インプラント治療の痛みについて

痛みに悩む女性

インプラント治療を受けてみたいけれど、痛みが気がかりでなかなか踏み出せないという方が多くいるのではないでしょうか。ここでは、どの治療のときに痛みを感じやすいのか、特に外科手術時の痛みについてご紹介します。

どの治療のときに痛みを感じやすい?

次の治療のときに痛みがでることが考えられます。

【1】 インプラントを埋め入れる外科手術後2〜3日間

【2】 自分の骨や、製品化された人工骨を移植後2〜5日間

【3】 抜糸時

歯茎の切開【1】【2】のような外科手術の痛みの強さは、一般的に抜歯と同程度といわれています。術後は、痛み止めの服用薬や座薬などが処方されますので、薬が効いて痛みをあまり感じずに治っていくことが多いです。しかし、埋め入れる本数が多い、骨移植の範囲が広い、抜歯を同時に行ったなどの場合は、痛み止めの効果が出なかったり、7〜10日にわたって痛んだりする方もいます。痛みやその強さ、程度に関しては個人差が大きいといえます。

●アドバイス
手術後に強い痛みがある場合は、「薬の量を増やす」「使用している薬を変える」「傷口を消毒する」などで和らぐこともありますので、我慢せずに歯科医院へ連絡し対処してもらいましょう。

歯茎を縫った糸【3】は、外科手術後7〜10日で歯茎を縫った糸を切って取り除くときに出る痛みです。抜糸中は、違和感がある程度に思うも方もいれば、チクチクとした一瞬の痛みが辛いと感じる方もいるようです。歯茎を縫った糸の違和感を痛みとして感じる人もいますが、この場合、抜糸を行うことで改善されます。

●アドバイス
痛みが辛い場合、もしくは避けたい場合は、表面麻酔を塗ることを希望してみましょう。

外科手術時の痛みについて

手術を行う前に、必ず歯茎へ痛み止めの注射をしますので、手術中の痛みは少ないですが、痛み止めの注射が切れてしまう際の対策、注射が苦手な方、どうしても手術に不安がある方は歯科医師に下記のことを伝えましょう。

◆痛み止めの注射について

痛み止めの注射
  • 何らかの理由で麻酔がきれてしまうこともありますので、痛みに敏感な方は、治療を受ける前に、麻酔をよく効かせて欲しいと伝えておきましょう。
  • 注射針を歯茎に刺す痛みや、お薬が入っているときの痛みは、表面麻酔のお薬を歯茎に塗ることや、細い注射針を使用すること、麻酔薬を人肌に温めることで緩和されるようです。痛み止めの注射の痛みも避けたい方は、このような対処をしてくれるかどうかを確認しておきましょう。

◆どうしても痛みに不安を感じる方
治療を受ける歯科医院によっては、手術中の緊張感や恐怖感を和らげるために、点滴をして鎮静薬を投与する「静脈内鎮静法」を行うところもあります。鎮静薬は、気分を和らげるだけではなく、痛みを感じにくくなることも期待できます。なかには、痛み止めの薬を併せて投与し、痛みの軽減を図ることもあります。静脈内鎮静法は、限られた歯科医院で実施されていますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

このように、外科手術〜その後数日間に痛むこともありますが、抜糸をする頃には治っていることがほとんどです。痛みを抑えることに配慮し治療をされている歯科医師も多くいらっしゃいますので、治療を希望する歯科医院ではどのような対策をとっているかをホームページなどで確認したり、直接聞いたりしてみるとよいでしょう。

静脈内鎮静法を行っている歯科医院はこちらから




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