医療法人社団泰志会 はらだ歯科クリニック 医院HP

医療法人社団泰志会 はらだ歯科クリニックでは、研鑽を重ねた技術と診断力をもとに、インプラント治療を行っています。
理事長・原田泰光は臨床経験を積み、ニューヨーク大学インプラントプログラムを修了。現在も知識と技術のアップデートを欠かしません。
また、当クリニックでは歯科医師全員が毎年研修に参加し、治療法や科学的根拠を学び続けることで、誰が担当しても一定以上の治療品質を保てるように体制を整えています。
骨や噛み合わせ、顔貌との調和まで多角的に診断し、状況に応じて柔軟な治療計画をご提案しています。
こうした取り組みのもと、2004年9月の開院以来21年以上（2025年現在）にわたりインプラント治療に携わり、当クリニックでは8,326本（2006年〜2025年）の埋入実績を積み重ねてきました。
長期的に機能し続けるインプラントを目指し、一人ひとりに最適な治療の提供に努めています。

当クリニックでは、インプラント治療を行う際、審美的な調和・治癒プロセスの最適化・痛みへの配慮といった複数の要素を統合的に考えています。
周囲の歯や歯茎との自然なバランスを意識した設計に加え、インプラント体へのUV照射・プラズマ照射を行い、表面を清浄・活性化することで、骨との結合を促し、治癒をよりスムーズに進められるよう配慮しています。
これにより、治療後の腫れや違和感が長引きにくく、初期の安定性や長期的な機能維持にもつながると考えています。
さらに、光照射やP.R.F（再生療法）を併用し、身体への負担を抑えながら回復をサポートできるようにしています。
必要に応じて選択できる静脈内鎮静麻酔（セデーション）など、患者様の負担を軽減するための選択肢も用意しています。

インプラント治療は、治療完了後の期間が長く続くことから、術後のフォローや管理体制が重要だと考えています。当クリニックでは、治療前から治療後までを見据えた体制を整えています。
まず、クリニック内には噛み合わせや歯周病、審美領域、再生医療などの研鑽を積んだ歯科医師が在籍し、複数の視点を踏まえて治療計画を検討しています。こうした多角的な診断体制により、インプラントに影響を与える要因を幅広く確認し、トラブルを未然に防ぐための計画づくりにつなげています。
また、院内の2階及び5階にはインプラント手術に対応した専用オペ室を設け、治療内容や症例に応じて適切な環境で処置を行える体制を整えています。安全面や衛生管理にも配慮し、落ち着いた環境のもとで治療を進めるようにしています。
さらに、料金体系を分かりやすく提示し、治療後のサポート制度も明確に設定するよう心掛けています。治療後3年以内の不具合に対する再治療の無償対応のほか、その後も一定の保証割合を継続して適用する仕組みなど、長期的に見ても対応内容が分かりやすい体制を整えていると考えます。
初診時には時間をかけてカウンセリングを行い、治療方法の選択肢を複数提示することで、患者様自身が納得しながら治療を選べる環境づくりに努めています。噛みにくさや見た目の改善、入れ歯の不便さなど、さまざまなご相談に対応できる体制も安心につながると考えています。
また、3次元画像による骨の詳細な把握を行い、安全性と正確性を高めるための診断体制を整えています。
これらの取り組みを組み合わせることで、患者様にとってより快適でスムーズな治療環境を整えられると思っています。