インプラント治療 費用の支払方法について

支払いの時期は治療を受ける前?受けた後?

見積書の発行

インプラント治療を受けることを決めたら、レントゲンなどの検査結果をもとに治療計画が立てられます。その治療計画に基づいて、治療にかかる費用の見積書が発行されます。内容に問題がなければ、インプラント治療が始まりますが、治療費を支払う時期については、医院や患者様の状況によって、下記のように様々です。

  • 治療開始時の一括払い
  • 治療完了時(人工の歯を装着した時)の一括払い
  • 治療の進行状態に合わせての分割払い

分割払いの場合には、治療完了時までに支払いも完了させるなどと決められている場合があります。治療にかかる期間は、患者様の状態によって大きく異なりますので、分割払いをご予定のかたは、治療完了時の予定日を確認して、支払いに無理がないように、計画を立てておきましょう。ここでは、治療費の主な支払い方法と注意点についてご紹介します。

※インプラント治療にかかる費用について
インプラント治療は、原則として健康保険が使えない自由(自費)診療となりますので、全額自己負担となります。

現金で支払う場合

現金ですぐに支払うことができる場合は、現金払いや、金融機関への振込み、デビットカード(即時引き落としされる機能を持つカード)による引き落としなどの方法があります。小切手での支払いは断られる場合があるようですので、使用したい場合は事前に確認しておきましょう。

■金融機関へ振込みをする場合の注意点

入金は余裕を持って 振込み先の金融機関名・口座番号・口座名と、振込み手数料は自己負担か、医院負担かを、確認しておきましょう。治療日前日の振込みは、入金確認ができない場合も考えられますので、日にちに余裕をもって行いましょう。振込み控えは、治療後も大切に保管しておきましょう。

■デビットカードの注意点

デビットカードの機能がついたキャッシュカードをお持ちの場合に、利用することができます。治療を受ける医院に、デビットカードでの支払いが可能かどうか、確認しておきましょう。預金口座から即時引き落としとなりますので、残高が不足している場合は利用できません。使用する前に、残高の確認をしておきましょう。

現金で支払わない場合

クレジットカードのポイントを貯めたい方や、現金ですぐに支払うことが難しい場合は、クレジットカードやデンタルローンなどを利用した支払い方法となります。

■クレジットカードの注意点
クレジットカード

治療を受ける医院に、お持ちのクレジットカードの取り扱いがあるか確認しておきましょう。また、クレジットカードの限度額と現在使用している金額を把握し、インプラント治療にかかる費用がクレジットカードで支払い可能であるかどうか、事前に調べておきましょう。リボルビング払いや分割払いの回数によっては、利息や手数料などが発生しますので、支払い総額について確認し、支払い方法について検討されることをお勧め致します。

■デンタルローンの注意点

デンタルローンを利用する場合には、ローン会社に申し込みをし、審査を受けます。審査が通れば、ローン会社が費用を立て替えて歯科へ支払い、患者様はローン会社に毎月決められた金額を返済します。利息や手数料などが発生しますので、支払い総額について確認しておきましょう。
治療を受ける歯科と提携しているローン会社があれば、その場で申し込むことができます。デンタルローンを検討されているかたは、歯科で相談してみましょう。

ローンの申し込み時には、「身分証明書(保険証・パスポート・免許証など)」、「引き落とし先の金融機関の口座番号・口座名」、「銀行届け印」などが必要となる場合がありますので、準備しておきましょう。

その他、支払いで注意すること

注意1:見積書以外に発生する負担金について

見積書を確認したら、それ以外に負担する費用はないか、念のため聞いておきましょう。保険診療を行う歯科で治療した場合、インプラント治療は自費(自由)診療ですが、診療を受けることで加算される「初診・再診料」と、治療計画を立てて指導や管理を行う「医学(指導)管理」などは、保険・自費治療のどちらを受けても保険点数が発生し、費用を負担することがあります。その他、「抜歯代」、「仮歯代」、「インプラント治療後の消毒」などの費用が含まれていないこともあります。支払い総額の確認をし、検討しましょう。

注意2:治療計画変更に伴う負担額について

治療計画が変更し、支払い金額が変わってしまう可能性があるのか、必ず確認しておきましょう。もし、負担金の追加が予測されるならば、その金額について聞いておきましょう。不透明で分かりづらいようであれば、その医院で治療を受けることを検討しなおしましょう。