入れ歯とインプラントの違い


もしも歯がほとんど(全部)失くなってしまった場合、
総入れ歯とインプラント治療が考えられます。
この二つの治療方法を比較してみましょう。

下の写真の患者様は、上顎(上のアゴ)の奥歯が両方とも欠損しています。

▲取り外しの入れ歯(義歯)を外した状態

▲この方の入れ歯自体の写真

▲義歯をはめている状態
この入れ歯で充分満足されている方もたくさんいらっしゃいます。 しかし奥歯が無くなった方で取り外しの入れ歯がどうしてもなじめない方がいらっしゃいます。
特に上の顎の場合は口蓋にまたがってしまう為、異物感を強く感じる傾向にあります。
義歯を入れていると、つばや食べ物が飲み込みづらい、 吐き気などをもよおしてしまう方にはインプラント治療をお勧めしております。
上顎の前歯が6本残っている状態です。
前歯はセラミックで治療して、奥歯はインプラント治療をされました。
左右8本のインプラントが挿入されて、9本のセラミックによるインプラント上部構造が装着されています。 インプラント上部構造にはネジで留めるタイプのものと接着剤で留めるものがあります。
この方のインプラント上部構造には薄いグレーの丸いところがありますが、 この中にねじ穴がありレジンで封鎖されています。 万一のときはネジをはずして、インプラントからセラミックの上部構造を分離して、 メインテナンスすることができます。

治療後の写真


▲右側

▲正面

▲左側
このように入れ歯から解放されれば、吐き気で苦しむこともなくなり、 快適な食生活を送ることができます。 また入れ歯より発音しやすくなるので、人前でお話しする機会が多い職業の方には喜ばれております。
歯がなくなった患者様が家族やお友達と食卓を囲み、 同じものを何の制限なく食事をすることで精神的にも若返ることができると思います。
このようにインプラント治療が皆様の生活の質を向上させる場合もあります。
資料提供
エル歯科医院
院長 : 李 一孝
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