医療法人信成会 戸渡歯科診療所 医院HP
京都府長岡京市長岡1-1-11 コンフォートセブン3階
当院の3つのこだわり
3Dシミュレーションの活用
当院ではCT撮影などの検査を行い、顎骨がインプラント治療を受けるのに適した状態か、使用するインプラントのサイズ、どういった術式でインプラントを埋入すべきかなどを3Dシミュレーションで実際の治療の前に計画しています。
手術用ガイドの作製
インプラント手術において、必要に応じて、3Dプリンタを用いて手術用ガイドを作成し使用します。
この手術用ガイドとはインプラントの埋入手術で使用する、インプラントを埋入する位置に穴の開いた、マウスピースのような装置です。
手術用ガイドを用いることで、手術前に作成した3Dシミュレーションで計画したインプラントの埋入位置・角度にそって、実際に患者様の口の中で正確な手術の再現に繋がります。
インプラントを3Dシミュレーションにのっとった、正確な位置に埋入することは手術のリスク・トラブルの回避、結果的にインプラント手術の安全性確保にも繋がります。
マイクロスコープを用いた精密性に配慮した歯科治療

マイクロスコープは、お口の中の診査や診断において重要な役割を果たすと考えています。
当院ではインプラント治療をはじめ、根管治療、補綴治療、審美的な歯周の外科治療などに活用しています。
当院ではマイクロスコープを活用することにより、より的確な診断や、より良い治療のご提供に繋げられるように努めています。
当院の特徴
信頼できるインプラントを使用
当院のインプラント治療では、信頼できるメーカーのインプラントを採用することで、より良い治療に繋げられるようにしています。
長期的な臨床研究なども行われていることから、当院では信頼を持って、安全性に配慮したインプラント治療をご提供できるように努めています。
インプラント10年保証
インプラントの埋入において当院では10年保証を設けています。
保証内容について詳しくは直接ご確認ください。
骨が少ない場合のインプラント治療
GBR

インプラントを支えるのに十分な骨の量が足りない場合に、骨造成と呼ばれる治療を併用し、骨を補うことでインプラント治療を可能にする方法です。
GBRでは骨が足りない部分に、患者様自身の骨や人工骨による骨補填材を置き、その上を人工の膜で覆う処置を行います。
こうすることで、膜の内側に骨の再生を誘導し、インプラントを支えるのに十分な骨を確保する治療法です。
サイナスリフト

上顎の骨の厚みが5㎜ない場合や、広い範囲で骨を増やす必要がある場合に行います。
口腔内から骨を増やしたい部分の上にある、空洞部分(上顎洞)の粘膜を押し上げ、骨補填材を詰めます。
これにより、粘膜と上顎の骨に骨造成が行え、インプラントをささえられるようにします。
ソケットリフト

サイナスリフト同様に上顎洞を使用して骨を増やす処置を行う方法です。
異なる点としては、狭い範囲の骨を増やす処置であり、インプラントの埋入時に開ける穴を利用して骨を増やすため、傷口が小さく済むことで、患者様の身体への負担を抑えやすい方法です。
インプラント治療の種類
抜歯即時インプラント
まだ歯が残っていて抜歯が必要なインプラント治療の場合、歯を抜く処置とインプラントの埋入を1回の手術で行う方法です。
手術が1回で済むことで、抜歯後の治癒期間を設ける必要が無く、その分治療期間の短縮に繋がります。
また、歯を抜いた後の穴を利用してインプラントを埋入できるため、別途切開の必要が無く、術後の腫れや痛みをその分抑えやすいメリットがある方法です。
フラップレス手術
傷が小さく済むことから、術後の腫れや痛みを抑えることにも繋がる手術方法です。
切開・剥離・縫合といった処置を行わずに、インプラントの埋入ができるため、手術時間の短縮や、出血を抑えやすいメリットがあります。
インプラントオーバーデンチャーと呼ばれる、入れ歯を利用したインプラント手術などで併用することもある方法です。
All-on-4(またはAll-on-6)

すでに総入れ歯を利用されている方、多くの歯を失ってインプラントで補う場合などの治療法です。
片顎あたり4本~6本のインプラントを埋入し、それを支えにして、連結した片顎分の人工歯を支えます。
インプラントの埋入本数が少なく済むため、手術での身体への負担を抑えられます。
また、1本ずつ歯をインプラントで補う場合と異なり、手術時間や費用を抑えることにも繋がります。
また、インプラントの埋入手術当日に、固定式の仮歯を装着します。
これにより、歯の無い状態が避けられ、手術当日からお食事をしていただくことが出来ます。
また機能面だけでなく、審美面でも自然な仕上がりを目指すことができる治療だと考えています。
※治療結果は個人差があります。
インプラント治療症例
【症例1】審美領域におけるインプラント治療
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 審美領域におけるインプラント治療
- 費用
- 748,000円(税込)
- 期間
- 9ヶ月
治療内容
-
患者様の症状
-
虫歯によって前歯を抜歯しなくてはいけなくなり、見た目を気にして相談に来られました。
-
治療法
-
虫歯になった歯を抜歯し、骨を温存するために結合組織移植を行いました。
その後、インプラントを埋入と同時に骨を造成する手術を行いました。
インプラントが安定後、人工の歯を作製し機能と見た目の回復を行いました。 -
治療結果
-
インプラント治療によって、抜歯した歯を補うことができ、審美面・機能面での回復に繋がりました。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
手術による痛み・腫れを伴いましたが、痛み止めの内服で落ち着きました。
【症例2】インプラントを用いた交合再構成
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- インプラントを用いた交合再構成
- 費用
- 5,500,000円(税込)
- 期間
- 15ヵ月
治療内容
-
患者様の症状
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他院にて奥歯を抜歯され、物が噛めなくて困る。とのことで治療の相談に来られました。
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治療法
-
臼歯部にインプラントを埋め込む手術を行いました。
骨の不足している部分は上顎洞の内面に骨を造成する処置(サイナスリフト術)を同時に行いました。インプラントが安定後、仮の歯を作製し、噛み合わせが安定した後に、人工の歯を作製しました。 -
治療結果
-
インプラント治療によって奥歯でしっかりものが噛めるようになり、機能の回復に繋がりました。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
手術による痛み・腫れ
【症例3】インプラントオーバーデンチャーによる交合構成
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- インプラントオーバーデンチャーによる交合構成
- 費用
- 1,815,000円(税込)
- 期間
- 6ヶ月
治療内容
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患者様の症状
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入れ歯でものが噛みにくく、治療の相談に来られました。
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治療法
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顎の骨にインプラントを埋め込む手術を行いました。その後に、入れ歯を支える部品(アタッチメント)と、入れ歯を作製しました。
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治療結果
-
インプラント治療を行うことで、入れ歯が安定し、よく噛めるようになった。また、入れ歯自体をコンパクトにすることができ、話やすくなった。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
手術による痛み・腫れ
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- 住所
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〒617-0823
京都府長岡京市長岡1-1-11 コンフォートセブン3階
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