理想的な咬み合わせのために

インプラント総合サイトです。歯科インプラントに関する治療説明『咬合治療』についてご紹介します。歯を失ってお困りの方、入れ歯・ブリッジが合わない方は是非ご覧下さい。

更新日:2019/09/19

■目次

  1. 理想的な咬み合わせは、口元の美しさと健康につながります。
  2. 咬み合わせとは
  3. あなたの咬み合わせは大丈夫ですか?
  4. 咬み合わせが悪いと起こる症状
  5. 咬み合わせの検査
  6. 1.模型診査
  7. 2.口腔内写真撮影
  8. 3.各種レントゲン
  9. 4.アキシオグラフによる分析
  10. 5.ブラックスチェッカー(歯ぎしり検査)
  11. 顎機能解析治療(シークエンシャル咬合)
  12. 咬み合わせを治すには
  13. 1.歯列矯正
  14. 2.補綴(ほてつ)
  15. 3.歯が無い部分の補綴(ほてつ)
  16. 歯ぎしりについて

理想的な咬み合わせは、口元の美しさと健康につながります。

咬み合わせとは

ただ「咬んでいる」というだけでは、よい咬み合わせとは言えません。
一般によい咬み合わせとは、顎を縦に動かす時の上と下の歯の当たり方のみで考えられがちですが、顎は横にも動くので、横に動かす時の当たり方も考慮しなければなりません。上下と横の動きを総称して「咬み合わせ」と言っています。

あなたの咬み合わせは大丈夫ですか?

咬み合わせは、歯に関する疾患と同様に、「今困っていないからずっと大丈夫」と思っている方もいます。しかし実際に検査してみると、実はひどい状態であることが少なくありません。歯科治療において重要である咬み合わせを精密に検査・診断し、あなたにとって健康的で、美しい咬み合わせと、治療方針を診断してもらうとよいでしょう。

咬み合わせが悪いと起こる症状

放置しておくと、下記のような症状が起こることもあります。
: 磨耗、動揺、知覚過敏など
顎関節 : 雑音、痛み、運動の不具合など
筋肉  : 顎周辺の筋肉の疲労感やコリ、頭痛、肩コリ、痛み、目の奥の痛みなど
その他 : 全身の不定愁訴、精神的な問題など

咬み合わせの検査

現在自覚症状がある方はもちろん、無い方も、ご自身の咬み合わせ状態を知ることはとても大切です。一度咬み合わせ検査を受けられることをお勧めします。

1.模型診査

歯の型を取り、頭に対して三次元的にどのように歯が並んでいるか診査します。

2.口腔内写真撮影

実際のお口の中を記録して、一緒に写真を見ながら今の状態を説明します。

3.各種レントゲン

数種類のレントゲン分析によって、虫歯や歯周病、歯根の病気の有無などはもちろん、頭部・下顎の骨格のバランスなども確認します。

4.アキシオグラフによる分析

頭に装置を取り付け、顎の運動をします。装置はコンピューターに接続されていますので正確に顎の動きを解析できます。顎関節の運動の軌跡が画像でパソコン画面上に出力され、関節に異常がある場合は線の乱れでわかります。

5.ブラックスチェッカー(歯ぎしり検査)

自分の歯型から作ったマウスピース( 厚さ1.0mmの薄いシート) をはめて、夜間の歯ぎしりで負担がかかっている部分のチェックをします。

顎機能解析治療(シークエンシャル咬合)

咬み合わせは、歯を1本治しただけでは変えることはできません。一人ひとりに合った咬み合わせになるように、充分に相談して、治療法を決めていきます。

咬み合わせを治すには

顎機能解析治療(シークエンシャル咬合)は多くの治療実績を上げています。 不正咬合が原因となり様々な健康障害が発症する場合があります。科学的データをベースにコンピューターを駆使し、症状により顎の運動の解析や頭部レントゲンによる形態分析などのデータをもとに総合的な診断を行います。理論が実践的で治療精度が高いといえるので、できる限り抜歯を少なくし短期間で治療を終了することも可能です。

1.歯列矯正

歯を傷めず、全ての歯を動かすことができますので、主に用いる方法です。表側から見えない裏側矯正もあります。

2.補綴(ほてつ)

歯が無い部分や、咬み合っていない部分を人工の被せ物で補って、咬み合うようにする方法です。これのみで咬み合わせを変えられる方はあまりいませんが、矯正装置を着けないで治す方法です。

3.歯が無い部分の補綴(ほてつ)

歯が無い部分に歯を作る場合は、いくつか方法があります。

インプラント
人工の歯を骨に植立することで歯を補います。自然で他の歯を傷めず、咬む力を回復できる方法です。

ブリッジ
無くなった歯の両側の隣り合う歯を削って、橋渡しをする方法です。

義歯
今ある歯にバネをかけて歯を補う、着脱式の補綴物です。

それぞれに利点・欠点がありますので、方法については患者様に納得していただき、治療を進めて参ります。

歯ぎしりについて

歯に一番負担をかけるのは歯ぎしりです
「私は歯ぎしりしていない」と思っている方もいるようですが、実際に調査してみると、多くの方が歯ぎしりをしています。日中、意識があるときは力を制御できますが、夜間は無意識なので、歯を力一杯擦り合わせてしまいます。咬み合わせが悪いと、その力が2?3倍にもなるといわれています。

人はなぜ歯ぎしりをするの?
最近の研究によると、歯ぎしりは、日中にかかったストレスを解消しているのではないかと言われています。ですから、歯ぎしり自体は決して悪いものではなく、精神のバランスを保つためにとても有効な手段と言えます。しかし、咬み合わせが悪いと身体に負荷がかかるため、逆にストレスを生み出し、身体的だけでなく、精神的にも悪影響を与えてしまいます。

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記事カテゴリ

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記事監修

歯科医師 古川雄亮 先生
国立大学歯学部卒業後、大学院において歯のエナメル質の形成に関わる遺伝子研究を行い、アジア諸国で口腔衛生に関連する国際歯科活動にも従事した。歯学博士修了後、南米の外来・訪問歯科診療に参加した。 2019年10月10日Natureに研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」を公開。