あんどう歯科 医院HP
大阪府大阪市港区磯路3-20-8
インプラント治療について
インプラントとは
インプラントとは、歯がなくなったところに人工の歯根(インプラント)を埋め入れ、その上に人工の歯(セラミックなど)を被せる治療法です。インプラントはあごの骨にしっかり固定されるため、入れ歯よりも安定します。また、自分の歯に近い感覚でしっかり噛むことが期待できます。年々インプラント治療は進歩しており、当院では、最新の知識や技術、設備を整えるように努めています。
こんな方にインプラント治療をおすすめします
- ブリッジのように周りの健康な歯を削りたくない方
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ブリッジ治療は左右隣の健康な歯を削って土台にしますが、インプラント治療は隣の歯を傷つけることなく、人工歯根を埋め入れ、より自然の歯並びで見た目も美しさを目指せます。
- 部分入れ歯に違和感がある方
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部分入れ歯は左右の歯に金属のバネをかけて固定します。インプラントはそのまま歯根を埋め入れるため、金属のバネをかけた時の違和感はありません。自分の歯のように噛むことが期待できます。
- 入れ歯が動くのが気になる方
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入れ歯が動いてしまうと、話しづらさを感じたり、食事中に咀嚼(そしゃく)が思い通りにできない場合があります。インプラントを複数本埋め入れて入れ歯をしっかり固定することで、入れ歯がずれなく噛むことに繋がります。
歯科用CTによる精密な診断
インプラント治療は、より安全性を高めるために精密な診断が必要です。歯科用CTは立体的な3次元画像が撮影できるので、インプラントを埋め入れる際に、インプラントの長さや太さをより正確に測ることが可能です。
また、歯科用CTを使うことで、従来のレントゲンで見ることができなかった骨の状態や病巣が確認できたり、痛みや症状の原因をより正確に突き止めることにもつながります。
当院のインプラント治療コンセプト
4S(Short・Simple・Small・Safe)コンセプトについて
当院のインプラント治療は、林揚春先生が提唱された「患者目線のやさしいインプラント治療」4Sコンセプトに基づいて行っています。
1.なるべく痛みや腫れが少ない方法を行っているか?
2.治療回数が少なく期間も短くすることを考えているか?
3.治療期間中のQOL低下を防ぐ配慮をしているか?
4.クオリティ及び予知性が高いか?
抜歯した当日にインプラントを入れる抜歯即時埋入インプラントは、いくつかの条件をクリアする必要があります。その日に仮歯まで入れる即時荷重インプラントにより、患者様の身体的負担や治療期間を大幅に軽減することを目指します。
当院のインプラント治療の流れ
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治療計画
最初にインプラント治療についてご説明します。
口腔内診査でレントゲン、歯科用CTなどの画像撮影を行い治療計画を立てて、治療期間や治療費についてもお話します。 -
インプラント手術
インプラントをあごの骨に埋め入れる手術を行います。
骨の厚さなどが足りない場合は別の補助手術を行いインプラントを埋め入れる場合があります。 -
インプラントと骨が結合後、土台を装着
埋め入れたインプラントが骨としっかり結合するのを待ってから人工歯(被せ物)を被せるための土台を装着します。
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人工歯(被せ物)の作製、装着
インプラントと骨、土台が結合された状態を確認できたら、人工歯(被せ物)を装着します。装着後は、適合の具合を確認して調整を行います。
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治療後のメインテナンス
長期的にインプラントを使用するために、定期検診などでインプラントの状態をチェックすることがとても大切です。
毎日のブラッシングや口腔内ケアが十分にできていない場合は、炎症が起きてインプラントが抜け落ちてしまう場合があります。しっかりメインテナンスを行いましょう。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
あんどう歯科の治療サービス
- 手術の種類
- 骨造成治療 / フラップレス手術 / 即日インプラント / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
- 手術環境
- 3D CADCAMを利用した治療 / レーザー治療
- 使用インプラントメーカー
- ZimVie(旧Zimmer) / オステム
- その他のサービス
- 歯周病治療 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談 / アフターケアが充実