医療法人社団 弘誠会 サンシャイン歯科 医院HP

香川県高松市多肥下町1562-15

診療案内

インプラント治療について

インプラント治療について

インプラント治療では、虫歯や歯周病で歯を失ってしまった所に人工の歯根(フィクスチャー)を埋め入れ、そこに人工の歯(上部構造)を被せることで、天然歯とほとんど同じ状態まで、噛む力を補います。

噛み合わせを、、硬いものを食べたときの違和感や痛みや、入れ歯を装着しているときの異物感や話しにくさも改善されます。硬いものがしっかりと噛め、話すときも発音しやすいだけでなく、義歯の見た目を天然の歯のように調整することもできます。

インプラント治療のメリットとデメリット

メリット

  • 固定式なので違和感が少ない
  • 義歯の見を自分の歯に近づけられる
  • ほかの歯を削る必要がない

デメリット

  • 外科手術が必要
  • 構造上、清掃が困難になる場合がある
  • 公的医療保険適用外の治療である

※治療結果は患者様によって個人差があります。

安全を重視したCT完備

安全を重視したCT完備

インプラント治療においてCT診断は非常に有効です。それは、インプラントの手術をする上で顎の骨の中の重要な血管や神経がどのように走っているのかが分かっていることが重要だからです。
CTでは、歯と顎の骨の3次元的(立体的)な位置関係、大きさなど従来のレントゲンでは見ることのできなかった詳細な情報を得ることができます。

従来のレントゲン診査では、得られる情報量がとても少なくて、術者の感性、感覚、経験といった要素が診断を大きく左右していました。
それに加えて、CTによる診断をするということは、骨の形態や重要な臓器、血管・神経の走り方を術前に把握するということであり、より適切な治療を行うために非常に大切です。

歯科用CTにできること

歯科用CTを使用することにより、インプラントの術前診断はもとより、歯周病診断における歯槽骨欠損部の病態の把握、再生療法の経過観察や効果判定、根尖病巣の診断、根管形態の診断、歯牙及び歯根破折の診断、う蝕(虫歯)の診断などあらゆる診断が可能になります。
そのほか、口腔外科領域では顎関節、上顎洞などの病変の診断などさまざまなことに使用が可能です。

患者様にとっては事前に病気の詳細が分かることや、 インプラントにおける手術野の状態が細かく把握できることによって、より適切な治療が受けられるようになります。
最近では、CTで撮影したデータをもとに顎骨の複製の模型をつくり(この模型ではCT上で構築された血管や神経、重要な臓器なども再現しています)、あらかじめインプラントの手術前にこの模型で手術をしてみることにより、事前シミュレーションができ、より良い手術に繋がります。

従来のレントゲンと歯科用CTの違い

一般的にX線画像とは立体物をフィルム画像に焼き付けたものを指すことが多く、前後の像が重なって写ってきます。 これを読影という方法で重なった画像の影の濃淡でその立体的形を予測していくのです。 したがって2次元画像は、その部位の形態を診断していくのに想像の域を脱しないということです。

いい換えれば、「2次元画像による診断」とはレントゲンフィルムに写ったものそのものではなく、想像による 術者の頭の中の立体画像だということです。
より適切な診断は不可能で、診断する術者(歯科医師)の臨床経験や読影能力に大きく左右されます。一方、CTの場合は写った画像からの想像ではなく、そのものがそのまま3次元の立体画像として見えるので診断のばらつきが少なく、 誰が見ても同じ画像であることから経験や読影能力による診断の差が少なくなります。
そのため、今後CTを活用することにより、より適切な治療が行えるようになります。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

インプラント治療の流れ

  • カウンセリング・治療計画

    カウンセリング・治療計画

    患者様に、安心して治療を受けていただくために、治療手順、治療期間、治療費、長所短所などについてご説明いたします。
    問診、触診、X線またはCTや模型を使用し、患者様一人ひとりに適した治療計画をご提案させていただきます。

  • 人工の歯根を埋め入れる(一次手術)

    人工の歯根を埋め入れる(一次手術)

    口腔内清掃、初期治療を行い、歯の根の代わりとなる人工の歯根(「フィクスチャー」ともいいます)を顎の骨に埋め入れる手術を行います。
    インプラントを埋め込む部分に十分な骨がない場合は、骨造成(骨を造る手術)を行います。

  • 人工の歯根が骨と結合するのを待つ (3ヵ月〜6ヵ月)

    人工の歯根が骨と結合するのを待つ (3〜6ヵ月)

    埋め入れた人工の歯根が骨としっかり結合するまで治癒期間を設けます。
    口腔内の環境や骨の硬さ、大きさなどは人によって違うため、治療期間も人それぞれですが、およそ3〜6ヵ月の期間が必要となります。

  • 人工の歯根に支台を連結させる(二次手術)

    人工の歯根に支台を連結させる(二次手術)

    顎の骨に埋め入れた人工の歯根に被せものをセットさせる支台(「アバットメント」ともいいます)を連結させます。
    ※1回法術式の場合は行いません。

  • インプラント義歯の装着

    インプラント義歯の装着

    被せものの色や形がほかの歯に合うように印象(歯型)を取り、インプラント義歯を試適、セットいたします。

  • メインテナンス

    メインテナンス

    インプラントを1日でも長く持続するためには、日頃から適切な方法で歯磨きやプラークコントロールを行い、お口の中を健康に保つことが重要です。また、1〜2ヵ月に1回のペースで、検診を受けることも忘れずに。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

インプラント手術後のメインテナンスの重要性

インプラント手術後のメインテナンスの重要性

歯科医院での定期健診は歯を長持ちさせるために、お口の健康管理として、とても大切なことですが、インプラントを入れた方は、よりいっそう丁寧なメインテナンスが必要です。
残った歯や骨や歯周組織の状態、お口全体の衛生状態、全身の健康状態などを良好に保つことが、インプラントを長期にお使いいただくためには必要なのです。
なぜなら人工歯根であるインプラントは神経が無いため自覚症状が出ません。

もし、インプラントにばい菌がついて化膿しても、すぐには気付かず、手遅れになってから気付くことが多いので、定期的なチェックが必要になります。
指示された期間ごとに、インプラントの状態、その周りの歯茎の状態、噛み合わせなどをチェックし、同時にインプラントやお口全体のクリーニングを歯科衛生士が行っていきます。
これらの定期健診をきちんと受けることによりインプラントが長持ちし、本当に快適なライフスタイルを手に入れることできます。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

医療法人社団 弘誠会 サンシャイン歯科の基本情報

住所
761-8075
香川県高松市多肥下町1562-15

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