前歯のインプラント治療

前歯のインプラント

前歯のインプラント治療をご検討されている方へ、治療の特徴やポイント、注意点、インプラント体に取り付ける人工の歯である被せ物(上部構造)の素材と費用などについてご紹介します。

前歯のインプラント治療の特徴

  • お口の中でも特に目立つ場所であるため、機能だけでなく見た目の美しさも必要とされる。
  • インプラントを埋め入れる顎の骨の厚みが少ないことが多い。
  • インプラントを埋め入れる手術だけでなく、顎の骨や歯茎の厚みをだす手術を併せて行うことが多い。
  • 前歯のインプラント治療は、奥歯よりも治療技術を要する

前歯のインプラント治療のポイント

    <費用に関するポイント>
  • 顎の骨や歯茎を増やす手術が必要となった場合、費用が高くなる傾向にあります。
  • 顎の骨や歯茎を増やす手術が必要と診断されたが、費用を抑えたい、もしくは最小限の範囲で外科手術を受けたいと希望される方は、その場合の見た目や機能などの問題点について聞いておくとよいでしょう。
    <歯科医院を選択する際のポイント>
  • 実際に治療した写真と、その治療後から数年経過した写真があれば見せてもらいましょう。治療から数年後の写真は、将来の状態の目安となり、また、その患者様が通い続けているということもわかりますので、安心材料の一つとなるでしょう。
インプラント治療をした歯と歯茎のライン[見た目を特に追及したい方へ]
  • 自分のお口の状態と似た過去の治療写真を見せてもらうと、治療後の状態が想像しやすくなり、質問もしやすくやすくなるでしょう。
  • 一般的に、インプラント治療をした歯が、両隣の歯と歯茎のラインにおおよそ揃っていれば、「見ための不自然さがない」といわれています。治療が可能かどうか聞いておくとよいでしょう。

前歯のインプラント治療を受ける際の注意点

上顎の前歯は、顎の骨の厚みが少ないことが多いが、歯周病、歯が抜けたまま放置、合っていない入れ歯を使い続けるなどによってさらに骨が痩せてしまうことがあるので、この状態にある方は早めに受診しましょう。

被せ物(上部構造)の素材と費用

前歯のインプラント治療で使用される被せ物は、主に次のような種類があります。

■ネジやセメントで固定するタイプの被せ物(歯科医院でしか取り外しができない)
[金属を使わない被せ物]

ジルコニアセラミッククラウン…費用の相場9〜20万円(1歯あたり)
歯の表面部分にセラミックを焼き付けたジルコニア(人工ダイヤモンド)の被せ物。艶があって、自分の歯のような色調が再現できる。
オールセラミッククラウン…費用の相場7〜17万円(1歯あたり)
セラミックの被せ物。艶があって、自分の歯のような色調が最も再現できるが、すべてセラミックからなるため割れやすい。
ハイブリッドセラミッククラウン…費用の相場は4〜12万円(1歯あたり)
セラミックとプラスチックを混ぜた被せ物。自分の歯のような色調が再現できるが、経年的に艶がなくなる。

[金属を使う被せ物]

メタルボンド…費用の相場は5〜15万円(1歯あたり)
歯の表面部分にセラミックを焼き付けた金属の被せ物。透明感や色調はオールセラミックよりやや劣る。金属を使用しているため、歯茎が黒ずむことがある。

■自分で取り外するタイプの人工歯

オーバーデンチャー…費用の相場は20〜35万円(総入れ歯と入れ歯を固定する部品を含む)
顎の骨に2〜4本のインプラント(本数はお口の状態によって異なる)を埋め込み、プラスチックで作製した取り外し式の総入れ歯を安定させる方法。

虫歯や歯周病、外傷などによって歯を失った場合は、全額自己負担で治療を受ける「自由(自費)診療」となります。治療方法や材料、被せ物などの選択によって費用が異なりますので、ご検討の際は歯科医師やスタッフとよくご相談ください。




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