飯島歯科医院 インプラント診療所 医院HP

カウンセリング(無料)

当院では、インプラント治療を検討されている方のために、無料カウンセリングを行っています。
患者様のお口の悩みなどについてお話を聞き、症状を確認します。その上で患者様一人ひとりに合うよう治療を提案していきますので、気になることがありましたら小さなことでも遠慮なくご相談ください。

歯科用CT撮影(無料)

当院でインプラント治療を計画されている患者様には、無料で歯科用CT撮影を行い、神経の位置や骨の状態を確認します。
歯科用CTでは、従来のレントゲンでは撮影できない細かな部分まで把握することができるため、インプラント治療にとって重要な役割を持つ機器です。

3Dシミュレーション(無料)

歯科用CTで撮影したデータは3Dデータで確認することができます。カウンセリングの際に撮影した患者様の3Dデータを用いて治療のシミュレーションを行い、治療計画を立てます。
モニタを見ながら、実際の治療内容について分かりやすく説明いたします。

歯科用CTの導入

当院では、歯科用CTを完備しています。
顎の骨には神経や血管が通っており、構造が複雑なため、従来のレントゲンでは撮影することが難しい部分でした。
歯科用CTでは顎の骨や歯はもちろん、神経や血管も撮影できるため、インプラント治療に必要な骨の解析をすることが可能となります。
当院のカウンセリングでは、歯科用CTでの撮影を無料で行っています。

インプラントについて日々研鑽している歯科医師が治療を担当

インプラントの手術は、5,000本(2020年度実績)を手掛けています。
当院は公的医療保険の診療からインプラント治療まで、難症例にも対応できるよう、インプラント治療を専門にしている歯科医院として診療を行っています。骨が足りなくても当院の実施する骨再生治療にてインプラント治療が可能です。
これまで積極的に海外にて治療技術や診断力を研鑽してまいりました。歯科用CTと3Dシミュレーション分析にて、インプラント埋め入れ手術を抜歯してすぐに1回で終える「抜歯即時埋入法」、メスを使わず歯肉に小さな穴をあけてインプラントを埋め入れる、切らない縫わない「フラップレス法」などを採用することにより、術中・術後の痛みや腫れを抑え、治療期間を短縮する負担が少ない治療を目指します。インプラント手術は必ず院長が担当します。

治療のすべてを院長(理事長)が担当しているので通院中に退職することなく、長期にわたり責任を持って対応することが可能です。
手術後に何かあった場合でも、担当医が不在だったり、担当医が勤務を辞めてしまったりしてすぐに処置を受けられないということがなく、同じ歯科医師の治療を継続して受けられるようにしています。そうすることで、インプラント治療後も長くメンテナンスに通っていただけます。

またインプラント材料は安全性やシェア率を重視し、費用面においても患者様の負担に考慮したものを使用しています。インプラント治療の相談や、セカンドオピニオンでお悩みの方は、まずは無料相談のカウンセリングの予約にて、気になることは何でもお悩みをお聞かせください。

インプラントの素材へのこだわり

当院では、できるだけ国内外でシェアの高いメーカーのインプラントを使用するなどの基準を設け、素材選びにもこだわっています。
そしてより良いインプラント治療が行えるように、素材にこだわりながらも費用面においても患者様の負担に配慮するよう努めています。

1.抜歯即時埋入インプラント

当院でインプラント治療を受けられる患者様の多くは、重度の歯周病により歯の機能が弱ってしまった方です。その場合、従来の治療法では、ダメになってしまった歯を抜いた後、インプラント体を埋め込むまで歯茎の状態が安定するのを待っていました。 抜歯即時埋入法はその名の通り、歯を抜いたその日のうちにインプラント体を埋め入れることができるため、その分、治療期間を短縮することが可能となります。また、歯茎の状態によっては仮歯をすぐに入れることもできます。

抜歯即時インプラントは、1回で手術を終えることが基本のため、手術に伴う身体的な負担が2回法の治療よりも抑えられるというメリットがあります。 ただし、この抜歯即時インプラントは、「インプラントを埋入できる十分な骨と歯肉の量がある」「歯周病にかかっていない」などの条件を満たしている必要があります。

2.メスを使用しないフラップレス手術

ラップレス手術は歯肉に小さな穴を開けてインプラント体を埋め入れます。通常のインプラント手術のように歯肉を大きく切開し剥離することなく、無切開・無剥離で手術を行うことが可能です。 そのため、術後の腫れ・出血・痛みを軽減できるほか、治療期間を短縮に繋げることもできます。縫わない治療法なので、抜糸も不要です。 フラップレス手術は通常のインプラント治療と異なる技術や知識を要します。当院では、より多くの患者様に身体的負担の少ないインプラント治療を患者様に受けていただきたいとの思いから、歯科医師が日々、治療実績を重ねて積極的に研鑽を積んでいます。

3.ソケットリフト手術

骨がない部分にインプラント体を埋め入れる場合は、ソケットリフト手術(上顎洞底挙上術)を行います。 骨の高さが5mm以下になる場合は歯茎を切開するサイナスリフト手術を採用することがありますが、当院では切開を行わないソケットリフト手術を効率よく用いることで治療回数を増やさないようにしています。 ただし、骨の高さが5mm以下の場合に行うソケットリフト手術は、患者様の口腔内の状態や体調面によります。

4.大口式インプラント手術

骨が少ない方のための治療法として、ソケットリフト手術とは別に、スプリットクレスト・インプラント法や大口式インプラント手術という方法にも対応しています。

5.All-on-4(オールオンフォー)

すべての歯がない方の場合、従来のインプラント治療ではインプラント体を10〜14本ほど埋め入れなければなりませんでした。片顎あたり4本のインプラント体を埋め入れるAll-on-4(オールオンフォー)を用いることで、噛む機能の改善に必要な本数の歯を支えることができるようになりました。 また、従来のインプラント治療では6ヵ月〜1年、骨造成などが伴う複雑な治療であれば1年以上を目安とした治療期間を短縮することも可能です。

患者様の骨の状態によって埋め入れるインプラント体の本数は異なります。さらにインプラントの本数が必要な場合は、6本のインプラント体を使用するAll-on-6(オールオンシックス)という治療を行います