GDHインプラントオフィス札幌 医院HP

北海道札幌市中央区北2条西2-41 札幌2・2ビル1階

診療案内

当院の治療について

将来を考えた歯科治療を提供

「痛いところだけ治療して欲しい」「詰め物がとれたからつけ直して欲しい」という患者様を今までも診てきました。
ただ、その時は問題が解消できても、原因を解決できないと再発する可能性がありますし、詰め物が取れたような場合もその原因を解決しないとまた同じことが繰り返されることになります。
そのうえ、これらの治療を繰り返すことは、将来的に歯を失う原因にも繋がってしまう場合があります。

だからこそ当院では、患者様の将来を考え、原因を解決するための治療のご提供に努めています。
そのうえで、10年20年後の患者様のためになる治療をご提供したいと考えています。

当院のインプラント治療について

当院のインプラント治療について

「なぜ、インプラントが必要になってしまったのか?」という原因を追求し、その原因に対してアプローチしていく治療を診療方針にしています。
そのために大切にしているのが「診断」と「説明」です。
患者様ご本人にご理解いただけるように、できるだけ専門用語を使わずに、模型やレントゲンの写真などをお見せしながら、現在のお口の状態、なぜそうなってしまったのか、どのような治療方法があるのかを丁寧にお伝えすることを心掛けています。
長年歯にコンプレックスを持ち、誰にも相談できずにひとりで悩まれている患者様も多いと感じています。そうした方も安心してご来院いただけるように、スタッフ一同心よりお待ちしております。

複数のスタッフによるインプラント手術

複数のスタッフによるインプラント手術

当院のインプラント治療では執刀医以外に複数の歯科衛生士がアシスタントスタッフとして手術に同席します。
これにより、清潔域・不潔域の区分を徹底し、感染対策下のもとで手術を行えるようにしています。
アシスタントスタッフが複数いることにより、手術時間の短縮や患者様の負担軽減にも繋がります。

チーム体制での歯科医療への取り組み

チーム体制での歯科医療への取り組み

当院では様々な治療についての知識・技術を身に着けた歯科医師やスタッフが、各得意とする分野を生かし、チーム体制での歯科治療を実践・提供できるようにし、より良い治療を患者様に受けていただける医院であるように努めています。
これは、歯科医師だけでなく、歯科衛生士や歯科技工士などそれぞれの知見からの意見を集めることでより良い治療に繋がると考えているからです。

インプラント治療後のアフターフォロー

インプラント治療はもちろんのこと、治療後のアフターケアも充実にも力を入れています。
上部構造のトラブルなども院内技工士が在籍しているため迅速に対応できるようにしています。
将来的に来院が困難になっても安心してアフターケアを受けていただけるように送迎サービスや訪問診療も行っています。

インプラント治療について

インプラント治療とは

インプラント治療は失ってしまった自分の歯のかわりに、人工の歯根を顎の骨に埋め入れ、その上に人工の歯(被せ物)を取り付けることで噛み合わせを回復する治療法です。
固定式であるためガタつきにくく、天然の歯のように強い力で噛める機能の回復、見た目も天然歯に近い仕上がりを目指せる治療です。

  • メリット

    ・固定式なので違和感が抑えられる
    ・見た目上で自分の歯と同様に見える
    ・ほかの歯を削る必要がない

  • デメリット

    ・外科手術が必要
    ・構造上、清掃が困難になる場合がある
    ・公的医療保険が適用外の治療である

インプラント手術について

インプラント手術について

「手術が恐い」というイメージを持つ方も多くいらっしゃいます。確かに、「手術」と聞くと、恐いイメージを持つかもしれません。
患者様のそういった気持ちはよく分かりますが、手術に伴う痛みは親知らずを抜いたときと同じ程度だと考えてみてください。少しでも手術への怖さを軽減できるのではないかと思います。
インプラント手術は、患者様の状態や治療範囲によって個人差がありますが、麻酔をしてだいたい1〜2時間で手術は終わります。
手術後の腫れについても2〜3日経てばほとんどの方が治まるようですので目安としてみてください。

インプラント治療の補助手術

インプラントを埋め入れる際、十分な顎の骨の厚みがないとインプラントをしっかり固定することができません。
顎の骨が薄くてインプラントを埋め入れることができないといった場合には、GBR(骨再生誘導法)やサイナスリフトなどの顎の骨を増やす処置(骨造成治療)が必要になります。

※インプラントを埋め入れる土台の顎の骨にはある程度の厚みが必要です。

インプラント治療の補助手術

【GBR (骨再生誘導法)】

GBR(骨再生誘導法)とは、骨の量が足りない部分に骨移植材(患者様自身の骨や人工骨)を置いて、その上にメンブレン(特殊な人工の皮膜)を貼ることにより、骨の再生を誘導する治療法です。
インプラントを埋め入れるために十分な骨の厚みや幅がない場合に用いられます。

【サイナスリフト】

【サイナスリフト】

サイナスリフトとは上顎の骨の厚みが足りない場合に行う治療法です。
歯を失ってしまうと、それを支えていた周りの骨が痩せ細ってしまい、上顎と上顎洞の間にある骨の厚みが薄くなってしまいます。
そこで上顎洞(左右の鼻の奥に広がる大きな穴)の底を押し上げ、骨の代わりとなる材料(骨補填材)を流し込んでスペースを作り、インプラントを埋め入れします。

【スプリットクレスト】

【スプリットクレスト】

スプリットクレスト法(骨を拡げる処置)は、水平な骨の幅がおよそ3mm以下の狭い場合の手術方法となります。方法としては歯茎を剥離し、特殊な器具で骨に切り込みを入れ、そこにインプラントを埋めこみ、骨でインプラントを挟み込むようにして固定する方法です。
インプラントと骨との間のスペースは骨の代わりとなる材料(骨補填材)で満たし、歯茎を縫合します。
およそ3〜4ヶ月で広げた骨が固まり、噛む力に耐えられる状態になります。

All-on-4について

All-on-4について

All-on-4(オールオンフォー)とは、総入れ歯の方や多くの歯を失った方に、最低4本のインプラントをバランスよく、骨に埋め入れする治療方法です。
噛む力を広く均等に配分することによって、すべての人工の歯をしっかりと支えて固定します。
その日に固定式の仮の歯を入れますので、手術当日から口元の美しさ、噛む機能を取り戻すことができます。
症状によりますが、基本的に入院の必要はございません。

※顎の骨の状態によってはインプラントの本数が多くなることもありますので、詳細は当院にてカウンセリングをお受けください。

ザイゴマインプラントについて

通常のインプラントが歯槽骨か顎骨に埋入されるのに対し、ザイゴマインプラントは頬骨(=ほっぺたの骨)に埋めるインプラントです。
頬骨(Zygomatic bone)にインプラントを埋める治療なので、「ザイゴマインプラント」と呼ばれています。
上顎において、極端に骨が不足している方でも、頬骨(ザイゴマ)にインプラントを埋入することでその日のうちに固定式の人工歯を装着することができます。

歯科用CTによる詳細な術前診断

詳細な3D画像で顎の骨を細部まで把握

詳細な3D画像で顎の骨を細部まで把握

インプラント手術では、CT撮影による3次元画像解析がとても重要です。
レントゲン写真(2次元)では分からない、立体的な骨の厚みを把握し、顎の骨密度(骨の固さ、柔らかさ)を確認するためです。
従来のレントゲンの限られた断面図とは違い、立体的に頭部のスキャニング処理をしますので、患部1部分だけではなく立体的に頭部の画像を撮ることができます。
3D画像として立体的に骨の形態や奥行きを確認することができますので、これまでより細部に渡って患部を把握することができます。

より適切な診断が可能

撮影した画像は表示を自由に動かし、角度もリアルタイムに変更することが可能です。位置や角度を変更することにより必要なデータを抽出することができます。
また、軟組織の状態も把握できるため、「歯根膜の状態を把握し歯が動かせるかどうか」も詳細に判断できるようになりました。インプラントだけではなく矯正治療や一般診療においても、患者様に細やかな説明が可能になり、よりよい治療に繋げられます。

※治療結果は個人差があります。

GDHインプラントオフィス札幌の治療サービス

手術の種類
骨造成治療 / フラップレス手術 / 即日インプラント / All-on-4 / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
手術環境
笑気麻酔 / 3D CADCAMを利用した治療
その他のサービス
歯周病治療 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談 / アフターケアが充実

GDHインプラントオフィス札幌の基本情報

住所
060-0002
北海道札幌市中央区北2条西2-41 札幌2・2ビル1階

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休診日
土・日曜※不定休
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