りょうさん（徳島県）の相談
カテゴリ：その他
一本の奥歯の根元に膿が溜まっていました。
原因が歯に亀裂が入っているから、という診断で抜歯をしたんですが亀裂はありませんでした。
その時、医師は歯が奇形だったことが原因で、治療の仕方は間違っていなかったと話しています。
抜歯時に診断が変わるケースはよくあるのでしょうか?
今後インフ゜ラント治療を行っていく予定ですが、不安が高まっています。
よろしくお願いします。
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- 医療法人 とみなが歯科医院
- （ 徳島県 鳴門市 ）
- 2009年05月10日08時25分
お気持ち、お察しします。基本的に歯自体が原因で抜歯にいたるのは、歯の縦破折、噛む力を支えきれるほどの根の長さがない・・などがございます。この中で根の先端部分の亀裂はほとんどレントゲンでは見えません。おそらく、主治医の先生は他の原因を考慮したうえで亀裂を疑ったのだと思います。奇形につきましては、大きな奇形なら、現在は歯科用ＣＴである程度把握できます。ただし、小さなものではさすがに写ってこない場合もございます。この点は、残念ながら、まだ主治医の経験に基づいた診断に頼っているのが現状なのです。今後インプラントをお考えのようですが、「りょうさん」にアドバイスとして、必ずしっかりした診査を行ってもらい、それに対する説明を納得するまで受けて下さい。そういった歯科医院ならば、アフタ−ケアについても問題ないと思います。
