「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」それぞれのメリット・デメリット

歯を失った場合の主な治療法として「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」といった3つの治療法があります。それぞれの治療法にはメリット・デメリットがあり、歯科医師と話し合い納得できる治療法を見つけましょう。

更新日:2019/09/17

■目次

  1. 入れ歯のメリット・デメリット
  2. 入れ歯のメリット
  3. 入れ歯のデメリット
  4. ブリッジのメリット・デメリット
  5. ブリッジのメリット
  6. ブリッジのデメリット
  7. インプラントのメリット・デメリット
  8. インプラントのメリット
  9. インプラントのデメリット
  10. まとめ

入れ歯のメリット・デメリット

入れ歯のメリット

・歯がたくさん無くなった場合にも対応できる
・健康な歯を削る必要がない
・保険治療を行う事ができる(保険外の入れ歯もあります)

入れ歯のデメリット

・取り外して手入れをする必要がある
・異物感がある
・固い物が咬みにくい
・発音がうまく出来ない場合がある
・あごの骨がやせる場合がある

ブリッジのメリット・デメリット

ブリッジのメリット

・固定式なので、違和感が少ない
・天然の歯と同じ様に自然な仕上がりになる
・保険でも治療を行う事ができる

ブリッジのデメリット

・歯を削らなければならない
・支えになる歯への負担が大きい

インプラントのメリット・デメリット

インプラントのメリット

・固定式なので違和感が少ない
・見た目の上で自分の歯と同じ様に見える
・他の歯を削る必要がない

インプラントのデメリット

・外科手術が必要
・構造上、清掃が困難になる場合がある
・保険外の治療である

まとめ

どの治療法にもメリット・デメリットがありますし、どれが良い悪いというわけではありません。

歯を失った場合の治療法として、どのような治療法があるのか、また、その治療法の特徴などを担当の歯科医とよく話し合って、充分に理解した上で、自分が納得できる治療法を選択しましょう。


決して値段で決めないでくださいね!
一生付き合っていく歯を見つけるつもりでよく考えましょう。

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記事監修

歯科医師 古川雄亮 先生
国立大学歯学部卒業後、大学院において歯のエナメル質の形成に関わる遺伝子研究を行い、アジア諸国で口腔衛生に関連する国際歯科活動にも従事した。歯学博士修了後、南米の外来・訪問歯科診療に参加した。 2019年10月10日Natureに研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」を公開。