医療法人かがやき そのき歯科医院 医院HP
熊本県菊池市隈府632-9
医療法人かがやき そのき歯科医院インプラント治療
知識・技術・経験に基づいたインプラント治療

私、園木誠は公益社団法人 日本口腔インプラント学会 専門医の資格を有する歯科医師として、20年間(2025年現在)患者様へインプラント治療をご提供しています。
大切にしているのは、単に歯を補うことではなく、噛み心地や見た目の自然さを目指し、顎や周囲の歯への影響を考えた治療です。
インプラント治療の難易度が高い場合でも、安全性を最優先に考え、デジタル技術や手術設備を活用しながら、患者様一人ひとりに合わせた治療計画の立案に努めています。
また、治療を患者様に対して無理に進めることはしません。しっかりとカウンセリングを行い、患者様ご自身が納得されたうえで、治療を受けていただくことを大切にしています。
安心して治療を受けていただける環境を整えること、それが私の歯科医療に対する基本姿勢です。
歯周病管理を重視し長く使えるインプラント治療

インプラントは、治療後の口腔環境によって、長く安定して使えるかが変わってくる治療です。
私、園木誠は特定非営利活動法人 日本歯周病学会 認定医の資格を有する歯科医師として、治療前の歯周病チェックから術後のメインテナンスまで、丁寧な対応に努めています。
歯科医療の分野では、技術や素材が日々進歩していますが、私は“確実で誠実な治療”こそが最も重要だと考えています。
医学的な根拠に基づいた治療方法を選択することで、再現性が高く、安全な治療を提供できるといえます。
治療後も定期的なメインテナンスやブラッシング指導を行い、健康な歯茎と骨を保つサポートも行っています。
インプラントを長く安心して使っていただくことを目標に、基礎を大切にした診療を続けています。
患者様に寄り添い、負担を抑えた治療

私は、治療を受ける患者様の不安や恐怖をできる限り抑えることを大切にしています。
治療前には時間をかけてカウンセリングを行い、治療の流れや方法をしっかりご説明することに努めています。
インプラント治療では、事前に精密なシミュレーションを行い、計画的に手術を進めることで、治療時間の短縮や、治療後に患者様が感じる痛みの軽減に繋がると考えています。
その上で、地域の皆様が安心して治療を受けられるよう、常に寄り添う姿勢を大切にしています。
治療中も治療後も「ここなら任せられる」と感じていただけるよう、一人ひとりに誠実に向き合いながらサポートを続けています。
様々なインプラント症例に対応

私は、これまでの経験や、インプラント治療の知識を活かした治療に取り組んでいます。
インプラント治療が難しいと診断される患者様からのご相談にも対応しています。
インプラント治療は、一人ひとりのお口や骨の状態が異なるため、標準的な方法では対応できないこともあります。
そのような場合でも、事前に精密な検査とシミュレーションを行い、安全性を最優先に考え治療計画を立てます。
さらに、デジタル技術や手術設備を活用し、可能な限り負担を抑えながら治療を実現できるよう努めています。
私は、患者様があきらめずに治療を受けていただけるよう、誠実に向き合い、適切な方法を一緒に考えていくことを大切にしています。
※治療結果は個人差があります。
インプラント治療症例
【症例1】左上6欠損・インプラント1本
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 左上6欠損・インプラント1本
- 費用
- 374,000円(税込)
- 期間
- 5ヵ月(埋入から3ヵ月)
- 患者様
- 70代 女性
治療内容
-
患者様の症状
-
歯根破折にて抜歯後、欠損部の治療方法についてインプラント治療とブリッジ治療を説明し、インプラント治療を選択いただきました。
患部の口腔上皮の治癒を待っての待時埋入。
抜歯から2ヶ月後十分に初期固定がとれることをCT撮影検査後インプラント埋入。 -
治療法
-
患者様はCT撮影に関しては事前にインプラント治療を選択なさっていましたので、サージカルステントを事前に作成し装着後CT撮影。
CTにて3次元的骨のボリュームと治癒状態を確認しすぐにシミュレーションと適切なインプラント長さと直径をご説明しました。
事前にシミュレーションすることで短時間で痛みが極力抑えることができます。
インプラント埋入から約3か月後仮の歯(テンポラリートゥース)を装着し、噛み応えなどを確認し最終補綴形態へ移行。
最終補綴物(ファイナルレストレーション)は強度と清掃性・審美的観点からジルコニアクラウンを選択しました。 -
治療結果
-
インプラント埋入術の次の日は患者様自身で考えていた痛みなどはなかったとのこと。
欠損部に隣接する歯を切削することなく治療終了できたこと、力学的にブリッジより強度があり歯根破折が原因であることからインプラント治療ができたことの恩恵を得れたと考えます。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
上顎洞穿孔・インプラント洞内迷入
【症例2】下顎両側大臼歯欠損 (インプラント4本)
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 下顎両側大臼歯欠損 (インプラント4本)
- 費用
- 1,414,600円(税込)
- 期間
- 3ヵ月(ほかの治療も含むと6ヵ月)
- 患者様
- 60代 男性
治療内容
-
患者様の症状
-
総合的に口腔の治療希望。
下顎両側大臼歯部の欠損の治療を含め口腔全体の総合的治療を裾に来院されました。
欠損部の治療は部分床義歯(部分入れ歯)かインプラントの治療をご説明後、患者様はインプラントで固定性の治療を希望されました。 -
治療法
-
欠損の治療はCTにて骨の密度や骨質・ボリュームの検査を行い、適切な位置決めを行い治療を行えました。
-
治療結果
-
両側に大臼歯部の咬合回復が行えたことで前歯部分でのみ噛んでいたことでの不自由さから解放され、噛み合わせの安定につながりました。
歯周治療とともに最も重要な噛み合わせの安定にインプラント治療が寄与したことは患者様自身が体現いただいたと思われます。
現在も定期メインテナンスで安定した予後を確認出来ています。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
下顎管損傷・舌下動脈損傷
【症例3】上顎右側中切歯欠損(インプラント1本)、事故による上顎前歯歯根破折・ソケットプリザベーション
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 上顎右側中切歯欠損(インプラント1本)、事故による上顎前歯歯根破折・ソケットプリザベーション
- 費用
- 390,500円(税込)
- 期間
- 7ヵ月
- 患者様
- 40代 男性
治療内容
-
患者様の症状
-
リクリエーション中(休日のイベント)に顔面打撲し、事故翌日(週明け)当院受診。
右側中切歯は歯根の中央部分で複数に歯根が破折していることを確認していたが、症状はあまり顕著ではなかったため、歯肉腫脹がいったん収まるか確認した。
左側の中切歯は歯冠破折のみで歯髄(神経)は露髄していて、症状は自発痛を伴っていたため抜髄し歯冠修復することとした。 -
治療法
-
事故から1週間後、右側中切歯の歯根相当部の腫脹が顕著になり、レントゲン上での歯根破折線が明瞭に観察できるようになったため消炎処置後保存不可能なため抜歯を行い、ソケットプリザベーション(歯槽骨の維持を目的に抜歯部位に骨補填材填入)を行った。
-
治療結果
-
患者様から充分に審美的に満足を得る治療ができたとおっしゃっていただきました。
「最小の侵襲で最大の効果」という観点からよい治療ができたものと自負しております。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
発音や咬合時の違和感
【症例4】左上犬歯から大臼歯までの欠損 (#23-27欠損) インプラント4本
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 左上犬歯から大臼歯までの欠損 (#23-27欠損) インプラント4本
- 費用
- 1,100,000円(税込)
- 期間
- 8ヵ月
- 患者様
- 80代 女性
治療内容
-
患者様の症状
-
左上欠損部の治療は義歯を装着してあり、どうしてもその違和感から使えない状況でインプラント治療行うこととなった。
-
治療法
-
審美領域にまで欠損が及ぶ治療で 5本欠損を4本のインプラントでカバーするボーンカードブリッジを選択した。
インプラント埋入からおおよそのプロビジョナルレストレーション(仮の歯)までは既存の部分入れ歯を使っていただくことで対応したが、仮の歯ができてかなり食事もよく食べれる状態へ移行した。 -
治療結果
-
欠損歯列は進行し拡大していく病態であることから、その抑制に最も効果的な治療は 残存歯を守ることと残存歯への負担が軽減できる強固な支持を獲得できるインプラント治療であることを確認できたと考える。
入れ歯を取り外しの日々から解放されて、噛み合わせも安心して食べれるようになってよかったとの言葉をいただきました。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
腫脹・免荷治癒期間中に使用義歯にて粘膜下のインプラントの骨結合を抑制することがある。
【症例5】上顎無歯顎 (#17-#27欠損) インプラント7本
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 上顎無歯顎 (#17-#27欠損) インプラント7本
- 費用
- 2,772,000円(税込)
- 期間
- 11ヵ月(月2〜3回程度の来院)
- 患者様
- 80代 男性
治療内容
-
患者様の症状
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残存歯が少なく食べるのに不自由なので、見た目きれいで食べれるようにしたいとのことインプラント治療希望来院。
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治療法
-
欠損部にインプラントを計画。
残存歯も数本に凝っていたことからインプラント埋入しボーンアンカードブリッジ(インプラント連結)の仮の歯が入るまでは温存し、その後感染源を断つため予後不良歯の抜歯を行った。
インプラント埋入から仮の歯(プロビジョナルレストレーション)を装着し、発音や機能の評価を行いファイナルレストレーション(最終の歯)に移行させていく複雑な治療で長期に頻回に来院していただいたことで治療が完了できました。 -
治療結果
-
仮の歯ができるまでは 残存歯に負担することで何とか日常の食事を摂っていただきました。
順次仮の歯ができるようになると機能的な回復が出来てインプラントの治療の恩恵を得ることができた。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
免荷治癒期間中にインプラントフィクスチャーの脱落
医療法人かがやき そのき歯科医院の治療サービス
- 手術の種類
- 骨造成治療 / フラップレス手術 / 即日インプラント / 入れ歯を併用したインプラント / 審美的なインプラント
- 手術環境
- 3D CADCAMを利用した治療 / レーザー治療
- 使用インプラントメーカー
- ストローマン / デンツプライシロナ / 和田精密歯研
- その他のサービス
- 歯周病対応 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談 / アフターケアが充実
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〒861-1331
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