まままさんの相談
両側のインプラント治療について
右上に5.7とインプラントを入れブリッジ、左下5,7とインプラントを入れる予定です。
ストローマンの特殊なインプラントみたいで2ヶ月半で仮歯無しに本歯が入るみたいです。
インプラント直後は食事に気をつけなければならないとの記事などをみますが両顎噛めなくしてしまって大丈夫なのでしょうか?
そして上顎のインプラントは難しいと聞きますが2ヶ月半で埋入完了するのでしょうか??
不安でいっぱいです。ご回答よろしくお願い致します。
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- 医療法人社団MGC リアム歯科クリニック東大島
- ( 東京都 江東区 )
- 2025-09-26 14:34:00
確かにストローマンのインプラントは表面が骨とのなじみやすいように作られており、インプラントと骨が結合する(オッセオインテグレーションといいます)スピードが早いため、他社のメーカーより早く人工歯を取りつけることが可能です。しかし、ご指摘のように、上顎は下顎と比較して難易度が高い傾向にあります。
その理由としては、骨の硬さが一般的に下顎よりも弱い、上顎洞という副鼻腔があるため、骨の再生治療が必要となる場合がある、などが挙げられます。
そのため、下顎よりも待機期間が長くなる傾向にあります。
しかしながら、2ヶ月半というのは極端に早いわけではなく、上顎でも状態がよければそれくらいのタイミングで歯を作ることは可能です。上顎は状態によりかなり計画が異なるので、ご心配であれば再度治療計画を確認するのも一つだと思います。
インプラント手術直後はインプラントに負荷がなるべくかからないようにすることが大切ですが、インプラントを埋め込んだ時の状況に応じて、負荷がかかりにくいようにすることは可能です。また、下顎の方がインプラントは強く埋め込むことができることが多いので、1ヶ月程度はどちらかというと左を使う方がいいと思います。
また、仮歯を使用するかどうかは主治医の判断により異なりますが、両側とも歯がない場合は、かみ合わせを安定化させる為に仮歯を入れることが多いです。
もし何かあればまたご相談ください。
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- 北川歯科医院
- ( 滋賀県 大津市 )
- 2025-09-26 18:34:00
初めまして、滋賀県大津市で開業しております北川と申します。
ストローマンのインプラントは条件が良ければ2ヶ月で骨と結合すると言われています。
もちろん、骨の治癒には個人差もありますので、最短でという話ではないかと思います。
上顎の方が比較的治癒期間は長くなる傾向にはありますが、それも個人差があるので、しっかり骨と結合していることを確認してから進めるのが一般的です。
念の為、保証制度がどうなっているかは確認しておくと心配なく治療が受けられるのではないかと思います。
また左右同時に進めていくことに不安があるのであれば一度主治医に相談してみてはどうかと思います。
治療期間が長くなってもいいのであれば左右に分けて進めていくことも可能な場合が多いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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- デンタルサロン麹町
- ( 東京都 千代田区 )
- 2025-09-27 12:41:00
よろしくお願い申し上げます。
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- とくだ歯科クリニック
- ( 大阪府 枚方市 )
- 2025-10-01 21:46:00
初めまして。とくだ歯科クリニックの徳田と言います。
インプラント埋入にあたして、ご不安であると思います。このことを少しでも払拭できればと思い返答いたします。
ストローマンのインプラントの表面性状は、SLAとSLActiveという2つの性状があり、後者のものですと特にインプラントと骨の結合が早く、早期にインプラントに負荷が欠けることができるといわれています。(通常にSLAも表面正常が良いとされています。)それに、通常2か月を過ぎるとインプラントは、新しい骨と強く結合した状態になっていきます。ISQなどのdateを測定して、ある一定の値を超えた場合、2か月半でインプラントに最終補綴物をつけて大丈夫だと考えます。
また、両側にインプラントを埋入するとのことで食事に注意する点があるかとのことですが、抜歯即時荷重で仮歯をいれ、即日荷重を行う場合は、食事に特に気を付けないといけないと考えますが、文章からだと、1回法、または、2回法という手術法で、埋入日に負荷をかけないので、食事はそれほど気になされなくていいかと考えます。また、両側同時に治療を行うことが不安なら、片側ずつ行う等、主治医と相談なさったらいかがでしょう。不安でしょうが、その後に、ご自分の歯と同じように、おいしく食事ができる等のメリットがインプラント治療には、ありますので、主治医と相談なさって、ご納得いくように治療をすすめていくといいかと思います。
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- ままま(34歳 女性 )
- 2025年10月14日22時14分
下の5番はGBRも一緒に行っております。
その場合でも変わりなく2ヶ月半で大丈夫なのでしょうか??
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- 有山おとなこども歯科
- ( 奈良県 生駒市 )
- 2025-10-03 19:16:00
インプラント治療の待時期間に歯がないことで、最終的な噛み合わせに大きな影響が出ることはあまりありません。ただ、その間に普段通りのお食事が可能かどうかは、治療方法や噛み合わせの状態によって異なりますので、主治医の先生に確認されるのが安心かと思います。
また、上顎のインプラントは骨の質が下顎に比べてやや弱い場合があり、成功率が少し下がる傾向はありますが、「難しい治療」というわけではありません。近年では治療技術も進歩しており、2か月半ほどで本歯を入れる計画は十分一般的な流れの一つです。
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- ままま(34歳 女性 )
- 2025年10月14日22時17分
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- 有山おとなこども歯科
- ( 奈良県 生駒市 )
- 2025年10月16日08時27分
よほど大規模なGBR(骨造成)でなければ、埋入と同時に行ったGBRの場合は、2ヶ月半で最終の歯を入れることに特に問題はありません。
もちろん、インプラントの初期固定の状態にもよりますので、最終的な判断は主治医の先生の診査のもとで行われますが、一般的には十分に可能な期間といえます。
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- ままま(34歳 女性 )
- 2025年10月16日08時54分

