なっつさんの相談

カテゴリ:審査と診断

妊娠中の抜歯・インプラントについて

妊婦検診で全体的にポケットが深く、一番深いところで7mm、少し動きもあるとの事でした。(左下6番)
以前から左下歯茎に違和感はありましたが、痛みはないものの、たまに腫れたりする時はあり放置したことを後悔しております。

歯科医からはポケットの深さ・レントゲンから抜歯になるだろうとのことでした。
(歯周病と歯茎?の病気が合併してそう、歯が割れてる可能性があるとのこと)
ブリッジ、入れ歯、インプラントの提案もあり、インプラントを検討中です。

妊娠中(もうすぐ安定期)に抜歯と同時に人工歯根の埋入もできるとのことでしたが、ふと疑問が浮かんだためご相談させていただきました。
・抜歯と同時に埋入すると、歯茎?の病気の治療が完全にできないのでは?
・妊娠中に抜歯はできるとしても、埋入はあまり良くないのでは?(ドリルを使うとか…)
・抜歯だけしても、目安の半年後(出産後)に受診できるか分からないため、埋入が抜歯から遅くなると周りの歯や骨に影響がでないのか…

ただ出産後に抜歯人工歯装着まで行うにしても不安があります。
・両隣の歯に影響をおよぼすのではないか…

よろしくお願いいたします。

こんにちは!
妊娠中とのことで色々と不安になられることもあると思います。安定期であれば局所麻酔を使って低侵襲な手術は可能ですので、担当医の先生から抜歯やインプラント治療のお話をされたのだと思います。

両隣の歯が綺麗な歯であれば、やはり第一選択はインプラントになると思います。

なっつさんがおっしゃっている抜歯と同時に埋入する術式を抜歯即時埋入と我々は呼びます。

この術式は抜歯した部分を完全に綺麗にできるようであれば、同時にインプラントの埋入ができるというものなので、どこまで細菌感染が進行しているかによって、適応がどうかが分かれます。

レントゲン写真がないので、今のなっつさんの状態がわからずお答えに困りますが、インプラント治療の前にはある程度歯茎の治療を終えておく必要があります。

2つ目のご質問で、妊娠中だからドリルの使用が心配とのことでしたが、それはご心配いらないと思います。

3つ目の抜歯後のインプラント治療までの期間についてはあまり長期間おいてしまうと、周りの歯がずれてしまうこともありますので、要注意かもしれません。対処法としては歯が倒れてきたりしないように一時的に義歯を作ることもあります。

4つ目の出産後まで歯をおいておくことに関しては、細菌感染が広がると周りの骨をさらに溶かしてしまうこともあるので、あまりお勧めできないかもしれません。

レントゲン写真等がないため、なかなか担当医先生の判断に関して言及が難しいですが、少しでも参考になれば幸いです。
なっつさん

はじめして 
ご懐妊 おめでとうございます

妊娠中の外科処置は 使用する薬剤 レントゲン被爆が
問題となります

かと言って 炎症を引き起こす 感染源を放置するのも
問題です

妊娠5ヶ月で 安定期となりますので 
その時点で 抜歯を おすすめ いたします

その際 レントゲンも とる必要もなく
抗生剤 痛み止めも 胎盤通過性の低いものに
すべきでありますし

本来 免疫力というものが ありますので
最低限の 投薬でよかろうと 思います

薬剤の 副作用の危惧と言うより
妊婦という 子を思うデリケートな 心理状況を 慮って
そうしたほうが いいと 考えます

一方  インプラント抜歯即時埋入ですが
僕の 意見では たとえ 妊婦でなくても それは 避けたほうが
いいという意見です

抜歯 インプラント埋入 人工骨移植を同時に埋入するとすれば
周囲粘膜を 広く剥離し 抜歯で生じた 粘膜欠損を 周囲歯肉の
移動により被覆しなければ ならないのです
それは 縫合した 粘膜が 開くリスクも多くなり
また 術後の 痛みも伴いますし 抗生物質 鎮痛剤の使用は必須となります

今回は1歯 欠損ですから 治療の迅速性が 
優先順位の上位ではありません

抜歯後 粘膜治癒の確認
つまり 感染源の完全除去完了の確認をした後に 
インプラント埋入 骨移植を 行うべきです

僕は 抜歯して 無歯顎になるような 
抜歯後 残存歯では 仮歯さへもいれられない
生活ままならない ケースの時

急ぐべき 理由がある時のみ 
抜歯 即時埋入 即時負荷を いたします

出産後 理想を 言えば 授乳期を終えて 
インプラント埋入すれば いいと思いますよ

あせらず 穏やかで幸せな 気持ちで 今の時期を
お過ごし下さいませ 



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