risaさんの相談

カテゴリ:審査と診断

右上7番の欠損によるインプラント

タイトルの通り、右上7番が欠損しています。
8番、親知らずは上下ともありません。
右下6.7番は連結のクラウンをして右下の7番が伸びないように治療済み。
最近別の歯の件で歯医者さん(A歯科とします)に行きましたが、右上7番のインプラントを強く勧められました。
理由は隣の6番に負担がかかりすぎるため、です。
骨造成、サイナスリフト?の必要も出てきます。
一方、別の歯医者さん(B歯科とします)にも意見を伺ったところ、その箇所はトラブルも多いのであまり勧めない、今後その手前の6番がもしダメになったら2本いっぺんにインプラントを考えても良いけど、現在やる必要はあまりないでしょう、と言われました。
A歯科で造成とインプラントをやると、計70万超えくらいになるそうです。
必要ないならやりたくないのが本音です。
失敗するリスクや経済的なことも考えてしまいます。
A歯科は開業から年月も浅く、自費診療をやたら勧めてくることに最近不信感を覚えてきました(ローンの返済が大変だと聞きましたので尚更です)。
しかし一生のことを考えると、他の歯を長くもたせたいならインプラントを入れるべきなのかとも思って悩んでいます。
考え方次第だとは思いますが、他の先生のご意見も伺いたく、よろしくお願いします。

いろんな考え方がありますので、悩みますね。
私は、まずは、右上7番がなぜなくなったのか、その原因が知りたいです。カリエスが大きくなって残せなかったのか?歯周病のためか?歯ぎしり、食いしばりのためか?いろんな理由が考えられます。
 一般的には、6番まできちんと噛めればあまり困らないので、今の状態を長く続けられるようにしておく。ただし、歯ぎしり、食いしばりが原因であれば、これからも咬合力は同じだと思いますので、6番も同様に歯の周りの骨が破壊されてなくなる可能性が高いです。そういう場合はインプラントをすることによって6番の歯は守られますのでするだけの価値はあるように思います。
 まずは右上7番の喪失の理由を調べ、自分の歯ぎしり、食いしばりの程度を確認してください。
 貴方にとって良い選択ができることをお祈りしております。



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