ペヨンジュンさん(東京都)の相談

カテゴリ:その他

現在仕事で韓国に駐在しております。こちらでインプラント治療を行おうかと考えておりますが、もし事情により治療中に帰国しなければならない様な場合や、帰国後のメンテナンスを考えた場合、韓国製インプラント歯と、輸入品(ドイツ等)とではどちらがいいのでしょうか?また、治療途中で(歯の土台製作途中とか)日本で治療を継続すること等は可能でしょうか?

ペヨンジュンさん こんにちは、

はっきりした数は分かりませんが、今世界中で流通しているインプラント数はmanufacture baseだと200社近くあるといわれてます、そのうち日本では50社ほどのインプラントが流通しているようです。
治療途中で帰国された場合、同じインプラントを扱うクリニックを探すのは実際にはなかなか困難だと考えられます。

もし、1〜2年ぐらいで帰国されるようなら、帰国されてから手術される事をまずお勧めします。
また、そんなに待てないほど緊急を要するほどの状態でしたら、一時帰国された時などを利用して日本で埋入手術をし、時々都合に合わせて帰国した時に治療を進められるのがよろしいかと思います。
インプラント治療は、埋入から補綴物(被せ物)が入る期間よりもメインテナンスの方が長く、ずうっと付き合う事になります。韓国ならそんなに遠くないので、先の事をよく考えた方がいいです。

実際、私のofficeへもヨーロッパから通院されている日本人の方がいます。
欠損以外の疾患が多いなど、症例(ペヨンジュンさんの口腔の状態)にもよると思いますが、不可能ではないと思いますし安全だと思います。



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