門前仲町歯科・矯正歯科医院HP

東京都江東区牡丹2-10-1 リヴェール河庄 1階

当院のインプラント治療

インプラント治療に精通した歯科医師が治療

当院ではインプラント治療を行うのに当たって、インプラント治療において専門的な知識や、一定基準の経験を積んだ歯科医師が担当しています。
これにより、患者様にたいして、できる限り精度の高い治療のご提供ができるように努めています。

各手術には症状によって向いている、向いていないがありますので、細かい診断の上、患者様それぞれに適したインプラントの手術方法を選択し、安心・安全に配慮したインプラント治療を行っております。
また、インプラント治療が難しいとされる症例についても、できる限り対応できるように心掛けています。

インプラント手術の精度を高める工夫

歯は一度失ってしまうと、再び生えてこないものです。インプラントは、その歯の代わりに顎の骨に埋め込む人工の歯根です。

メリットとしては、審美性に優れていることや、天然歯に近い感覚で咬むことができること、周りの歯に負担を掛けないということが挙げられますが、逆にデメリットもあります。
デメリットには、公的医療保険が適用できないため治療費が高額になってしまうことや、手術が必ず伴い治療期間が長いことがあります。
この手術は、決して簡単と言えるものではありません。
当院では、技術と経験、設備、素材に万全を期すことで、少しでも治療の精度を高めるように努力をしています。

セカンドオピニオンをお受けします

当院ではインプラント治療を受けるか、どうしようかなどと悩んでいらっしゃる方のセカンドオピニオンをお受けしています。
医療の世界は日々進化しています。もっとより良い治療方法がないかなど気になることがあれば、お気軽にセカンドオピニオンをお受けいただくことで解決できるかもしれません。
そのうえで、患者様にとってご納得いただける方法で治療を受けていただけることが何よりと考えていますので、遠慮なく気になることなどをお話しください。

様々な症状にも対応

当院では、様々な症状のインプラント治療に対応できる体制づくりにも力を入れています。
例えば、CGFを用いた診療の場合、インプラント手術後の腫れや痛みを抑えることにつなげられます。
また、少しでも治療期間の短縮ができるように、抜かなくてはいけない歯があり、インプラント治療を受ける場合は、抜歯即時埋入にも対応できる場合があります。

これらのほか、長年の入れ歯の使用や、重度の歯周病により顎の骨がインプラントを十分に支えられない状態の場合は、サイナスリフトなどの骨造成の治療にも対応していますので、過去インプラント治療を諦めたことがある方なども、まずはご相談ください。

当院の院内環境について

衛生管理を徹底した治療環境

治療に使用する器具などはできる限り、ディスポーザブル(使い捨て)の物を使用し、衛生管理を徹底しております。
また、どうしても使い捨てが難しいものについても、滅菌処理を行うことで院内感染のリスク軽減にも努めています。

オペ室の完備

患者様の治療中のプライバシーの保護という点もありますが、より衛生的で安心できる治療を受けていただけるように、インプラント治療は専用のオペ室で行います。
オペ室を設けることで、衛生面、術中管理だけでなく、術式効率の優位性などを高めることができる状態でインプラント治療を行えます。

インプラント治療を支える設備

インプラント治療の検査や、治療の精度を高めるために当院では治療を支える設備の導入にも力を入れています。
たとえば歯科用CTを導入することで、患者様のお顔の歯や骨の状態を詳細に確認し、精密な検査・診断を行うことに繋げています。

また、マイクロスコープや、超音波骨切削器を使用することで、細かい部分まで手術中確認ができ、患者様の身体への負担を軽減した治療を行うようにも務めています。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

インプラント治療の流れ

診査・診断・治療計画の立案

インプラント手術を行うのに必要な、口腔内の状態・全身状態の検査を行います。
CT撮影を行う、骨の状態を精査したり、患者様の資料を集め、欠損した部分にインプラント治療を行うことが最適か、または、ほかの治療法の方が適しているかを丁寧にカウンセリングいたします。
インプラント治療の前処置

治療を安全に、確実に行えるように、インプラント手術前に虫歯や歯周病を治療するなど、必要な処置を行います。

また、患者様のお口の骨の状態によっては、自家骨や骨補填剤を用いて骨を増やす処置である骨造成を行う場合もあります。
インプラント一次手術～治癒期間

歯を失った部位にインプラントを埋め込む手術を一次手術と言います。
一次手術を行ってから、インプラントが骨の中でしっかりと結合(オッセオインテグレーション)されるまでの治癒期間を設けます。

治癒期間は約3～6ヵ月程度で、インプラントを埋めた部位や骨の質などで個人差があります。
インプラント二次手術

治癒期間を経て、インプラントがしっかりと顎の骨に結合されたのが確認できたら、インプラントの頭出しを行います。

ただ、患者様に行った手術の内容によっては二次手術を行わない場合もあります。
これは一次手術を行ったタイミングで、二次手術が必要かどうか判断いたします。
インプラントの上部構造の制作・装着

歯茎が健全な状態に治った後に型取りを行い、上部構造を制作します。
費用な場合は仮歯の作成を行い、最終上部構造の形態を検討します。
また、最終上部構造の材料の選択などについても、詳しくご説明します。
インプラント治療後のメンテナンス

インプラント治療は、最終上部構造の装着ができたら治療完了ですが、その後のメンテナンスも大切です。
せっかく埋入したインプラントを口腔内に長く残していくためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
個人差はありますが、約1ヵ月～3ヵ月を目安にご来院ください。