名駅歯科クリニック・矯正歯科 医院HP

• インプラント治療のメリット

  ■残っている歯への負担がおさえられる
  ブリッジ治療では隣接した歯を削り、土台にするため、歯の寿命を縮める原因になってしまいます。
  インプラントでは、残っている歯を削り、土台にするようなことがないため、健康な歯に負担がかかりにくいです。

  ■シンプルな治療ができる
  ブリッジや入れ歯の場合、土台の歯が虫歯や歯周病になった場合、すべての治療を一からやり直す必要があります。
  一方、インプラントの場合は歯を一つずつ独立して治療することが可能です。

  ■強く噛める
  インプラントは歯の根っこを顎の骨に固定するため、入れ歯やブリッジなどに比べて安定します。
  そのため、自分の歯とほぼ同じように、粘着性の食物や堅い食物などもしていただくことができます。

• インプラント治療のデメリット

  ■外科処置が必要
  インプラント治療では、部分麻酔を使用した外科処置が必要になります。
  その際、腫れや痛み、内出血を伴うことがあり、神経や血管を傷つけてしまったり、出血や麻痺を起こしたりするリスクもあります。
  当クリニックでは患者様への身体の負担を軽減するために、手術用ガイドを制作し、事前におこなったシミュレーションに合わせて、インプラントを埋め込むことができる治療法を採用しています。
  これにより、少しでも患者様の手術による身体の負担を軽減できるようにしています。

  ■メインテナンスしないと歯周病になる
  インプラント治療によって取り付けた歯も、自然の歯と同じく歯石や汚れが付くため、メインテナンスを怠ってしまうと歯周病のような状態になる可能性があります。
  そのため、きちんと歯磨きや定期的なクリーニングを続けることができない方にはお勧めできません。
  当クリニックではメインテナンスのほか、インプラント治療をした箇所に汚れが溜まらないよう、正しい歯の磨き方をアドバイスや、医院での定期的なクリーニングもご案内しています。

  ■治療に時間がかかる
  インプラントを埋め込んだ後は、骨としっかりくっつくのを待ってから被せ物をするため、数ヵ月の治療期間が必要となります。

骨を削らないインプラント治療

治療を行うのにあたって、健康な骨まで削ってしまうのはもったいないと考えています。
そのため、当クリニックでは骨に小さな穴を空け、その穴を徐々に広げていくことで骨を削る量を最小限に抑えた治療を行っています。
そのため、患者様の身体への負担が少なく、インプラント埋入手術によるリスクの軽減にも繋がる治療方法です。

【メリット】
・身体へのダメージが抑えられる
ドリルを使って骨を削らないので、出血・麻酔の量が抑えられます。
さらに、複雑な処置を必要としないため、インプラント手術の失敗のリスクも軽減されます。

・様々な患者様にインプラント治療を対応できる
顎の骨が痩せてしまっていて、そのままではインプラント治療が難しいとされていたような患者様でも、骨を削らないインプラント治療対応の可能性があります。
また、心臓病や高血圧症などを患っていたり、妊娠中だという患者様でも手術を受けていただける可能性があります。

・手術時間が短時間で済む
歯を削る従来の方法は大掛かりな手術となり、治療にも時間がかかりました。
骨を削らないインプラント治療では治療時間を抑えてインプラントの埋入手術が完了します。そのため、患者様の身体への負担を抑えることにも繋がります。

・術後の痛みが抑えられる
口腔外科手術では、治療後、麻酔が切れてくるとどうしてもある程度の痛みが発生します。
しかし、骨を削らないインプラント治療の場合、身体への侵襲が抑えられ、従来の骨を削る方法に比べて痛みも軽減にも繋がることが期待できます。

【デメリット】
骨密度が高い方の場合、骨を削らないインプラント治療が適さない場合があります。

静脈内鎮静法

当クリニックでは静脈内鎮静法に対応した手術を受けていただくことができる体制を整えています。
この方法は麻酔によってうとうととしたような状態で手術を受けていただける方法です。
手術に対して抵抗があるなどありましたらご相談ください。
ただし、全身疾患やアレルギーがある場合など対応できない場合もあります。

当クリニックでは無料相談を受け付けています

当クリニックでは無料相談を受け付けています。
歯についてお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。
また、セカンドオピニオンも受けております。ご希望の場合はご相談ください。
担当の歯科医師が丁寧に対応することを心掛けています。