インプラント治療とメインテナンスについて

歯科インプラントに関する治療説明『メインテナンス』についてご紹介します。歯を失ってお困りの方、入れ歯・ブリッジが合わない方は是非ご覧下さい。

更新日:2019/09/26

■目次

  1. 上顎の歯・下顎の歯のインプラント治療例
  2. Case1 上の歯にインプラントを行なった症例(48歳・女性)
  3. Case2 下の歯にインプラントを行なった症例(55歳・男性)
  4. メインテナンス(アフターフォロー)について
  5. メインテナンスの重要性

上顎の歯・下顎の歯のインプラント治療例

Case1 上の歯にインプラントを行なった症例(48歳・女性)

小臼歯(真ん中の歯)が欠損しています。  

インプラントを埋め入れて土台を入れました。

審美性を考慮し、セラミックの被せ物を行ないました。


※治療結果は、患者様によって個人差があります。

治療前

上の歯にインプラントを行なった症例治療前

治療中

上の歯にインプラントを行なった症例治療中

治療後

上の歯にインプラントを行なった症例治療後

Case2 下の歯にインプラントを行なった症例(55歳・男性)

右下の奥歯が入れ歯であったので、患者様の希望により、3本のインプラントを埋め入れて土台を装着しました。

噛み合わせを考慮し、金属の被せ物を行ないました。

※治療結果は、患者様によって個人差があります。

治療前

下の歯にインプラントを行なった症例治療前

治療中

下の歯にインプラントを行なった症例治療中

治療後

下の歯にインプラントを行なった症例治療後

メインテナンス(アフターフォロー)について

メインテナンスの重要性

インプラント治療後は3ヵ月?6ヵ月程度に1回の定期検診で口腔内の衛生状態の確認やインプラントや人工歯の状態確認、他の歯への影響チェック、噛み合わせ調整等を行ないます。

手術が終わった時点で、すべてのインプラント治療は終わりだと思われることもあるようですが、そうではありません。インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないのです。ご自分の天然歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものですから、「毎日のケア」「定期的なメインテナンス」が非常に重要となります。

記事提供

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記事監修

歯科医師 古川雄亮 先生
国立大学歯学部卒業後、大学院において歯のエナメル質の形成に関わる遺伝子研究を行い、アジア諸国で口腔衛生に関連する国際歯科活動にも従事した。歯学博士修了後、南米の外来・訪問歯科診療に参加した。 2019年10月10日Natureに研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」を公開。