よしざわ歯科医院医院HP

京都府京都市下京区西七条掛越町27 グランドール西大路 1階-B

当院の特徴

インプラントの様々な症例にも対応

1本から複数歯まで、様々なインプラント治療に対応しています。
当院では早い場合は1ヶ月半くらいから噛む機能の回復に繋がる、早期荷重インプラントを導入しています。
また、骨が薄い方を対象とした骨造成治療や、歯が全くない人でも、即日で噛むこともできる即日インプラント治療(All-on-4)などにも対応しています。
治療をご希望される場合は、お気軽にお悩みをご相談いただきたいと思っています。

設備面の充実に努めています

治療前の口腔内検査を行う際に、お口の中全体を把握できる歯科用CTや、顎の位置関係を把握するセファログラムを用いて治療を提案しています。
また、CTの撮影データはデジタルデータをコンピューターで処理し、事前にどういった治療をするかを、分かりやすくお伝えすることにも繋がります。

インプラント治療以外の治療科目にも対応

インプラント治療のみならず、地域の皆様のために、小児歯科や矯正歯科、歯のクリーニングなど、当院では様々な歯科診療にも対応しています。
そのため歯並びを整えてからインプラントを埋入する治療にも対応しています。
お口の中でのお悩みや、疑問点などをお気軽にご相談いただきたいと思っています。

インプラント治療とは

顎骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、人工歯を被せることで失った歯を補う治療です。
インブラントの構造は3つに分かれており、人工歯根のほか、連結部分となるアバットメント、上部構造としての人工歯からなっています。
ご自身の歯での噛み心地に近い機能回復を図れるインプラント治療を通じて、当院では患者様の骨・身体全体の状態を考えた治療に努めています。

フィクスチャー(人工歯根)
顎骨に埋め込む部分で、埋入処置は麻酔を使用して外科手術で行います。安全性に配慮した手術に努めています。
アバットメント(連結部分)
人工歯根(フィクスチャー)と人工歯を繋ぐための連結部分で、土台となる人工歯根に連結します。
人工歯(上部構造)
表側に見える歯の部分に該当するのが人工歯です。

インプラント治療のメリット

インプラント治療には外科処置が必ず必要になるなどのデメリットもあり、負担も少なくないですが当然メリットもあります。

【咀嚼機能の回復】

入れ歯やブリッジなど、歯を失った場合のほかの治療と比較したとき、インプラント治療ではよりしっかりとした噛み心地が得られることを期待できます。
食事や歯磨きなどで取り外すこともなく、周囲の歯に負担をかけることが無いメリットもあります。
また、インプラント自体は人工物なので虫歯になることもありません。

【審美的な機能の回復】

インプラントは使用する人工歯の素材などにもよりますが、ご自身の歯に近い自然な見た目の回復にも繋がる治療です。

【話しやすい】

しっかりと人工歯根が顎骨と結合し、固定されるため、インプラントでの補綴は話しやすさにも繋がります。
入れ歯などでは、口の中でずれるということもありましたが、インプラント治療ではそのようなリスクがありません。

骨が不足している場合の治療

インプラントの構造の関係で、どうしても顎骨が薄い場合や、幅が足りない場合、インプラントを埋め込んでもしっかりと支えることができず、そのままではインプラント治療を受けることが難しくなります。
当院ではそういったケースでも、補助的な治療を併用することで対応しています。

GBR(骨再生誘導法)

骨が不足している部分に、人工骨や自家骨を埋め、その上を特殊な人工の膜(メンブレン)で覆いその内側に骨の再生を促す治療法です。
骨の厚み・幅を補うことができる方法となります。

All-on-4

片顎分の歯をすべて失っているようなケースに適したインプラント治療の方法です。
最低4本のインプラントで片顎分の人工歯を支える方法で、総入れ歯とは異なり、しっかりと固定されることから、噛む機能を回復できます。
手術による身体の負担も抑えられますし、費用面でも1本ずつインプラントを埋入するよりも負担を軽減できる治療の選択肢です。
また、手術当日から仮歯を装着することができるため、食事などで困ることがなく、患者様の治療期間中のストレスの軽減にも繋がるかと思います。

サイナスリフト・ソケットリフト

上顎の上にある上顎洞という空洞部分を利用し骨の厚みを補う方法として、サイナスリフトとソケットリフトという方法があります。
どちらも、上顎洞を覆うシュナイダー膜という粘膜を押し上げその部分に骨を補うための材料を詰め、上顎の厚みを補います。
どちらの術式を使用するかは、現存する骨の厚み、状態などから選択します。