スウェーデンで最初に現在のインプラント治療が実施されてから、 43年(2008現在)経過しています。 つまり、最も長く経過した方が、43年経っても何ら問題なくそのインプラントが機能し、 きちんと安定しているわけです。メーカー側の保証が付いている事もあります。骨と人工のインプラントがくっつくメカニズムにつきましては、この43年間、研究が進め られています。
正しい方法で、インプラント治療が行われた場合には、高い確率(約99%)でうまくいっています。うまくいくためのポイントは、詳細な診断、治療計画、しっかりした手術、滅菌環境、丁寧な処置などがあげられます。
インプラント手術は、健全な骨を削って、その場所に人工の歯(インプラント)を移植することであり、これは、医科の分野で行われている内臓の移植と同じレベルの滅菌が要求されるといわれております。滅菌レベルを上げるためには、専用の手術室があった方が良いと思います。移植手術の場合には、 特に空気の清浄も必要になります。また、インプラント人工歯根の場合には、骨を削る際に骨が死なないような配慮も必要で、より良い切削器具を使うことが要求されます。
この方法の大きな利点は、残存しているご自分の歯を削る必要がないことでしょう。また、インプラント部分と天然の歯をつなぐ必要もありませんし、インプラントを応用することにより、ご 自分の歯を長持ちさせる結果につながる場合が多くあります。さらに、物を食べるときの噛み心地もご自分の歯と変わらないくらいしっかりしていることも大きな特徴です。
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