与野MFデンタルクリニック医院HP

埼玉県さいたま市浦和区上木崎1-9-19 ナビハウス1階

当クリニックのインプラント治療について

インプラント治療を学んだ歯科医師が治療を担当

当クリニックでは、様々な症例に対応し、インプラント治療について研鑽を重ねてきた経験のある院長が治療を担当します。また、口腔外科担当の歯科医師も在籍しているため、安心して治療に臨んでいただけると思います。

お口周りのトラブルに関して、より安全で患者様に安心していただける治療を行うよう励んでいます。

ガイデッドサージェリーの活用

インプラント埋入手術の際は、ガイデッドサージェリーを活用しています。

レントゲン撮影での画像データをもとに、プランニングソフトを使用してインプラント埋入位置のシミュレーションを行います。
そして、インプラントを埋め入れる適切な位置、角度、深さを診断し、治療計画を立て、手術用テンプレートを作製します。

ガイデッドサージェリーの特徴

シミュレーションした位置へのインプラント埋入

事前にシミュレーション作成した手術用のテンプレートを患者様の口腔内につけ、それに沿った位置にインプラントを埋め入れます。

歯茎をなるべく切開しない

従来のインプラント埋入手術では、顎の骨にインプラントを埋め入れる時に骨を露出させるため、歯茎の切開が必要でした。
ガイデッドサージェリーを使用する場合、症例によりますが、テンプレートのガイドに従ってインプラントを埋め入れるため歯茎をなるべく切開しません。

手術時間が短縮されることがある

インプラントを埋め入れる位置を決めるのに時間が掛からないため、手術時間の短縮に繋がります。

プロビジョナルレストレーションの利用

プロビジョナルレストレーションとは、被せ物が入るまでの間の仮歯の一種です。

プロビジョナルレストレーションは見た目を補うための通常の仮歯と違い、被せ物をつけるまでにほかの歯と歯茎の状態を整え、噛み合わせなどの確認ができます。
仮歯であれば一度削っても高さを調整することができるため、プロビジョナルレストレーションをもとに、細やかなつくりの被せ物を作製します。

インプラントのメリット・デメリット

虫歯や歯周病、不慮の事故、先天的な理由などによって歯を失ってしまった際、歯が無いままの状態で放置していると、歯並びや噛み合わせに影響が出てくる場合があります。
失った歯を補う治療方法には、ブリッジ、入れ歯、インプラントがありますが、それぞれの治療法にはメリットがある反面、デメリットもあります。メリットだけでなくデメリットも理解し、自分自身に合った治療方法を選ぶことが大切です。

インプラントには、自分の歯と同じような機能性や審美性のほか、周りの健康な歯を守ることができるなどのメリットがあります。
しかし、外科手術が必要になるなどのデメリットもあるので、インプラント治療の前にメリットとデメリットを把握しておくことが重要です。

インプラントのメリット

咀嚼機能を大きく回復しやすい
顎の骨に人工歯根を埋め入れるため噛み合わせが安定しやすい
独立した歯のため、ほかの健康な歯を削らない
顎の骨が痩せにくくなる
噛む力の衰えを防ぎやすい

インプラントのデメリット

公的医療保険が適用されず自費診療になる
外科手術が必要なため、全身の健康状態によっては対応できないケースがある
治療期間が長くなる場合がある
治療後も定期的なメンテナンスが必要になる

インプラント治療の流れ

与野MFデンタルクリニックでは、基本的に二回法でインプラント手術を行っています。
一次手術で顎の骨にインプラント体を埋め入れた後、顎の骨とインプラント体がしっかり結合するまで3～6ヵ月ほど待ちます。
顎の骨とインプラント体がしっかりと結合したのを確認し、二次手術を行います。アバットメント（土台）をインプラント体に連結させた後、歯茎の状態が落ち着くまで期間を空けます。
歯茎の状態が落ち着いてきたら被せ物を作製し、アバットメントにつけてインプラント治療完了です。