ねこねこさんの相談

カテゴリ:インプラントメーカー

インプラント治療中にアメリカ→日本に引越す場合

現在44才でインプラント治療を考えております。28歳時に右下6番の大臼歯が折れ抜歯し、ブリッジを入れ11年経過、39歳時にブリッジの一部の5番の歯が虫歯になり神経治療・クラウンを入れ入れ歯を作りました。直後アメリカに転勤、入れ歯は違和感が大きくほぼ使っていない状態で4年経過して現在に至ります。右の顎が見た目に分かるほど小さくなってきており、インプラント治療をしたいと思うのですが、アメリカからの帰任が早くて4ヶ月後〜遅くて1年後という不確定な状態です。日本帰国後に治療開始できるのが理想ですが、このまま最長1年放置してさらに顎が小さく弱くなったり他の歯に悪影響を及ぼすのが心配です。アメリカで骨を足す治療を開始し、どの段階になるか分かりませんが、途中で日本に帰国した場合、インプラント治療を継続することは難しいでしょうか?アメリカのかかりつけの一般歯科のドクターには、抜けている歯の前後の歯はレントゲンを見る限りそんなすぐに抜けたりはしないだろう、インプラントを入れるとしたら半年〜1年かかるだろうと言われております。インプラント治療のこの段階なら日米に渡っても治療しやすい、この段階だと難しいなどありましたらご教示頂ければ大変有り難く、何卒宜しくお願い致します。

私見ですがお答えします。
右下6番を抜歯してから既に16年経過している訳ですから、最長であと1年たったところで歯槽骨の吸収程度はさほど変わらないと思われます。インプラント治療後の定期健診なども考慮すると、日本に戻られてから治療をなされた方がよろしかろうと思います、また、ショートインプラントなども良好な治療結果を出しており、大きくは骨造成しなくても良い場合もあり得ます。



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