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インプラント治療について

インプラント

虫歯や歯周病で歯を失ってしまった所に人工の歯根を埋め入れ、そこに人工の歯を被せることで、天然歯とほとんど同じ状態まで、噛む力を回復させる治療法です。

インプラントは、硬いものを食べたときの違和感や痛み、入れ歯を装着しているときの異物感や話しにくさに悩まされることはありません。硬いものがしっかりと噛め、話すときも発音しやすく、見た目も天然の歯とほとんど変わりません。

メリット
固定式なので違和感が少ない。
見た目上で自分の歯と同様に見える。
他の歯を削る必要がない。
デメリット
外科手術が必要。
構造上、清掃が困難になる場合がある。
保険外の治療である。

こだわりのインプラント治療

当院では、安全性が高い最先端技術を応用したインプラント治療をご提供することを主眼とし、学術的に裏打ちされた治療を行っております。安全に長期にわたって安定した状態が保てるよう全力で治療にあたっております。

最先端の光機能化インプラントを導入

2011年3月にインプラント体表面を光機能化する装置を導入致しました。通常のインプラントを骨の中に埋めて安定した際、インプラントの周り全体が骨と結合している訳ではなく、実際には平均で40〜50%程度、最大でも70%程度しか結合していませんでした。この原因がチタンのエイジングです。

チタンのエイジングとは?
メーカーで製造されたインプラント体の表面は、4週間ほど経過すると表面に炭素が沈着しはじめ、骨との結合率が低下します。この経年変化のことを「チタンエイジング」といいます。

光機能化を行うことで沈着した炭素を除去し、チタンエイジングを解消します。光機能化したインプラントを埋め入れることで、これまで最大でも70%程度だった結合率を98%以上へ向上させることが可能です。当院では、すべてのインプラント治療にこの技術を応用し、より永続性の高い治療をご提供しております。

光機能化装置
▲ 光機能化装置
光機能化中のインプラント
▲ 光機能化中のインプラント
光機能化技術とは?
チタンエイジング現象で沈着した炭素を除去する方法として、発見及び開発された技術です。特定の波長を持った複数の紫外線を決められた強度で、ある一定時間照射することで、インプラント体の表面処理を行います。

歯科用CTによる安全なインプラント治療

当院では、2004年からイタリアQR社製のコーンビーム歯科用CTを導入し、安全な手術を心掛けてきました。2007年にはヨシダ社製の歯科用CTを新たに導入致しました。低放射線量で高精細な診査が可能になり、より安全な治療をご提供することができます。

イタリアQR社製 歯科用CT
▲ イタリアQR社製 歯科用CT
ヨシダ社製 歯科用CT
▲ ヨシダ社製 歯科用CT
インプラント治療におけるCT
CT画像は、顎の骨の立体的な形態や、神経の位置把握、さらに骨密度の診査などに利用されます。レントゲン画像では判断できなかった歯や顎の骨の状態を把握することで、インプラントを埋め入れる位置を術前に細かくシミュレーションすることができます。

インプラント治療専用の手術室を完備

インプラント治療専用手術室
▲ インプラント治療専用手術室

口腔外科治療やインプラント治療は手術を伴うため、通常の歯科治療以上に清潔な治療空間が求められます。

衛生管理はもちろんのこと、設備面でも専用の手術室をしっかり完備し、手術灯(手術用のライト)、マイクロスコープ、生体モニタなどの精密な治療に必要な医療機器を備えております。より安全なインプラント治療をご提供しております。

歯科麻酔専門医による静脈内鎮静法

歯科麻酔専門医との連携
▲ 歯科麻酔専門医との連携

歯科治療に対してそれほど強い恐怖心がない場合でも、インプラント治療や口腔外科治療に伴う手術を緊張せずにお受けになりたい方にもオススメです。

日本歯科麻酔学会認定の歯科麻酔専門医による静脈内鎮静法で、安全でより効果的に不安なく治療を受けていただけます。

静脈内鎮静法とは?
静脈内点滴に催眠鎮静導入剤を少量投与することにより、緊張感や不安感・恐怖感の無い、あたかも眠ったような夢心地の状態が得られます。インプラント手術時などに用いられることが多く、ストレスの無い快適な状態で手術を行うことが可能です。鎮静薬剤には健忘効果もあるので、手術中の不快な記憶などは殆ど残りません。

インプラント治療の流れ

STEP1 治療計画を立てる

カウンセリングインプラント治療を行うにあたっては、治療後の状態も見据えた治療計画を立てる必要があります。
十分なカウンセリングをもとに、それぞれの患者様に適した治療方法をご提案させていただきます。インプラント治療のメリットだけでなく、デメリットもきちんとご説明致します。

STEP2 人工の歯根を埋め入れる

インプラントを埋め入れた下顎の模型歯の根の代わりとなる人工の歯根(「フィクスチャー」ともいいます)を顎の骨に埋め入れる手術を行います。
埋め入れるのに必要な骨の厚みが足りない場合は、骨の厚みを増やす補助手術も行います。

STEP3 人工の歯根が骨と結合するのを待つ (3ヵ月〜6ヵ月)

埋め入れた人工の歯根が骨としっかり結合するまで治癒期間を設けます。
患者様によって個人差はありますが、およそ3ヵ月〜6ヵ月の期間が必要となります。

STEP4 上部構造(歯の形となる部分)の設置

人工歯をセットした下顎の模型仮の上部構造を用いて、人工の歯根と骨との結合具合を確認し、上部構造の調整を行います。その後、最終的に取り付ける上部構造を設置します。

STEP5 メインテナンス

一連のインプラント手術(STEP2〜4)が終わった後は、半年〜1年に1回ほどの定期的なメインテナンスを行っていきます。

手術が終わった時点ですべてのインプラント治療は終わりだと思われがちですが、そうではありません。インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないのです。ご自分の健康な歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものですから、「毎日のケア」「定期的なメインテナンス」がとても重要なのです。

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住所 034-0082
青森県十和田市西ニ番町13-2

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診療時間 平日・土曜 9:30〜13:00 / 14:30〜18:00
休診日 日・祝
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