うちさんの相談

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歯性上顎洞炎の乳歯のインプラント治療について

  • 投稿者 うち さん [28才 男性 ] 2025/12/15/ 14:19
  • カテゴリー 治療中
  • お悩みの歯 上あご右5番

初めて相談させていただきます。もともと右5番が乳歯で齲歯治療後です。レントゲンの状況や両側の永久歯も齲歯となっていること、上顎骨が減っているといわれ年齢も考慮して抜歯、インプラント治療を勧められました。CTで上顎骨が1mmほどの薄さしかなく、歯性上顎洞炎の影響だろうということです(膿汁は限局していそうでした)。サイナスリフトを行って二期的に治療をするといわれたのですが、このような治療は一般的なのでしょうか。
院長以外に歯科医がいない医院なのでその体制でもできる手技なのかということを含めてほかに相談できるひとがおらず不安が強いです。よろしくお願いいたします。

日本人をはじめとするアジア系の骨格では上顎洞までの骨の距離は短く、インプラントを埋入する際には骨造成を付随して治療するパターンが比較的多いです。基本的にインプラント治療は外科手術ですので,それ相応の技術が必要です。サイナスリフトの失敗例も非常に多いですので、外科手術に長けた先生のもとで治療されるようにしてください。
上顎骨が薄い場合にサイナスリフトを行って骨を増やす処置をしてからインプラントを入れるのは通常の処置です。
只1つ心配なのは歯性上顎洞炎になっているとの事だったので、どの歯が原因か?サイナスリフトを行った時に人工の骨が感染するリスクはないか?を担当ドクターと相談した方がいいと思います。
上顎どう1ミリということが事実であれば、ラテラルでサイナスリフトは必要だと思われる。ただし、埋入位置など考慮すればソケットリフトでの対応が可能なこともある。



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