に1回ほどの定期的なメインテナンスを行っていきます。
手術が終わった時点ですべてのインプラント治療は終わりだと思われがちですが、そうではありません。インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないのです。ご自分の健康な歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものですから、「毎日のケア」と「定期的なメインテナンス」がとても重要なのです。
アークデンタルクリニックの治療サービス
- 手術の種類
- 骨造成治療 / 入れ歯を利用したインプラント
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