インプラントの費用について

インプラントに関する治療説明。インプラントの費用についてご紹介しています。

更新日:2021/12/02

■目次

  1. インプラントの治療費とは、患者様の健康の値段です。
  2. インプラント手術費 (上部構造としてMBを含む・骨が十分にあり、1本埋入する場合)
  3. インプラント上部構造の治療費(MB=メタルボンド)
  4. インプラント上部構造の治療費(オールセラミッククラウン)
  5. その他インプラント治療に関する費用・治療費
  6. 記事監修

インプラントの治療費とは、患者様の健康の値段です。

インプラントの治療費は、基本的に患者様の自己負担となる自由診療で、その額は医院によって様々です。
検査費、手術費、上部構造(人工歯)の治療費と細かく分けて設定しているところもあれば、全て込みの料金で表示しているところもあります。

治療費に幅がある理由
・地域相場(例:東京都は高額の傾向がある)
・使用する材料の費用の違い(日本製と海外製など)
・技術に対する対価(インプラント治療医の経験など)

インプラント手術費 (上部構造としてMBを含む・骨が十分にあり、1本埋入する場合)

インプラント手術費

インプラント上部構造の治療費(MB=メタルボンド)

上部構造の治療費

インプラント上部構造の治療費(オールセラミッククラウン)

インプラント上部構造の治療費

その他インプラント治療に関する費用・治療費

・診断料  30,000~100,000円
・CT撮影料  15,000~25,000円
・笑気麻酔(30分)  3,000~5,000円
・静脈内鎮静法(1時間)  8,000~30,000円
・サイナスリフト  150,000~350,000円
・ソケットリフト  30,000~100,000円
・ボーングラフト  50,000~100,000円
・GBR  50,000~150,000円
・GTR  30,000~50,000円
・スプリットクレスト  40,000~55,000円
・リッジオギュメンテーション  80,000~100,000円

記事監修

歯科医師 古川雄亮 先生

歯科医師 古川雄亮 先生
国立大学歯学部卒業後、大学院において歯のエナメル質の形成に関わる遺伝子研究を行い、アジア諸国で口腔衛生に関連する国際歯科活動にも従事した。歯学博士修了後、南米の外来・訪問歯科診療に参加した。 2019年10月10日Nature系のジャーナルに研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」を公開。

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記事監修

歯科医師 古川雄亮 先生
国立大学歯学部卒業後、大学院において歯のエナメル質の形成に関わる遺伝子研究を行い、アジア諸国で口腔衛生に関連する国際歯科活動にも従事した。歯学博士修了後、南米の外来・訪問歯科診療に参加した。 2019年10月10日Natureに研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」を公開。