(宮崎県 20歳 女性 会社員のQ &A)

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ブリッジは定期的に検査をしていても、歯茎に問題が生じたり支えている歯が虫歯になってしまったら、もう抜歯をするしかないのでしょうか?インプラントでは定期検査をうけて、手入れをきちんとすれば長持ちすると聞いたのですが・・・。
ブリッジと部分入れ歯のどちらにしたらよいかを決めかねています。両親ともに昔ブリッジをしていて、左右両方の奥歯が三本ずつなくなっており(6・7年の間に)、ブリッジをする気になかなかなれません。
かといって、この年で入れ歯は少し抵抗があります。ブリッジは定期的に検査をしていても、歯茎に問題が生じたり支えている歯が虫歯になってしまったら、もう抜歯をするしかないのでしょうか?どのくらいもつものなのでしょうか?インプラントでは定期検査をうけて、手入れをきちんとすれば長持ちすると聞いたので、できれば診てもらいたいと思っているのですが、、、。よろしくお願いいたします。

[宮崎県 20歳 女性 会社員]

歯がなくなった場合の補う方法として、三通りあります。
入れ歯かブリッジかインプラントです。
入れ歯は他の歯を削らなくて良いが、見た目悪く、違和感も大きい。
ブリッジは見た目は良くできますが、なくなった歯のために健康な歯を削る。場合によっては、神経もとります。
それぞれ、利点欠点があります。
インプラントは、なくなった部分だけに処置をするので、他の歯を削ることはありません。見た目も良く、違和感もありません

どの方法でも、自己管理が出来なければ予後は悪く、一生持つかどうかは疑問です。
しかし、管理しやすいのは、ブリッジのようにつながっていて掃除しにくくもなく、入れ歯のように大きくないインプラントが最も良いでしょう。
コスト的にも、一次的にかかりますが、長期的なランニングコストからいくと、インプラントの方が安いでしょう。

個人差もありますが、一般的にこのように考えていただけたらと思います。
自己管理が大切です。最も良い方法を、考えてください。