医療法人恵翔会 なかやま歯科
中山 隆司院長先生
お口の健康から全身の健康を目指して
お口の健康から健康寿命に繋げることが、なかやま歯科の目標です。
全身の健康をサポートには、インプラント治療を行うだけでは足りません。
管理栄養士とも連携し、健康的に年齢を重ねていける歯科治療に努めています。
医療法人恵翔会 なかやま歯科
この記事の目次
力を入れている治療のこだわり
中山先生のホームページを見る最後の砦になるような歯科医院を目指している中山歯科の治療に関するこだわりをお伺いしました。
口腔だけでなく全身を診る治療
当院では、10年ほど前から管理栄養士を在籍させ、体組成計を導入しお口だけではなく、全身の健康をサポートできるような体制を整えております。
また、在籍している歯科衛生士も食育について学び、メンテナンスだけではなく栄養に関するアドバイスも行っています。
未病(未だ病気ではない状態)の患者様に関われるのが歯科の大きな特徴だと思っています。医科は体のどこかが悪くなったら行くところだと思いますが、歯科は悪くなる前に・悪くならないようにするために通う所という認識が年々広がってきているように感じますし、啓蒙し続けています。
「口腔の健康が全身の健康につながる」ということ、未病・予防の意識を当たり前にしていくことにこだわっていきたいです。
(2021年10月現在)
人生の目的と目標
何事にも目的と目標があると思うんです。目的というは「目（め）の的（まと）」ですよね。当院が目指す的（まと）は、患者様が心身ともに健康に年齢を重ねること、「サクセスフルエイジング」の実現です。
目標としての標（しるべ）として大切にしているのは、不安なく治療を受けられる医療体制と、「治療を任せたい」と思っていただけるような「技術・知識・心づかい」です。
日本は長寿国ですが、平均寿命と健康寿命の差に違いがあると感じています。生きてはいるけれど病院のベッドの上で寝たきりの状態、介護を受けながら生きている状態はサクセスしていないと思っています。実際にそうなってしまうとサクセスフルエイジングとは言えないと思うんですね。
歯科医療に携わる中で、そういった方は歯をあまり意識していない方が多くなっていると感じます。口から物を食べることができると防ぐことができる、認知症の予防につながることを気付いていない患者様には理解を深めていただけるよう説明をさせていただいています。
そのために、歯科医師と食育指導を行う歯科衛生士、管理栄養士が連携し、歯の治療のみならず生涯の咀嚼（そしゃく）と健康のための食生活や運動のアドバイスを行う医院体制も整えてまいりました。
「歯の重さ＝重要さ」をしっかりお伝えし、患者様のサクセスフルエイジング達成のために寄り添うことをスタッフ一同、心掛けています。