あいおい歯科・インプラント矯正クリニック医院HP

山口県宇部市新天町2-1-1

歯を失ってお悩みの方へ

人は永久歯を失うと残念ながら二度と生え変わってきません。そのため今までは「入歯」などを用いるしかその部分を補う方法はありませんでした。

しかし「入歯」だと硬いものが上手く噛めない、発音がおかしい、また長く使っている間に合わなくなってがたついたりする場合があります。このように歯を失ってお悩みの方に新しい治療方法「インプラント治療」をご紹介致します。

インプラント治療とは

インプラントとは失ってしまった自分の歯の代わりに顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の土台、歯を立て咬合能力を回復する治療です。
歯の喪失、入れ歯で苦しむ方には喜ばしい治療法ではないでしょうか。

All-on-4 (オールオンフォー)

4本のインプラントで12本の歯牙固定式ブリッジまで可能ということをDr.マロが臨床において証明し考えられたコンセプト。無歯顎提での固定式インプラントブリッジとしては、より少ない本数のインプラント低コスト、なおかつ外科は一回だけで即時負荷なので治癒期間が短くなります。非切開が可能なシミュレーションシステムを併用することで、外科的な身体負担が今までより抑えられ、高血圧気味でオペができなかった方もオペが可能になることがあります。

シミュレーションシステム

より安全で予知性を備えた総合的なインプラントオーラルリハビリテーションシステム。患者様の身体負担、費用、時間の軽減を図りつつ素早い日常生活への復帰が可能となります。CT撮影+シミュレーションソフトによりPC上で3D治療計画を立てオンラインでスウェーデンのラボに手術用ガイドテンプレートを発注、テンプレートを使用し迅速にかつ非切開でインプラントを埋入します。基本的には即時負荷を目標としていますので、歯がついた状態での帰宅となります。
当医院では、現在どんどん需要が増えていっているシステムです。

インプラント治療の流れ

カウンセリング

インプラント治療を行うにあたっては、治療後の状態も見据えた治療計画を立てます。
十分なカウンセリングを基に、それぞれの患者様により適切な治療方法をご提案させていただきます。インプラント治療のメリットだけでなく、デメリットもきちんとご説明いたします。
検査

口腔内写真の撮影、X線撮影、歯型取り、必要ならCT撮影(契約病院にて)など診断に必要な検査をします。
治療計画提案

検査資料を基に治療計画を立案いたします。これを参考にもう一度カウンセリングをします。
検査治療開始

治療計画が決まったら治療開始です。
まずは、インプラント治療の前に必要な治療をします。(抜歯、歯周病、その他急を要する治療)
サージガイド作製

インプラント埋入オペ時にインプラントの埋入位置をガイドしてくれるサージガイドを作ります。
(治療の最終形をイメージしたセットアップ模型を作り、これを基に作ります。)
1次オペ

歯の根の代わりとなる人工歯根(「フィクスチャー」とも言います)を顎の骨に埋め込む手術を行ないます。
2次オペ

フィクスチャーの上にアバットを立てる準備をします。
アバット装着・印象
上部構造(歯の形となる部分)の設置

仮の上部構造を用いて人工歯根と骨との結合具合の確認と、最終的に取り付ける上部構造の調整を行います。
人工歯根がしっかり結合したことが確認されると、調整の済んだ上部構造を取り付けます。