医療法人　おくだ歯科医院 医院HP

患者様にとって「より良い治療」の追求を目指します

顎の形や大きさ、唾液の成分や量、歯を磨くときの癖、生活習慣…お口のトラブルの原因は人それぞれ異なります。 「より良い治療」も患者様ごとに異なります。

そのため、当院ではレントゲンやCTによる精密な検査やカウンセリングを通じて患者様と対話しながら、常に「より良い治療」を追求しております。

お口の健康を守るための「二人三脚」

歯周病などのお口の病気では、歯磨きをはじめとする生活習慣が原因で発症することが考えられます。
そのためお口の健康を守るためには、歯科医師による治療に加えて、患者様ご自身の協力が必須です。
だからこそ当院では、患者様と私たち医療従事者が、二人三脚でお口の健康を守るパートナーとなることが非常に重要だと考えています。

「1本の歯」ではなく「お口全体」を診ます

人間の口の中は精密機械のようなものだと考えています。
そのためほんの少しでもバランスが崩れると、すぐに噛み合わせが悪くなったり、虫歯や歯周病が悪化する可能性があります。
10年、20年、30年後のお口の健康を考えるなら、お口全体の状態を考慮したうえで治療する必要があるというのが当院の考えです。

患者様の負担軽減を目指した治療

患者様のお口の健康を回復・維持するための選択肢は、日々進歩する歯科用機器や歯科の治療技術のおかげで拡大を続けていると感じています。
当院ではこれらの機器と技術を積極的に活用し、患者様の負担軽減を目指した治療を心掛けています。

適切なメンテナンス

インプラントは天然の歯に比べて菌に弱く、お手入れを怠るとインプラント周囲炎という病気にかかり、ぐらつきや脱落を起こすリスクが高まる傾向があります。
このような事態を防ぎ、インプラントの寿命を伸ばすためには、毎日の歯磨きなどのセルフケアに加え、歯ブラシでは届かない部分を歯科衛生士によって定期的にメインテナンスする必要があると考えています。
歯医者に行くのは「痛みが出てから」「ぐらつきが出てから」で大丈夫、と考えている方もいるかもしれません。しかしインプラント周囲炎を含むお口の病気の多くは初期症状がほとんどなく、自覚症状が出た頃には重症化しているケースも見受けられます。
そのため、埋め込んだインプラントを長持ちさせるためには、「痛みやぐらつきが出てから歯医者に行く」という対症療法ではなく、「数ヶ月に1回、歯科のプロのチェックとクリーニングを受ける」という予防的なメインテナンスを受けることが大切だと考えています。

経験と技術を積み重ねてきた歯科衛生士

インプラントのメンテナンスは通常の歯石除去などに比べて難易度が高いと考えています。
そのため、インプラントの寿命を延ばすためには、担当の歯科衛生士に適切な知識・経験・技術が求められていると思っています。
当院では学会や院内研修を通じ知識や技術を身につけ、日々の臨床現場で経験を積んだ歯科衛生士が在籍し、患者様に安心して施術を受けていただけるように努めています。

歯科衛生士によるメンテナンスに特化したチーム「Dcare」

当院では2023年1月よりDcare(ディーケア:DentalCareHealthPromotion)というチームを発足しています。
長年おくだ歯科医院に勤務し、歯周病やインプラントに関する知識・技術を身につけた2名の歯科衛生士がお口に関する様々な相談に対応するためのものです。
歯石除去や歯科ドック(検診)、矯正治療中やインプラント後のメンテナンスを中心に、ホワイトニングなどにも対応しています。
「歯医者が怖い」「治療は受けたくない」といった方でも、お気軽にメンテナンスを受けていただけますのでご活用ください。
なおご利用の際は、おくだ歯科医院までお電話いただき、「Dcareを利用したい」とお問合せください。